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「必ず食える1%になる方法を教えます。逆に言えば、これからの時代、99%は食えなくなるかもよ。」
という本。
この手の本は、「俺は、1%の勝ち組だがね」という観点から書かれているため、読者の怒りや苛立ちを誘発する・・・(笑)
私は、参考になった。「10%に入れるキャリアを二つ以上持てば、1%の貴重なキャリアを持つ人材になれるのでは?」という視点は、キャリア構成について考える上で有益なアイデアだ。
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本気で頑張れば100人に1人にはなれそうだと思える。自分の得意な分野を見つけること。これからの働き方のヒントになると思います。
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・これからのビジネスパーソンははっきり二極化していく。
これまでは一流企業に入って出世を目指す「権力(サラリーマン)志向」の人が大半でしたが、いまは組織の中での「権力」ではなく、どこでも通用する力を身に付けようとする「プロ(独立)志向」の人も増えています。
・世界をまたにかけて活躍するグローバル・スーパーエリート以外の人たちが生き抜くための極意。それは1%の人、すなわち「100人に1人」のレアな人になることです。そのためには7つの条件をクリアすること(2の7乗)。
・100人に1人は雑居ビルにひとりのイメージ。1万人に1人は町にひとりのイメージ。100万人に1人は世代にひとりのイメージ。複数の分野を掛け合わせてレアな人になればなるhどお、食べていける確率も高くなります。
・旧来の日本社会で成功できる条件は以下の7つだった。①男性である。②都市に住んでいる。③正社員である。④若い。⑤イケメン/美人だ。⑥グローバル派だ。⑦年収が数百万円以上だ。
→高度経済成長期からバブル期までの成長社会にはこの7つの条件がすべてそろった人が本当に仕事ができるかどうかは別として、とりあえず成功を約束されていた。
・自分は給料や年収をはじめ、お金を重視する「経済的価値」を求めていくのか、友達や家族、個人的な活動や社会貢献などを重視する「経済以外の価値」を求めていくのか。あるいは、あくまで会社組織に残ってサラリーマンの世界での出世をめざす「権力志向」でいくのか、それとも組織には属さず、どこでも食べていけるスキルの獲得を目指す「プロ志向」でいくのか。・・・一人ひとりの価値観と志向によって決断するしかない。
・これから「必ず食える1%の人になりたい人」が目指す領域を「経済的価値」と「プロ志向」の2軸で分けて4領域をつくり、それぞれの条件を考える。まず、どの領域でも共通する3条件。
①パチンコをしない・・・時間をマネジメントする発想の有無。貴重な時間を主体的にマネジメントし、高い付加価値を生み出せる人でないあと、これからの時代は生き残っていけません。
②ケータイゲームを電車の中でしない・・・ケータイゲームにはまる人は、メディアを主体的にコントロールできない。
③本と月1冊以上読む人になれ・・・マネジメントして得た時間を、まずは読書に投資する。本を読まない人は一次情報でしか語れない。情報処理力より情報編集力(情報と情報をつなげる力)で教養を身につける。
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タイプAの社長タイプ
・「作業」ではなく「仕事」をする
与えられた作業がプロジェクト全体においてどんな位置づけなのかを意識する。
・プレゼンの極意は相手の頭のなかの要素を使って、組合わせ、自分の伝えたいことを相手の頭のなかで映写すること
聴衆の反応を見ながら調整する。必要な知識を補強したり。相手の頭のなかの要素を使う→カタカナのコンサル言葉とかは絶対ダメ。
交渉でも同じ。その際、相手の頭のなかの要素を上手く聞き出す能力が重要。
タイプBの自営業タイプ
・一分野でプロになるために一万時間使って、20代、30代で複数のプロ分野を持つ。
その時に会社の肩書きを利用し尽くす。
40代からの独立のためにも20、30代の内に周りに貸しを作っておく。
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http://store.toyokeizai.net/books/9784492045084/ ,
http://toyokeizai.net/articles/-/19599 ,
http://toyokeizai.net/articles/-/19598 ,
http://toyokeizai.net/articles/-/19600 ,
http://yononaka.net/
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まとめると、パチンコをしないこと、携帯ゲームをする習慣がなく、1ヶ月に1冊以上本を読んだうえで、希少価値の高い人間になること。
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公立中学初の民間校長になった著者の本。冒頭の”パチンコと携帯ゲームをやめて本を読むだけで10人に1人になれる”というコメントもおもしろい。仕事人生を40年と定義したときに同じことを40年つづけるより、10年単位で別の事を4つこなす方が1%になれる確率が高いという事。確かに複数のジョブを組み合わせされた人材の方が社会的評価が高いかも。同じことを10年続けるとよっぽどの人でない限り頭打ちになる。。。
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二極化するビジネスパーソン
ビジネスパーソンが、ほんの一握りのグローバル・スーパーエリートと、それ以外の大多数の人々という上下の階層に真っ二つに分かれる社会がそこまで来ている。今後は、年収200〜400万円の人たちと、年収800万円以上の人たちに分かれ、格差は広がっていく。
