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あとがきにもありましたが本当に女性の心理をうまく描いてるなって思います。
結局のところ信じることができるのは自分だけなんだろうなって…
途中から一気に加速して読んでしまいました。
それにしても隣人って怖い(笑)
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とりあえず怖面白い!
元裁判官の主人公の隣家に越してきたのが、自分が昔無罪判決を下した人物、っていうだけでじゅうぶん怖い!
主人公家族の日常もちゃんと描いてあるのでその分余計怖い!!しかも面白いので読みきるまで寝れなかった・・・
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裁判官・梶間は一家惨殺事件で起訴された武内に無罪を言い渡す。数年後、大学教授となった梶間の前に姿を現した武内は、隣家に引っ越して来る。果たして偶然か? 母親の介護を手伝うなど親切な武内は、徐々に家庭に入り込むが、それにつれ、家庭の崩壊が始まる。そこに惨殺事件の被害者の家族が現れて・・・。梶間一家は、「火の粉」を振り払うことができるのか。
読み始めは、「十三階段」の裁判官版を思わせるが、徐々に「黒い家」や「ミザリー」に似た、「次に何が起こるのか」という恐怖に支配され、ページを捲る手か止まらなくなる。ミステリーの中でもホラー色の強い作品である本作は、評判を呼んだ前作「虚貌」を遙かにしのぐできばえで、徹夜本となった。
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殺人容疑で起訴された被告人・竹内。無罪判決を言い渡した裁判官・梶間。
その後裁判官を辞めた梶間の隣に竹内が越してくる。それから起こる不可解な出来事。全ては偶然なのか、それとも・・といった話。
ちょっとした事で気味の悪さを巧みに表現している。おもしろい。おもしろいんだけど、読んだ後は別に何も残らない。そんなアメリカの低予算サスペンス映画みたいな小説。
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分厚い割にあっという間に読めてしまう、帯に書いてあるとおりのエンターテイメントの本。読み終わるとこの設定ありえないなぁ、とも思うが読んでる間は世界にどっぷり浸ってしまう。
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面白かった。
ドラマになるらしいけど、武内役は一体だれがやるんだろう。年代が合わないけど、渡部篤郎がわたしの中ではぴったり。
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なんというか展開はわかっちゃうのだけど途中でやめられなくなって・・
映像化したら怖いだろうなぁ・・・
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この方のおかげで「りーだびりてぃ」ちう単語を1つ覚えたです。
でもリーダビリティの高低と余韻や残像、心象に深く影響するかは、
別物だとは思うです。どっかで聞いたことあるですよー!このお話し。
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犯人が誰かわかっているにも関わらず、こんなにもスリリングな描写には感心。
一気に読んでしまいました。
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犯罪小説で雫井脩介という作家の本は始めてだったが、非常に面白くてはまってしまった。一家殺しで無罪判決をした裁判官の隣に被告だった者が引っ越してくるというストーリーはこれから何が起こるかという興味を最後までもたせることになってよくできていると思った。
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先が気になってしょうがない。一気に読めます。人間の重く暗い所も描かれているけど、なんか分かる!って思ってそこまで気にならない。
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最初は読みにくくて疲れたが、後半は面白い展開に。犯人は最初から分かっているのに、なんでこんなに面白いんだろう。
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うむ。気持ち悪い話だった。なんだか、本編よりも子育てに悩む?主婦の気持ちが気の毒でならなかった。
結末が若干気に食わない。
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面白かったです。練り込まれたストーリーでした。「毎日のように顔を合わせていた隣人のことを、私は何も知らなかった。と同時に、今尚、自分自身のことすらよく分かっていない。」
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すごい怖かった。だってこういう人いるもん。やたら接近してくる「親切な人」ものすごい被害妄想。いるよいるいる。