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読書時間3時間45分(読書日数 9日)
サラリーマン時代からブログ運営を始めた筆者が独立してから今日までのブログ運営を通して、「飯が食えるブログ」にするためにはどうしたらいいのかというハウツー本
どちらかというとやり方というより「ブログ運営のマインドの醸成」に力を入れられている。テクニックよりも「ブログで飯を食うための心構え」に重点をおいて書かれている。
本文にも「ある程度してからもう一度読み直して欲しい」と書かれていたが、そう思った。
「書くということに楽しさを」
「マニアックに突き抜けていくことの重要性」
「それをブログの読者に届けるのかを考える」
など、運営していく中で時々振り返りながら心に刻む必要のある言葉が沢山あった。
自分もブログを始めて数カ月が経過したが、ここまで具体的な目標やコンセプトを、敢えて立てずにやってきた。これからは、少し目標を掲げてみようとも思った。
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いわゆるテクニックなら「必ず結果が出るブログ運営テクニック100」を読んだほうがいい。著者はそれ以前に必要なブログで食うための心構えをひたすら語っている。なんにせよ大事なのは集中と継続。それのみ。って考えるとブログだけじゃなくなんでも通じるよなぁ。
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続けること、突き抜けること、横流しではなく付加価値をつけること。それがブログで飯を食う、「ブログ飯」のコツ、とのこと。このあたりの視点からの話の繰り返しではありますが、たしかにそのとおり。ブルーオーシャンなんてどこにもないのだ。自分で作ろうとすることが大事なんだ。ブログとタイトルについていますが、ことはブログに限らずいろんなことに通じています。稼いだカネは全部使え、とか。
ブログに限らない、といいながらも、かくいう僕はブログをやめる名人で、もう何度はじめてやめたかわかりませんが、ブクログでは突き抜けるのも付加価値をつけるのも難しいなあ、やっぱりブログかなあ、とあらためて思うのです。
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この本を読んでブログ再開した。まあ、ブログだけで飯が食えるようになるとはとうてい思えないのだけれども(そういうことを思ってる時点でダメ)。
でも、お小遣い程度になれる程度の良質なブログエントリーを書けるようになっていきたい(ただ、量については、この著者ほど書ける自身が全くない)。
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ブログでご飯を食べていくことを決意し、その経緯と長くブログを続けていくための考え方を書いた本。
「Chikirinの日記」の育て方と一緒に読みました。
ブログはこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4582743.html
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「飯が食えるブログ」とは、ユーザーが紹介した情報に価値を感じ、そしてお金を支払うブログ。
価値ある情報を提供するためには、独自の体験や知識をわかりやすく伝えていくことが必須。
また、染谷さん曰く、ブログで紹介する商品は自腹を切ることが大切とのこと。買うまでに生じた迷いや葛藤まで含めて紹介することで、共感を呼べる。
ちなみに、染谷さんの成功パターンは、新しい商品がリリースされたら誰よりも早く誰よりも詳しく誰よりも多くの情報を紹介する、とのこと。
ブロガーさんは自分の好みに合うネタを常に探している。
ブロガーさんの好みを把握し、良いネタを提供できる人になりたいと思う。
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ブログをすればアフィリエイト収入であっという間に不労所得が得られますという本とは全く違って、非常にまじめにどうやって面白いブログを書いていくのかをしっかりと書かれている本。やはりこれくらい頑張らないとアクセスは伸びないもんだなと改めて分かった。
では、小遣い稼ぎだと楽かというと片手間でもブログに掛ける時間をアフィリエイト収入で取り返そうとしても非常に難しいということも分かるので、ブログで稼ごうと思っている人には必読と思う。
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脱サラしてブログによる収入だけで家族を養っていくノウハウを公開。よくぞ、と思うけれどもなかなか大変そうではある。背中を押した奥さんが強烈でよかった。
