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「女子大生会計士」シリーズや著者の本を何冊も読んだ後に本書を読んだため、内容が薄く感じた。
感覚的に会計をつかみたい人には、入門書としては良いのかもしれない。
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(収録作品)アキハバラ会計士遁走曲事件ーインターネット販売の話/藤原萌実と謎のプレジデント事件ー投資と詐欺の話/逆粉飾の殺人事件ー逆粉飾の話/萌実版ヴェニスの商人事件ー冒険会計の話/女子大生会計士、はじめました事件ーむかしの話
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☆$$当本は番外編だが、少し無理がある内容だった。$$殺人事件とかシリーズの良さが出てないと思った。
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女子大生会計士、はじめました―藤原萌実と謎のプレジデント 背表紙には"37-7"と書いてある。"37-6"は2月発売予定らしい。ラストに大塚英志の解説付き。 http://bit.ly/8A01oN
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あ、いや、タイトルや表紙の絵にひかれたのではありません。
でも、やっぱり、士業で、弁護士に列ぶ難易度と言われる
公認会計士の女子大生と言う設定は、中々興味引かれますね(笑)。
推理小説となっているのですが、会計に関する
トリビアやエピソードがそこかしこに含まれています。
そういう意味でも、中々興味深いです。
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ちょいと無理があるかな。。という設定(^_^;)
主人公の女子大生会計士のノリが苦手なのもあったり。
続編も借りてるけど、もしかしたら読まないかも(^_^;)
推理小説としては物足りず。
会計士用語小説としても物足りず。
うーん。無理矢理感万歳かも。
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女子大生会計士シリーズでは、少し異色な作品を集めた本。
探偵のような事までやってしまい、危うく殺されそうになるなど、会計士の枠にとらわれない話がまとめられている。
また、萌さんが大学に入ることになったいきさつも、この本で明らかになっている。
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シリーズ番外編。機関誌『TACNEWS』以外に掲載された中編3本と、「おまけファイル」と銘打たれた短編2本を収録しています。
「監査ファイル1〈アキハバラ会計士遁走〉事件」は、萌実とカッキーがPCパーツのネット販売を利用して不正をおこなっていた偽会計士を追って、東京の秋葉原と大阪の日本橋を往還する話。「監査ファイル2〈藤原萌美と謎のプレジデント〉事件」は、会社の株券を担保に個人投資をおこなおうとしていたオカマ社長を問い詰めたところ、思いがけず彼が大掛かりな詐欺に巻き込まれていたことが判明するという話。「監査ファイル3〈逆粉飾の殺人〉事件」は、ベンチャー企業の監査中に副社長が殺害される事件が起こり、真相を追及する萌実とカッキーまでもが事件に巻き込まれる話。
短編は、萌実たちが『ヴェニスの商人』をアレンジした会計演劇をおこなう話と、史上最年少会計士となったために周囲の注目を集めることに嫌気がさしていた萌実を、美貌の先輩会計士が励ます話。萌実が会計士をしながら大学に通うことになったきっかけと、彼女が現在のキャラクターを確立した経緯もここで明らかにされています。
中編の3本は本編収録の各話よりも分量が多い分、ストーリーにもおもしろさが感じられました。
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同シリーズ(角川版)2冊目を手に取りました。DX版は2以降図書館に置いていないんですよね。,本作は、珍しく萌ちゃんが十津川警部なみに新幹線で東奔西走します。しかし、その分会計トリックがやや薄めになった感はあります。,なんだか、2時間ドラマっぽい筋立てに、らしくないものも感じました。,萌ちゃんは、監査法人に入ってから大学へ入学したんですね。2,3年遅く入学したのかな?