かの人や月 3 みんなのレビュー

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潔く柔く（↓参照）に比べ対照的、暖かくていくえみらしい。3巻で完結してしまったけど続刊してほしかった程、大好きなお話。羽上家の長女で大学生「ひろの」と彼氏「深町」との恋の進展に合わせて両親と祖父母、兄「顕（あき）」と妹「ほのか」のエピソードが広がっていく。年代も世代も異なる上に口も態度も悪いのに、それぞれを想う気持ちが描かれてて家族という形を成している。表紙の絵みたいに暖色系で水彩画のように柔らかな作品。

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この漫画は大好きでした。ほのぼの、のちょっと変わった家族の物語で、とても魅力的です。
全３巻と知ってとても残念でした。もっと続いて欲しかったです。

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最終巻。いつの間にか話の主人公が長男になっているような･･･。ところどころ切ない要素もありますが、やっぱり読後感が良い。

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まさか顕がそういう運命になるとは・・・！という感じでしたね。個人的にはじじばばは好き。彦六が死んだ知らせを聞いたじいちゃんのシーンがつぼ。

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いくえみ作品の中で一番好きです。普通の一家の平凡な日常の話ですが描写が秀逸です。ほんと人の心の中をうまく表現する作家さんです。読者の痒いところに手が届く。

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ラストがとにかく衝撃的だったのですが…アリですか、いくえみ先生…泣笑。いくえみ先生の作品ってほんと無理がなくて、リアルだなと思っていたのですが、今回はほんと、感じました。切実に。私的には少女マンガ的ハッピーエンドを無意識のうちに期待してしまっていたのですが、ひょいと裏切ってくれるいくえみ先生が、それでも好きです…笑

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よい。よいです。
読み終わったあと、ほんわか和む。
しあわせになる。

ところどころでも「ほほえましい」って言葉が
ぴったりのシーンがたくさんあって、
ニヤニヤしながら読んでました。
表紙の印象と全然違う！
ついつい何回も読み返してしまいます。
3巻で終わりだけど
もうちょっとこの家族の行方を見ていたい。

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自分が器用に生きてるつもりは到底無いけど顕みたいに不器用に生きて不意に唐突に「結婚しよう」とか言ってみたい。

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読んでいく内に
とにかく牛丼が食べたくなる。

いくえみさんの漫画は
設定がどんなに違っても出てくる人みんなに親近感がわくのですが
その中でもシンクロ度ピカイチだと思う。

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何回読んでもいいですね。
いくえみ作品もいくえみ男子もみんな大好きだけど、かの人や月は特別です。
あきとうららの話いいね。
あと、ちょびの４コマがめっちゃすき。ｶﾜﾕｽ。

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ふかまちとひろのはほんと可愛い。あんなん憧れる。顕ちゃんがやっとこさ人間らしくて、家にポセイドンがいなくて半ベソかいてるとこに何故か鼻の奥がツンとしました。

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漫画の中で一番好きです。
本当に気持ちがほんわかして、続きも読みたいと思わせる
作品です。
顕兄ちゃん大好き！

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いくえみさんのさくひんでいちばん好き。
ブクログの評価平均が、意外と低くてびっくり。


あたたかくって、いくえみさんにはまったきっかけの一冊。

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いくえみ綾さんの漫画を初めて読んだ。
こんなに面白いとは。
深町とひろのちゃんがカワイイ
にやにやしながら読んでいる自分に引いた。。
でもそれぐらいほっこりして素敵なお話だった