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表紙から惹かれます。
圭祐のお調子者っぽさと辻本くんのはにかんだような笑顔。
4巻も期待通り面白かった!
デジきん2人もいいし,周りのキャラクタ-も普通にいそうな感じで好き。
それにしてもお笑いって奥が深いんだな-…。
壁にぶちあたった圭祐達がこれからどう動いていくのか。
これからの展開が楽しみです。
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ひとりよがりだった学園の爆笑王編に比べ、4巻からはプロのお笑い芸人の生きざまがよく表現できていると思う。全く別の作品と言ってもいいくらい、深みと面白みが増している。特にデジタルきんぎょの二人を中心としたエピソードは秀逸。
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いや~さすが森田大先生ですよ。
奈々の服装とかメールの画面とか松浦亜紀のAVとか
ハガキを読まれて喜んでるシーンとか本当に良くできてる。
デジきんのCMとかもホントありそうだもんなあ。
るのあーるに対して「こ…これ…おもしれーか?」って
言ってるシーンが一番好きかな。
ハイロウズのBGMが流れるシーンなんかもあって、
いかにも森田まさのりって感じです。
つーかこの4巻一冊だけで起承転結してるというか
割と完結してるというか。
その辺の完成度もさすがだなと。
こりゃ今後も期待大!
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文化祭ではネタを盗まれたものの、アドリブで爆笑をさそった圭右と辻本の「きそばAT」。芸人嫌いの圭右を父親も、自分を見つめなおし、頑なな態度を改め始めていた。そんななか、開催されるNMC(ニッポン漫才クラシック)。NMCは漫才の日本一を決める大会で、プロでもアマでも参加できるこの大会に、きそばATも参加を決める。
しかし、これまで学園内だけで笑いをとってきた圭右に現実の厳しさが振りかかる。
展開が面白いです。
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目指す夢がはっきりっして、すぐにNMCに出ようという行動力が
それだけで恰好良いなと思います。
そこで上妻君がかなりやらかしてしまうのですが
やらかしたなりに彼なりの漫才に対する信念も芽生えているわけで、
お父さんのお蕎麦に対する思いを尊敬していて
それと合わせて描かれているところも素敵です。
デジきんも好きになってしまうし
子安君のキャラも掘り下げられていき、
深まっていく人間ドラマに目が離せません。
お笑いとはなにかということを思わず考えてしまいます。
唸るほど上手すぎると逆に笑えないし、
つまらないものはもちろん笑えない。
そこまで面白くなくてもやる人によって面白くなる。
お笑いと言ってもネタさえ良ければ必ず笑われるわけではなく
場が温まっているか、やる方が乗っているかなどでも違うわけで
お笑いに限らず生で行われるコンサートや演劇などなんでも
同じことが言えそうです。
観客が受け止めた瞬間にネタが芸になる。
次も楽しみです。