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一本目の『敵は海賊』は『狐と踊れ』で読んでいたのですが、あとは読んだことがなかったので嬉しい一品。馴染みの一人と一匹と一艦は出て来ず、ヨウメイも名前だけの登場でしたが、『わが名はジュティ、文句あるか』が一番好きでした。
最後がいいですね、『生き残るのは、つねに女なのだ。文句あるか。』
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借りた
雪風が出てるって聞いたので
敵は海賊を纏めて読みたくなったねぇ
あと読みやすかった
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敵は海賊の短編集。
読みやすく、面白く。
純粋に新作は「ヨウメイの神」だけかな?
クラーラとフリーザがどこから来たのかも含め、ヨウメイがヨウメイとなった経緯がヨウメイの口から語られています。
といか、よく短編にまとめたものだ。
それ以外の短編は既出。
個人的には「雪風」との競演である「被書空間」が好きです。
「雪風」だけ読んでて「敵は海賊」を読んでない人に、この短編がどう思われるのかはちょっと興味がある。
# 自分は雪風も読んじゃってるのでね。。。
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今回は然程待たなかったなあと思いつつ、数年。10年よりはマシか……ラテルが大好きなんでラテル単品の短編が無かったのが残念。『狐と踊れ』はちゃんと持っているし。マーゴが出てきたのは少し意外だった。そして『グッドラック雪風』を放置して何年だと溜息を吐く。いや、内容大分忘れているから前作から読まねばなあと思ってそれきり……
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知性について意識について神について存在について、あらためて考えるというのは頭をごしごし洗われるような感覚ですごく楽しいのですよ。雪風とのコラボまで!「被書空間」って言葉がいいですよね。それぞれの「書(本)」の世界が被ってる空間なんですよ!
アプロにかかっては雪風世界がちっちゃく見えてしまうんですけど…。
雪風の新作も早く読まなきゃ。
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敵は海賊シリーズ初の短編集。うち書き下ろしは一遍。とはいっても、SFマガジン購読していないのでほとんどが初見でした。前回の正義の眼とは違い、ちゃんと敵は海賊している内容でした。
ヨウメイがフリーザーとクラーラを手に入れる短編「ヨウ冥の神」が印象的。ヨウメイにも人間らしい時があったんだなぁ、と。まあ、当然と言えば当然なんですけども。
雪風とのクロスオーバーにあたる「被書空間」が収録されているのは、丁度雪風最新作が出たからでしょうか。なんとなく、短編というよりは楽屋裏ネタ的な、宣伝的な内容っぽい印象を受けました。
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「海賊版」以来、十数年のお付き合いですが、やはりこのシリーズ大好き!
たまにはこういう形式もいいですね。
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短編4本中、2本が既読。がっくり。
ただし、若い頃のにくいあんちくしょうが読めたので満足。
でも、アプロ分が足りない。
猫型異星人!
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敵は海賊シリーズの短編集。後書きに書いてある通りいつもの長編とは一味違った人間くさく描かれた等身大のキャラクターたちが新鮮でした。
アプロとラテルはいつもとあんまり変わらない気がしたけどw
匋冥とマーゴ・ジュティが好きなので匋冥の過去話やマーゴの話が読めて満足。
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神林長平をご存じか。ワタシは大いに買う。「敵は海賊」シリーズは神林長平の連作(?)長編として、エッジの立った作品世界に目眩く思いがするが、この短編版ではご存じの主人公3人(?!)組の活躍がエンタテインメント寄りに楽しめると思う。
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著者曰く、「等身大の敵は海賊世界」が描かれた短篇集。
と同時に、神林ファンにとっては嬉しい「戦闘妖精・雪風」シリーズの世界とコラボレーションした作品も収録。
小粒だけどピリッと深みのある味を醸し出した作品をお楽しみください。
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敵は海賊シリーズの短編集。
登場人物たちの、なんでもない日常(?)や事件などが殆ど。
単体として読むよりは、本編を知っていた方がより楽しめるのではないかと思います。
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「敵は海賊」「我が名はジュティ、文句あるか」「ヨウ冥の神」「被書空間」の四本が収録されている。
「ヨウ冥の神」は書き下ろしで、他は過去の作品だけど、いままでの文庫に収録されていたのは「敵は海賊」だけなので、まとまった形で読めるのは嬉しい。
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自分にとって極めてコスト・パフォーマンスの低かった一冊。
『敵は海賊』、『我が名はジュティ、文句あるか』、『ヨウメイの神』、
『被書空間』の4編が収録されているものの、
このうち書き下ろしは『ヨウメイの神』のみで、
他の3篇はSFマガジンなどで拝読済み。
白猫クラーラとヨウメイとの馴れ初め(?)は
『敵は海賊・海賊版』で説明済みだったと思ったが、
あちらは海賊版で、こちらのエピソードこそ正規版
... ということなのか?
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タイトルどおり、短篇版。
神林節は健在、久々だったので純粋に楽しかったです。
「我が名はジュティ、文句あるか」が一番好きッスね。
女は強いよ。