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1991年に出されたアメリカの歴史に関する本だが、建国の時から詳しく出ていて面白い。まだネットやらがなかった時代の本。
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自由の国アメリカ。私のイメージです。
80年代前半、学生時代の私は洋楽を好んで聴き、洋画を鑑賞し、特にアメリカへの強い憧れがありました。
しかしその歴史には影や闇があるのも事実です。
未来のために過去を知ること、はとても大切だと感じている今日この頃です。
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1991年までのアメリカの歴史。
今読むと、変わった所と変わらない所がよく分かる。
今のアメリカ副大統領はアジア系の女性で、アフリカ系が大統領になった。
トランプ現象は、アメリカではむしろ伝統?
アメリカ人を定義することは難しい。
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世界の中で良くも悪くも巨大な影響力を持ってしまったアメリカ合衆国という国には、いったいどのような歴史的背景があるのだろうか。アメリカ人やアメリカ画集国が時としてみせる他国に対する厳しい態度は、どのようなところか生じたものなのだろうか。このように考えるのは、現代社会に生きるぼくたちにとって避けられないことである。
(『世界史読書案内』津野田興一著 の紹介より)
「アメリカは民主主義の理念を具体的に政治に実現させた最初の国である。独立宣言の中心「すべての人間は生まれながらにして平等である」は、今なお民主主義国家の道標として輝き続けているものの、人種間の問題や戦争など、建国から2百年余、その歴史は平坦ではなく、生々しい傷がまだ癒えることなくその跡をとどめている。この超大国の光と影を、戦後深いつながりをもって歩んできた日本との関係もまじえて描く。」
目次
プロローグ 歴史の入り口で
第1章 新しい共和国の誕生
第2章 国家分裂の危機
第3章 アメリカ帝国の出現
第4章 大衆消費の実現と大恐慌
第5章 アメリカの世紀
第6章 平等への闘い
第7章 超大国の行方