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人間、岡本太郎が生み出す、鮮血色の言葉だ。真っ直ぐ心に突き刺さってくる。それでいて、無駄な力が抜けてくるから不思議。彼が去っても、精神のエレメントは不滅だ。
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岡本さんの生き様は“我”が強くて理解できないところもある。けれど抜き出された彼の言葉を自分の状況に当てはめてみることのできるこの本は大好きだ。ここまでしっかり前を向くことはできなくても…
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短い言葉ばかりですが、読めば読むほど味のある言葉ばかりです。
あの「芸術は爆発だ!」の全文もありました。
難しいことはいわずとも、なんだか元気になる本です。
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力強い言葉ばかりだった。言っていることはとても単純だ。でもここまでの強さをどれだけの人がもてるだろう。
05/10/30くらい
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「太陽の塔」を作った人の語録を集めたものです。
独創的に自分をきちんともった人の印象があります。
読めば強く背中を押されます。
>>少し抜粋。
自分という人間をその瞬間瞬間にぶつけていく、
そして、しょっちゅう新しく生まれかわっていく、
エネルギーを燃やせば燃やすほど、全然別な世界観ができてくる。
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この本を大学を卒業し、遠く離れていく親友に送った。太郎さんの言葉は本当に強い。自分の弱さを知る。同時にこれではいけないんだと知る。
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最近、「明日の神話」が話題になって思い出した。もう一度読み返してみたら、面倒見がいいなと思った。これに助けを求めることは間違いではないかもしれない。「芸術は爆発だ」一辺倒のおじさんと思っていたことは謝らなければいけませんね。 「本当の人間はみんな透明な眼をもった猛烈なシロウトなのである。」
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壁を破る言葉を頂いてから、
すぐ本屋に行って買ってしまった本☆
自分らしくていいじゃない☆
だめだっていいじゃない☆
太郎さんはいつでもその事を教えてくれるんです☆
助けられました★
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偉大なアーティストであり人間であり素敵な男でありいつまでも永遠の男の子であったタロウさん。こんなにも輝いている輝やくとはと強く伝わってくる数々の言葉。
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皆、なかなか彼のように力強くは生きられない。
一人落ち込んだり、道に迷ったり、何かを怖がったり・・・。
余計なことまで考えて、つい心配したり、臆病になったり、
他人の目を気にして 新しいものに挑戦できずにいたりして。
しかし、彼が生前外に向かい発信していた言葉から
自分を貫き通す力を分けてもらうこと、
一歩を踏み出す勇気をもらうことは出来るはず。
自信なんて持たなくてもいい、
弱いなら弱いままの自分を受け入れ、
そのままの自分で「命を賭けて」、
世界や社会に対して、新しいに何かに向って、
ぶつかっていこう。
勝負の結果やら他人のことなんて、気にするな。
本気で向き合わなければいけないもの、
それは自分自身だ。
自分の心と常に向き合い、
自分の弱さと戦い、
己の本当にやりたいことを貫き通す。
それが人間としての誇りある生き方なんだ。
なんて強いんだろう。
そんな何事にも揺るがされない凄まじい意思の強さや
常に心の奥深くに燃えている情熱の炎が、
彼の発する言葉、一つ一つに放り込まれている。
彼は、ただ絵を描いたり、オブジェなどを作って、
「美術品」を遺しただけの芸術家ではない。
彼自身が、生きること、そして外に向かい語ることで、
世界中の人々にその燃えさかるエネルギーをぶつけた
芸術作品(アート)であり、
彼の言葉は、これからも多くの悩める人々を励まし、
元気づけ、時にはその内に潜むエネルギーを爆発させる
起爆剤にもなりえ、ちょっと危険すら含んでいる。
しかし、その爆発した際に放つ強烈で美しい輝きは、
いつまでも失われることはないだろう。
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岡本太郎の名言集。とりわけ岡本太郎の芸術が好きって事もないんだけど、人としてはかなり面白い。
力強く生きた先人の言葉には重さというか深さというか、何かしらそんなものがある。涙なしには読めない心のバイブル。
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「芸術は爆発だ」 「芸術は呪術だ」 「グラスの底に顔があっても良いじゃないか」などの名言を残した。
抽象絵画、シュルレアリスムとも関わる。縄文や沖縄の魅力に再注目した人物でもある。平面・立体作品を数多く残し、文筆活動も精力的に行った。後年はTVなどメディアへの露出も多かった(それらの映像は今日もアーカイブなどで見ることができる)。
1970年に開かれた大阪の万国博覧会のシンボル「太陽の塔」を作ったことでも知られる。没後は住居・アトリエ跡に岡本太郎記念館が設立された。
母は作家の岡本かの子。父は漫画家の岡本一平。生涯独身を通したが、秘書であった岡本敏子(故人)を養女にした。敏子は太郎没後、多くの著作を通して太郎の再評価に貢献した。俳優の池部良はいとこである。
代表作といわれる太陽の塔はピカソの絵に似ているという指摘がある(ヴァロリスの平和の殿堂のための戦争 1952年)。
主な著作に『岡本太郎の本』1-5、『今日の芸術』、『強く生きる言葉』、『自分の中に毒を持て』などがある。
スキー愛好家として知られ、三浦雄一郎と親交があり、「どんな急斜面でも直滑降で滑るのがスキーの醍醐味だ」と語っている。岡本太郎がスキーを始めた当時は真っ白い板に真っ白いウェアが流行していたので、カラフルなデザインの板とウェアを作ったが、誰も見向きもしなかったと述懐している。(=>Wikipedia)
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寝る前とかぼーっとしてるときとかにパッと開いてみる。意外に言葉ひとつで前向きになれたりする、単純なわたし。無垢ってむずい。
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10月号の「mac power」で50人中4人ほどがおすすめしてた本。ほんとにこのタイトルどおりいろんな言葉が詰まってます。この人ってなんでこんなに強いんだろう、と思わせる本。でもたぶんみんなそうなんだと思う。表せるか表せないかの違い。一気に全部読まないで、思いつきで開いたページの「言葉」を読むようにしています。
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読破@トイレ。芸術家岡本太郎の言葉を集めた本。いわば岡本太郎的人生哲学ってな感じ。まぁぼちぼち面白かった。