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パズル派かクイズ派かといえば断然クイズ派の僕だけど、著者のパズル愛が伝わる本書は楽しく読めた。
「パズル学」の今後にも期待。たぶん、認知心理学の云々とか脳科学の云々とか、そういったものに広がると思うんだよね。ますますの盛況を願う。
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数独ではやることもあるけれど、パズルにはなじみがない。
その数独、アメリカでできて、日本で改良されて、ヨーロッパで人気が出たそうな。
(そういえば、今日までいたドイツでも、書店に「Sudoku」というタイトルの本はたくさんあった。)
パズルを作る人の考えていることも、普段の自分からは全く想像できない。
全く想像できないことを知ることができたのは、やはり楽しかった。
パズルに作者の美意識が出る、というのも面白い。
この本を読むと、パズルにはどんなものがあるかという基本のキから教えられる。
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パズルの成り立ちや種類、歴史が分かりました。そして、たくさんのパズル問題が載っていて、メモに書き写したりして、頑張って解きました。本に載っていた通り、自分なりのパズルを作ってみようと思いました。