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この本は、『はじめに』の部分に『翌日から実践している自分をイメージしながら読む』ということが書かれているアウトプット重視の本なので、今の私はピッタリでした
なかなか結論が出ない会議から脱却するためにも、この本に書かれている技術をアウトプットしたいと思います
自分Point
?結論を出す能力とは、どのようなものか?
結論を出す能力は、バラバラの力をひとつに集め、ゴールに到着させる力のことです。
?ゴールを明確にする
最終的に獲得したい結果を明確にすることにより、意識をひとつに共有できる。
?ラップアップ(まとめ)を習慣化する
会議終了時に、なにが決まって、なにが決まらなかったか、次にすることはなにか?を確認する習慣を作る。
?論点がズレていくのを放置してはいけない理由
・会議では、『ひとつの論点』しか話せない
・ゴールと関係ない論点をいくら話しても、ゴールにはたどり着けない
?結論に参加者が『納得』し、かつ『行動』するには、『共感』が重要
参加者が会議の結論に『共感』するためのコンセプトワードを作る
アウトプット宣言
『会議開始時に「ゴール」を明確にし、終了時には「ラップアップ」を習慣にする』
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実践的で、普段の会議のまずさが手に取るようにわかる。
これを実践することで仕事自体が楽しくなる。
明日から私が実践するポイント。
・パワポにする前に紙にロジックを書く
・ホワイトボードの前に立つ
・愛を持って接する
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会議ヘタな人が多いと感じる。
書いてある内容はファシリテーションで言われていること。お話形式で進むのでわかりやすい。
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生産性のない会議で生産性のある会議へ。
そのために気をつけること・心得、技術などがびっしりと書かれています。
最近の流行りなのかわかりませんが、この本も物語を交えつつ内容が展開します。
「論点をはっきりさせる」などの技術面から、「ドライブさせる」など人間心理に渡る内容が書かれています。
また読みやすい文体で書かれているので、頭にも入ってきやすいと思います。
脈絡なくなってしまいましたが、オススメの1冊です。
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■会議により得られる利益
・ひとりでは考え付かないようなよいアイデアを生み出す。
・複数の人の合意を得て、ひとりではできないことをやる。
■会議7つの心得
1. ゴールを明確にせよ。
2. 今、話すべき論点を問いかけ、議論を集中させよ。
3. 停滞・対立には踏み込み、立ち上がってドライブせよ。
4. 空中戦、思考停止ワードを避け、事実をあぶりだせ。
5. 頭の中を構造化させ、本質をつかみとれ。
6. 一人ひとりを気持ちよくして、場の空気をつくれ。
7. 参加者を観察し、動き(ニーズ)に敏感になれ。
■プロジェクトにおける会議のコツ
・プロジェクトを成功させるには、会議が重要。
・プロジェクトの会議は難しいため、準備を綿密に行なうべきである。
・準備の最大のキモは、ゴール設定である。
・その他の準備のコツとして、論点、事実の構造化、一体感の仕込みがポイント。
・「進捗会議」、「共有会」は、開催して意味がある部分だけに焦点を当てるべき。
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会議の仕方についていろいろ書いてあります。
そうそう!!と共感できるところがとても多いです。
ちなみに図解がわかりやすく絵柄も好きです。
でも同じ会議の仕方の本だと、
アイデア会議の方が参考になる気がします。
10.03.04
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結論が出る会議は楽しい。ゴールを決める、ホワイトボードで会議を見える化する、終わりにはラップアップ(まとめ)をする。家族旅行を目的とする4人家族の家族会議を例に分かりやすく解説。
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著者の言う『結論を出す能力』とは、複数の人と一緒に、より良いアイデアをつくり上げ、どんどん決断して行く能力のこと、つまりバラバラの力をひとつの集め、ゴールに到達させる力とある。またその能力とは、7つの心得と11の技術(≒ファシリテーション・スキル)により発揮されるともある。
11の技術に関しては、一般的にあるファシリテーション・スキルではあるが、会議の技術マップ(P81)と称して、同技術を構造的に整理しており、分かりやすく感じた。ただその具体例として、家族の旅行先について話が進んで行くが、逆に理解を妨げているように感じた。いっそ普通にある会議風景を例えにした方が分かり易いのでは?と感じた。
また本書にあるように、会議の基本的な進め方は「発散」⇔「収束」で繰り返し、最終的にクロージング(結論)に至るわけだが、発散した情報を意味付けし構造化(収束)することで、時に新たなアイデアが生まれたり(本書で言う化学反応)するため、構造化は特に重要に感じている。ただ、議論が動く中での(ホワイトボードでの)構造化はなかなか難しくもあったりする。これ辺りはやはり実践で養っていくべきであろうか。
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確かに体系的に会議の進め方を学んだことがなかったので、非常に整理できた。基本的な流れや技を、あとは実践あるのみ!
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http://yakumo-yoh.seesaa.net/article/112465291.html
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Goal/Agenda/Point of view (GAP)の設定=意味のある会議へ。日本人のホワイトカラーの生産性の低さが長らく指摘されていますが、無意味な会議はその一因であり、また同時に一つの現れなんだろうなーと思います。みんなが動くための会議~一体感をもってワクワクする会議へ高めていければ会社のシーンも変わるでしょう。
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プロジェクトリーダーを務めることとなり、書店で手に取りました。例えが分かりやすく示されており、すぐに実践するイメージが掴みやすい。「会議が変われば、仕事はもっと楽しくなり、そして生活にゆとりができる。」是非、そうありたいですネ (^O^)/
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この本からは
・準備が重要だということ
なかでもゴールの共有が重要であるということ
・喋りやすい場づくり
この2点を学びました。
愛想がいいことは本当に大事だと実感する今日この頃。
喋りかけやすい、喋りやすいっていうのを
もっともっとカイゼンしていかんとダメですね。
あ~難しい。
http://goo.gl/q4XfT
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会議進行、アイデアの出し方、まとめ方、脱線回避、困った参加者への対応、論点コントロール、構造化、ラップアップ、思考停止への対処、ドライブのさせ方などなどハウツーしか書かれていない他書とは少し異なりわかりやすい。特に困った参加者へ愛を持てと書かれているのには納得。
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テクニックとしてはいくつか書いてあるのだが、冗長かつ表面的で心に響いて来なかった。
サンプルとしての家族のストーリーも冗長。