しかし、給料や年収だけが幸せや生きがいの基準ではない。「経済的価値」だけを追い求めるのではなく、家族や友達、個人的な活動や社会貢献など「経済以外の価値」に幸せや生きがいを感じている人も増えている。あわせて、これまでは一流企業に入って出世を目指す「権力(サラリーマン)志向」の人が大半だったが、今は組織の中での「権力」ではなく、どこでも通用する力を身につけようとする「プロ志向」の人も増えている。
グローバル・スーパーエリート以外の人たちが生き抜くための極意は「100人に1人」のレアな人になる事である。希少性が高い人材になれば高く売れるから、稼げる人になれる。
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限りなく4に近い5と言った評価。
全体的にしっかりまとまってて、凄くわかりやすく分類されていて読みやすかったんだけど、4つの分類分けの中で自分にほとんど必要のなかったところがあったので、その分の時間が勿体無いなぁと少しだけ感じたのでこうなりました。
しかし著者の言うことはほんと為になりますね。
色々な本が出てるので、たくさん読んでもっと刷り込んでいきたいと思いました。
・レア人間になることで年収が増える
・パチンコをしないで2分の1。ケータイゲームをしないで4分の1。1ヶ月に1冊以上本を読むで8分の1。この時点で12.5%しかいないレア人間。
・情報処理力ではなく情報編集力を鍛えよ
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民間人ではじめて好調になった藤原和博さんの著書。自分の人生で目指す方向性を、4象限(縦軸がプロorサラリーマン、横軸が金or金以外)で分けて、おのおのの象限で1%の有用な人材になるにはを解説した本。すべての人がエリートを目指す必要は無いと喝破、目指すべき4つの生き方をゆるーく提示しており、色々な人が居ていいんだぜーというスタンスは好感が持てる。
●1%の人材になるための共通する3つの条件。①パチンコをしない②ケータイゲームを電車の中で日常的にしない。③本を月に1冊以上読む。
●情報処理能力ではなく、情報編集力が必用。異なる情報を掛け合わせて価値を創造する思考がなければ通用しない。そのためには本を読み引出を増やし、引出を掛け合わせる訓練を積む。
(1)社長タイプ(サラリーマン×金)
①作業では無く仕事をしているか。作業は人から与えられたものをする受け身の業務。仕事は自ら作業を生み出す能動的な業務。その姿勢の違いは天と地の差を生む。
②プレゼン力、交渉力があるか。基本は相手との共通項を探り、相手の頭の中にある要素で構成をすること。
③正解主義、前例主義、事なかれ主義を打ち破れるか。
④合わない上司がいるか。
(2)自営業タイプ(プロ×金)
①社内自営業者か。会社の寿命より自分の寿命の方が長い。会社は自分の能力を磨くための場所と割り切り、使い倒す。
②1万時間かけてとがったスキルを身に付けたか。
③知名度があるか。
④孤独の寂しさにうちかてるか。
(3)公務員タイプ(サラリーマン×金以外)
①組織に必要な最低限のスキルを身に付けているか
②ムダな時間にたえられるか
③組織以外のコミュニティに属しているか
④仕事以外で他社から新任を得られているか。自分を安売りし、何でも引き受ける。
(4)研究者タイプ(プロ×金以外)
①一生をかけられる仕事があるか
②結婚するかしないか。経済的支援者がいるか。
③家賃があるか。固定費のかかるローンは組まない。
④ファンをつくれるか。
昔読んだ【「プチスキル」をかけ合わせて「レア人材」になる 一生食える「強み」のつくり方(著者 : 堀場英雄) 】と中身はけっこう近しかったかな。堀場さんが藤原さんの本を読んだかどうかはわからんが。
http://booklog.jp/users/toyosuke1206/archives/1/4534051646
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ビジネスマンの目指す領域を大きく4つに分けて、それぞれの領域で1%の人間になるための戦略を説いたもの。大胆な提案も中にはあるが、それぞれの領域で1%になるためとは面白い。私の場合は、研究者タイプと自営業タイプとの間くらいに位置するかな。
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誰でも1万時間費やせば100人に1人になる(雑居ビルに1人の存在)
また別分野に1万時間費やすことで、(100×100=)10,000人に1人に(小さな町に1人)
さらに、別分野に1万時間を、費やせば、
(100×100×100=)1,000,000人に1人に(都市に1人)
まず第一ステップは、パチンコしない、ケータイゲームしない
、本を月1冊以上よむ。これだけで、8分の1になる。そこから、自身のビジョンを見出し4つの条件をクリアすれば「2の7乗」で128人に1人になれる。
このことにより、レアな存在になれる。求められるのは、満遍なく平均点を取れる存在ではなく、何かに突出したレアな存在。
これからは、満遍なく平均点を取れる存在ではなく
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2の7の条件を2つクリアすれば、1万人に一人の人間になれるというお話。
一つの分野に縛られるのではなくて、複数にまたがっていることがよいとのこと。
うーん。パチンコしないとかそういうレベルで掛け算していくことに、違和感を感じる。それって別にみんなそうじゃない?
数字の使い方に違和感あり。
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パチンコをしない。
ケータイゲームをしない。
本を月に1冊以上読む。
これだけで8人に1人になれる。
そこからそれぞれの特性に沿った100万人に1人のオリンピック選手レベルのレアキャラに自分がなるための方法が書かれた本。
知っている内容が多かったけど、ケータイゲームをアンインストールできただけで星5つかな。
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面白くてあっという間に読んじゃいました。
1万時間の話はなんというか…納得って印象でしたね。まぁ私なんかはBタイプの話が一番面白かったです。これから社会人となっていく息子に読ませておきたくて先に読んで見ました。
早速、勧めて見ます(笑)