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殺し屋たちが"殺し屋.com"という会員サイトに登録し、暗殺対象者をネットオークションにて入札。殺し屋を副業とする刑事、認知症の老人アカウントで殺しを請け負うヘルパーの話など、全4編。
ヤフオクのような入札というのがシュール。各編が関係し、うまくつながっている。殺しのテクニックなどではなく、殺し屋を行っている人物像に焦点を当てているのが良かった。
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1つ目で一瞬、読む気をなくしたけれど、読み続けていったら結局最後がそういうことで、!!!という終了に。
3つ目の話が一番好き。なんとなく幸せに、収まるところに収まっていた感じがしたので。
世の中、こうして殺されている人もいるのかな、とか思ってしまいました。全くない、とは言い切れない気がして、少し寒気がした。
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連作短編集。最後の最後に頭がぐちゃぐちゃになっちゃった(^^;;
あれ??誰が誰で、何がどうなった??って
ホントに最後の最後で分からなくなり
またページを戻す。
ブラックユーモア的な話しで、そこそこ面白かった。
インターネットで殺しをオークション型式で受ける
殺し屋。
しかも、殺し屋が普通の主婦だったりする。
1話1話の終わり方がブラックだわ~
あ~最後の捻り具合いでモヤモヤが残ってしまった。
初作家さん。
違う作品も読んでみたいな。
(結局、すっかり手法にハマってる)