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毎日近くで営業社員の方を見ているので、なんだか読んでいて自分のことのようにキリキリお腹が痛くなりました…。でも、あぁ、本当に書いてある通りです。アドバイスがすごく的確で納得。
無意識のうちに自分でやっていた対応も案外間違っていなかったかも、と思ってちょっと安心しました。私って案外コミュ力あり?!
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いわゆるクレーマー本。
事例が丁寧というかそれが大半。
そして、クレームが本当は役立つという解法も、どこかで聞いたことがある。
まあ、でも全体的に丁寧で読みやすいので、軽く読むぶんにはよいでしょう。
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ん~もう分かってるよって感じでした。その中からピックすると、①お客からのクレームは自分の弱点や克服すべき点を教えてくれる。②「過去のお客の失敗を、次のお客に伝える」③契約ほしさに嘘をついたり、見栄を張ったりしない。その代わりに「お客様の立場に立ち最大の価値を提案できる知識と経験がある。私の提案で、お客様を確実に幸せにすることができる」という掛け値なしの覚悟と、絶対的な確信をもつ。営業マン向けなのでこういう内容であるが、仕事をする上でのうまくできるポイントともとれる。
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元トヨタホームの営業マンだった著者が住宅販売時の経験をもとに、様々なクレームから学ぶ方法をまとめたものだが、内容に目新しいものはない。文章の稚拙さが気になって内容がどころではない。
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○元ハウスメーカーの営業マンで、コンサルティング業等を行う菊原氏の著作。
○ハウスメーカーの営業時代に受けた数々の“クレーム”を、クレーマーのタイプ別に分析しつつ、対処法等を解説するもの。
○内容がリアルで、とても面白い。また、直接的にクレーマーの対応をすることを仕事としていない場合であっても、役に立つ内容が多いように思う。
○第2章、第3章については、第1章の繰り返しにすぎないず、やや期待はずれではあるが、その分、第1章のケーススタディは、読み物としても興味深い。
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クレーマー(の類に該当する言動をする人)との
対峙、そしてそれをどう乗り越えたかを
かなり克明に記載。
仕事のマニュアルとしても、使えそう。
クレームのきっかけとなることは、やはり小さいことを
放置してしまうことだと実感。そこから、大きくなり
やがて大問題となってしまうので、小さな労を
惜しまない姿勢が未然に防ぐ対処法。
起こった時は、やはり逃げないこと。
懐に飛び込んで、奮闘するしか解決はできません。
逃げ方も、伝授してくれればもっとよかったかも。
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オモテ裏ある人もいるってことがわかった。豹変するってこわいこわい。結局著者はどうして販売連続一位になれたのか分からなかった。顧客の気持ちで考えるようにして、先回りで対応したからかな。
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自分も、理不尽な客の言動に、嫌になる、逃げ出したくなる、「あんなヤツ客じゃない、捨てた方が良い」と普段から思っています。
ただ、それでも、客と向き合い、ストレスを感じてでも、対策を考えて乗り越えることで得られるものは大きい、ということを感じました。
上記は、理屈では分かっているけど、現実的には実行できない。「そんなの理想論。嫌な客なんて捨てて、良い客に特化した方が良い」と思っていました。
でも、こうして成功している人が具体例を詳細に解説しているのを読むと、勇気づけられました。
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元住宅メーカーの営業マンによる、お客さんのクレームから学んだり信用を取ることを説いた一冊。
実際に電話応対業務などをやっていると、ワガママや理不尽な問い合わせなどを受けることもあり、多少強引な要素はあるものの、とても参考になった。
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著者は元トヨタホームの営業マン。住宅に関するクレーム対応例がいくつか紹介されている。どれもよくありがち、住宅関係の人なら誰もが似たようなことを経験しているはず。
この人は発想を180度変え、クレームを受けることを自分の勉強のためと考え、自分を成長させてくれるので、これはありがたいことであるとの主張。
さらにはクレーム事例を毎月、郵送で送り、そこには売り込みの文言は入れずに、結果、顧客を獲得し、No.1営業マンになったという。これをそっくりマネしたからといって、劇的に売れるとは思えないが、一理ある内容。
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タイトルに衝撃を受けたのと、私自身接客業をしており、クレームをどう対応したらいいか知れるかもしれないと思い購入。
クレームを嫌なもの、勘弁してほしいとして捉えるのではなく、お客様が自分や商品の弱点を的確に教えてくれるというふうに捉えることができるだけで、仕事の効率や意欲が格段に変わる、ということに納得させられた。
また、寡黙なお客様に対しても不満ないんだと納得するのではなく、◯◯が使いにくいというお客様が多いのですが、いかがでしょうか?などと具体例をあげて質問をしたりなど、お客様の立場に立つことでお客様を幸せにすることができるということが書かれていた。