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ブログアフィリエイトの本質的な部分が学べる一冊。決してテクニックに走らずユーザーに提供すべき内容やスキルアップの方法、そして自身の体験談が書かれている。結構内容が幅広いので多少ポイントを絞っても良いかと思う点はあり。しかしながらかなりの良書。
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ブログで食っていくにはどうしたらいいかを知りたくて本書を手に取った。
後半のSNSをどう使ったいったらいいかについての話が参考になった。
自分としてはFacebookをもう少し慎重に使った方がいいと思った。何気なく投稿していることが多いので。
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ブログのアクセスが全然伸びなくて、色々悩みながらやっている中で今が読むべき時期かなと思って手に取った。
結果、まさに今読むべき内容がてんこもり。
テクニック的なこともたくさん書いてあるが、全体的に通ずるのはそういった小手先のアドバイスではなく、心構えや考え方の根幹を成す部分。
内容の大きな傾向としては3つ。
1つ目は、「とにかく諦めずにやり続けることの大切さ」を説いている。
本の後半部分で奥さんのお話が出てくる。
内容は、普通のサラリーマンだった著者が会社を辞めてから、実際にブログで稼げるようになるまでの期間を妻の視点から語るというもの。
その中で、何をやっても全く結果が出なくて、これだけやってもダメだというところまで追い込んだら、突然ブログが稼ぎ出したという話がある。
それを奥さんは禅の教えを説いて、「諦めた瞬間、豊かさが入ってくる」と語っているが、まさにその通りだなと思った。
2つ目は、ネットの世界でも、相手は「人」なんだっていうこと。
1PVの向こう側にはちゃんと人がいるとか、自分の友人にも薦めないものをアフィリエイトで紹介するなとか、読者に向き合えとか。
ネットを使ったビジネスでも相手は人なんだという忘れがちなことを大切にしないといけないと思わされた。
3つ目は、人との違いが自分の価値なんだってこと。
人は自分が知らない情報に価値を見出す。そして、人の知らないことをどれだけ知っているかは、自分がどれだけ人と違うかに大きく関わってくる。ブログを差別化をするためには、まず自分自身が差別化しないといけない。
非常によくまとまっていて、ブログ本として秀逸なだけでなく、ビジネスにも共通する言葉もたくさん書かれている。
ブログを始めたばかりでなかなか結果が出ない人には非常におすすめ。
何度でも読み返したい。
最後の文章にはグッときた。諦めずにやっていこう。
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ブログによって生計を立てられるまでになった著者の成功体験が赤裸々に綴られています。モチベーションの上げ方や具体的に収益を上げるテクニック等、とても参考になりました。とにかく続ける事ですね。”継続は力なり!”
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ちゃんとブログと付き合うために勉強しようと思って借りた。本書の内容は、ただブログに関わることだけではなく、いい刺激になったと思う。
ただ、最後の著者の奥方のコラムは「いまの著者があるのは私の知恵のおかげ」感がすごいので、もう少し爽やかなアピールを希望。
ブログを運営させる目的意識をしっかり持つ/「継続は力なり」/だらだらと時間を過ごさない/英語で提供するブログは多くない/記事がコピーされたとしても、日付が遅い記事は基本的に優先表示されない/知識を収益化する/アフィリエイトをするときは、ターゲット、商品、マーケットをリサーチする/snsは共感に強いツール/確率論的に、失敗し続けることは難しい
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本業以外の副収入を得るための参考になればと思い本書を手に取った。
ブログで稼ごうとは現時点では考えていないので参考程度にと考えていたが、著者の考えはブログに限らず日常にも共通する考えであり為になった。本書の源泉である著者の奥様のコラムが一番読み応えがあった。
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2015.5.6
・読者を想定する
・ブログ訪問者に価値を与え、喜んでもらう
(顧客第一、という弊社の経営方針と同じなんだなー)
・自分の独自性を考え、それが誰のメリットになるのかを考える