投稿元:
レビューを見る
怖いです。同時に怖い=可笑しいが実感できます。出会い系にハマル男達にとっては笑い事ではないでしょう。
投稿元:
レビューを見る
運が悪いというか、ま、無知もあるし、なんというかなあ。な、お話しですよ。
出会い系プラス電波系っとな、怖い怖い怖い怖い。
終わり方とか後味悪いし、この方『悪魔のいけにえ』とかお好きなのではないかしら?
投稿元:
レビューを見る
第二回ホラー大賞大賞受賞作。単行本でも読んでいたが、エピローグが追加されており、単行本でのラストの余韻(読者に最後を委ねる)を残していたが、その先をちらっと書いていた。これがまたよかったな。”リカ”がどこまでも”リカ”であるつづけることがはっきりとしたしね。
投稿元:
レビューを見る
耳にした前評判ではすごく高評価で、しかも歴代の受賞作が私の好みである賞を受賞しているとあっては、とりあえず期待して読みますよね。が、そうでもなかったです。リカの存在感とか不気味さは確かにあるけれど、人間の奥底にある窺い知れない恐怖については貴志祐介の『黒い家』に及ばないのではないでしょうか。でも、期待はずれというだけで、面白くなかったワケではないです。期待しすぎました。
投稿元:
レビューを見る
女ストーカーの話。こんな人間がもしいたら...と考えると怖すぎます。男性が読んだら眠れなくなるかも。
投稿元:
レビューを見る
読めば読むほどおもしろいお話。狂人リカの恐ろしさが伝わってきます。リカを人間とも怪物とも判別できないような曖昧さは不満。
投稿元:
レビューを見る
第2回ホラーサスペンス受賞作品だという。読んだのは文庫本の方。受賞作に大幅加筆訂正された単行本に加え、さらに文庫になるにあたって完全版エピローグの付いたものらしい。怖い。ただただ怖い。リカの狂気がひたひたと近づいてくる恐怖となって、ただただ怖かった。読み終えた後、寒くもないのに背筋が凍るような震えが続く感覚。怖かった。一気に読んでしまった。五十嵐さんの本は他に「2005年のロケットボーイズ」が手元にある。ホラーとはジャンルの違う理系青春小説だそうで、こちらも楽しみ。また更に時代小説である「安政五年の大脱走」も読んでみたいと思った。
投稿元:
レビューを見る
出会いサイトでほんの出来心ではじめたメール交換の相手が、徐々に常軌を逸する言動、行動にでてくる。読んでいて、大昔に流行った「口裂けおんな」を思い出しました。
投稿元:
レビューを見る
出会い系サイトの攻略本かと思わせるような物語で始まって、出会い系サイトもちょっと面白そう。やってみようかな。さぁこれからというところで、一気に暗転。
これを読んだら、やっぱり出会い系サイトはご遠慮したくなっちゃいました。
2006/6/25
投稿元:
レビューを見る
出会い系をきっかけに、リカと名乗る女にストーキングされる会社員の本間。リカは常軌を逸した怪物だった。リカの狂いぶりが笑える!人間なのか、本当に怪物なのか、その辺が分からなくなってくる。
投稿元:
レビューを見る
非常にテンポよく読める作品です。
映画化したら見たいですね。
いろんな意味で。
主人公本間が出会い系サイトで知り合ったのはリカという女だった。
最初はいい女だと思っていた本間が、段々と追い詰められていく。。。
そして衝撃のラスト。
怖いものが読みたいときはおすすめです。
投稿元:
レビューを見る
読んでいて「うう・・カンベンしてやってくれ」と思わず主人公に同情してしまった!!
以前、「座敷女」という望月峯太郎の漫画を読んだが、これと少し似ているかな。
妻子を愛する42歳の平凡な会社員、本間は、出来心で始めた「出会い系」で「リカ」と名乗る女性と知り合う。しかし彼女は、恐るべき“怪物”だった。長い黒髪を振り乱し、常軌を逸した手段でストーキングをするリカ。その狂気に追いつめられた本間は、意を決し怪物と対決する。
中年期にさしかかれば、誰もが自分の人生について色々と考えてみるだろう。
折り返し地点も過ぎ、果たしてこのまま家族や子供のために生きてゆくだけなのか・・
若い頃の自由な恋愛など、あの「ときめく気持ち」をもう一度感じてみたいとか・・。
主人公の本間は遊び人の友人に「出会い系」のことを聞き、何気ないつもりで参加してしまう。
そこで知り合った「リカ」という女性。彼にとっては、再び自分の気持ちを素直に伝えることのできる存在だった。
しかし、そこからが恐怖・・。
最初のほうは「出会い系って、何だか面白そうじゃないか」と誰もに思わせるが、物語が進むにつれ「出会い系は絶対怖い!!」と思わせる小説(笑)
投稿元:
レビューを見る
これぞホラーだ!!!と感動。途中まではただのいみわかんない危ない女の人と出会い系に嵌っていくかなり無様なおじさんの話だった筈が最後にぞくっ、夜中ひとりで読みたくないと思いましたうんこういうのがホラーですよね!
投稿元:
レビューを見る
リカが怖すぎる、、、
五十嵐貴久、「パパとムスメの7日間」も書いた人らしいが、同じ作者とは思えん。。。
読み易い!
投稿元:
レビューを見る
妻子を愛する42歳の平凡な会社員、本間は、出来心で始めた「出会い系」で「リカ」と名乗る女性と知り合う。しかし彼女は、恐るべき“怪物”だった。長い黒髪を振り乱し、常軌を逸した手段でストーキングをするリカ。その狂気に追いつめられた本間は、意を決し怪物と対決する。単行本未発表の衝撃のエピローグがついた完全版。第2回ホラーサスペンス大賞受賞