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購入:行き詰まった時に太郎さんから力を借りる。
いつのまにか私の思考法も太郎さんの影響をうけていて驚いたが。
それぐらいすごい。大好き。
「瞬間瞬間を爆発して生きろ」
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岡本太郎の名言抜粋集。
この手の類は買わないけど、興味はある。
で、人の事務所の本棚にあったので借りました。
少しだけ大人になった今読むと、
「わかるわかる」という共感がある。
この手の類は迷っているときに読むと、
救いになったりする。
抜粋集だから文字も大きくて
(1ページに一言みたいな贅沢な作り)
本嫌いな人も読めるし、
岡本太郎に興味を持つきっかけにいいんじゃないかしら。
「失敗して悩んでる暇があったら、もう一度失敗したことをやればいい」とか
「能力がないんだと開き直れば逆に力が湧いて来る」とか、
グッと来るでしょ。
この人自身、自信なんてなかったというんだから。
いつでも純粋さを貫いて生きたいもんです。
純粋さを曲げたときほど、泣きたくなるときはないからね。
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前向きになれる言葉がたくさん詰まっている。
たくさんのドッグイヤーは、つまづいた時や落ち込んだ時に
もう一度開いて、勇気をもらおうと思う。
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生きていることに迷った時に、
何度でも開きたくなる本。
わざとらしさや、
かっこつけではなく、
自分の生きてゆく道に真摯に取り組んだ人の言葉は、
いつだってまっすぐ。
たとえば
「相手に伝わらなくてもいいんだと思って純粋さをつらぬけば、
逆にその純粋さは伝わるんだよ」
不器用でもまっすぐ生きていければいいんだなと、思える一瞬。
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シリーズっぽく何冊か出てますが、全部読むとわかることがあります。
岡本太郎はとっても論理的。
「芸術」は「爆発」なんですね。
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芸術家としての岡本太郎は知らない。作品を見たことがないから(正確にはテレビでほんの少し見たことはあるようにも思うが)。しかし、この本(発言集)の岡本太郎に勇気付けられることは多い。とにかく自分を見つめ、確固たる自分をもって、突き進め!そういうことなのだろう。爆発だ!
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「いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ。やってごらん。」
日々の生活の中でこの言葉が染みつきました。
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「瞬間を生きる」
「嬉しい人でもあり凄い人でもありたい」
「自分の限界なんてわからないよ。どんなに小さくても、未熟でも、全宇宙しょって生きているんだ」
とにかく「芸術は爆発だ」のイメージが強い岡本太郎先生だが、
非常に繊細かつダイナミックな表現がこの本では味わえます。
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自分らしく生きていいんだなと、言い聞かせてくれる本。
自分なりでいいんだ、と思わせてくれた。
勇気つけてくれる本。
何回も読み返したい本。
一冊10分くらいで読める。
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芸術はバクハツだ!
この本に書かれている一言一言が、
岡本太郎さんの生き様を、
あらわしていると思います。
人生は”積みへらし”だ。
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一番気に入った言葉
【挑戦は美であり、スタイルだ。挑戦した上で不成功者と、挑戦を避けたままの不成功者とではまったく天地のへだだりがある。挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままでオリてしまうやつには新しい人生などはない。】
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さらっと岡本イズムを感じることができる本。岡本太郎の名言集という体裁ですね。どんなシチュエーションでのことなのかはわかりませんが、単純明快な言葉なんだけど、核心を突く開き直った言葉が多い。岡本太郎についての基礎知識があったほうが、インパクトをより感じられると思う。なんにしても、気分がさえないとき、モンモンとしているときなんかに読むと、意外とすっきりできるかと…あっさり開き直れるというか。ちょっと僕も助かったw。岡本太郎のキャラクターならではの言葉ですな。
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岡本太郎の多大なる生きるパワーを感じることのできる本。「壁を破る言葉」「愛する言葉」の要素を持ち込んだ内容。
3冊のうちどれを読もうか悩んでいる人はこの本をまず読まれたほうがいいと思います。
ただメッセージが若干長いものが多い。個人的には短く、スッキリと力強い言葉たちを望む。
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悩んだ時に古本屋で出会った。本自体にエネルギーが蓄えられている。こんなに強くは生きられなくても、失敗にめげずに進みたい。
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岡本太郎氏は現代日本の常識と真っ向から戦った人物ということがよくわかる一冊である。
現代日本は「いかに良い群れに属するか」ということがステータスとなってきた。
いかに良い学校に入り、いかに良い企業に属するか。
「良い」の基準は「権威のある群れ」であること。
「大多数が認める群れ」であることが重要視される。
岡本太郎氏はこの群れと戦った人物である。
しかし、ただ戦うだけではない。
戦ううちに真っ向勝負・・・つまり自分の才能や能力や努力のみでは
世の中では生きていけないことを学んだのだろう。
その「上手な戦い方」、そして「戦った結果」が本書に表れている。
世の中に疑問を問うて戦うだけならだれでもができる。
しかし、戦うものは数に負けてしまう。
負けなかったものが、岡本太郎氏のように認められる。
そして時代を変える。
負けない方法として、岡本太郎氏は芸術のみでなく言葉を残したのだろう。
上手に立ち回ったと思える言葉が「ルール」の項目にある。
理解できるものにはできるのではないだろうか。