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短編が4つ。
最初の2つは犯人すぐにわかりますが、この小説のポイントは犯人探しではないので、問題なし。
3つ目はなんと言うべきか反応に困る。しかし、神様のメモ帳らしいラスト。
(ん?「らしい」ってなんだ?全部「らしい」ぞ。)
4つ目の短編はなんというか、ゲーセン入り浸ってた人間としては
「あー、俺なんで会社員なんかになっちゃったんだろ?ニートになりてぇ。」
とか思っちゃうわけですよ。あーもう俺のバカッ。
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今巻は短編、相変わらず日常シーンは笑えます。
短編だけあって本編より明るめかな?
しかし何だかんだで先が読める展開かも。
でも面白いんで読んで間違いなしです。
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初の短編集です。
時間軸がバラバラなので、世界に入りにくかったです。
やっぱり短編じゃない方がいいなぁ
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4.5
4つの短編から構成される短編集。
雑誌に掲載されたものなので、時間軸にばらつきはあるものの、
本編を読んでいる人ならすっと入っていけるはず。
いつもと違って、シリアス分よりもコメディ分のほうが多いかも。
しかし根っこにあるものは変わりません。
中でも「あの夏の二十一球」が好きです。
おすすめ。
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五巻め。
本筋(っぽいもの)から離れた短編集なのに、えらく面白かったですね。
コメディー要素多め。
相変わらずニートにヤクザにとロクでもないキャラたちが縦横無尽に駆け回っています。
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4話目の野球の話が面白かった。
野球漫画とかの試合より、野球関係ない作品でする、寄せ集めチームの試合の方が個人的に好きなので。
あと、3話目の平坂組が可愛すぎる。愛すべき馬鹿とは彼らのことだな。
1話目と2話目は途中でオチが大体読めたのでイマイチ。アリスのナルミに対する態度が懐かしかったです。あの頃はまだ無防備だったんだな~、と。
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初の短編集。
推理小説ではないけど、最初の2編はすぐに犯人が判ってしまうのが若干残念でした。
3話目は平坂組のバカっぷりがいっそ愛らしい(笑)。
4話目はああいうゲームをゲーセンに実際入れてほしいです。
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4編の短編集。雑誌に掲載されたものらしく、筆力的にも古いと感じる作品があった。まあそれでも各話、読みどころがあり、楽しめた気がする。特にアリスやナルミがいつもと少しだけ違う一面が見えた気がして短編ならではの内容だったと思う。
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書下ろしの野球エピソードすごい
あのゲームの設定が生きてきたところはしびれた
キャラが全員集合なのもまた熱い
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シリーズ初の短編集。
内容としては特段気をてらったものではなく、非常にスタンダードなエピソードの数々だったかなと。描写の粗さは多少感じるものの、総じて楽しく読ませてもらいました。
また、ナルミとアリスの変化を1冊で感じられるのもなかなかによかったかもしれません。長編ごとだとそのへんにはあまり意識がまわりませんから。
むしろこの先どうしていくのかが気になりますね。そろそろアリス自身のことなどが主になっていくのでしょうか。
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短編集になっています
1作が100ページ前後なので気が向いたときに読める
「はなまるスープ顛末」が好きでしたww
ミンさんが主役(><)
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今のところ私の中で杉井さんの著作の中このシリーズとさよならピアノソナタが双璧。読んだラノベ全ての中でも五本指にはいるストリー性の高さ。
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シリーズ初の短編集。けれど雰囲気は長編と変わらず。読み始めた時は時間軸がバラバラということに気づかず違和感がありました。この本の中では「夏の二十一球」が特に面白かった。野球は全くやった事無いけど、それでも野球の楽しさが伝わってきます。
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短編集になります。
今巻ではそこまでダークな話はなく、どちらかといえば軽め?の事件を解決していくという感じでした。
この巻のテーマは親子愛を感じさせる話が多かったように見受けられます。(一部例外もあり)
やはり親としてはいくつになっても子供が心配である。というのが各話で一貫されてて、私自身がまだまだ子供であるせいか、少しばかり心に響く内容でした。
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シリーズ初の短編集。時系列も飛び飛びになっている。それに応じていつもの葛藤、スケールは小さなモノになっている。それでも物語から受ける雰囲気はいつも通り。早々に読者に犯人を察っせさせる。その上で変化球も用意して、意表を点きつつ物語の落着点を楽しませるのもいつも通り。最後の野球はオールスターキャストでよかった。野球のユニフォームはレースゲームのあれがモチーフですね。