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最終巻です。
でも、1巻と2巻の感想は書いていないため、作品全体の感想を書きたいと思います。
某SOS団団長を描いた作品を彷彿とさせるのは、この作品を読んだ大多数の人が思ったことでしょう。
きっと、リスペクトしてるんだろうな。
SOS団の方は、団員の苦労もあって団長はなかなか不思議な現象に遭遇しません(・・・・・・というか、気づいてない)。
しかしこちらの三島凛は様々な不思議に遭遇し、IQ200を越える天才的頭脳をもっていして、その謎を科学的に解明していきます。
ですが、彼女の知らないトコロで、やっぱり不思議は起こっており・・・・・・・。
この最終巻ではその不思議=怪現象の正体が明かされますよ。
結構、衝撃的です。
これはある意味、あの作品へ真相にに対する作者なりの回答なんじゃないでしょうか?
そんなことを感じながら、読ませてもらいました。
次回作では、この作者のもっとオリジナリティのある作品を読んでみたいですね。