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前巻の似顔絵といい、いつのまにか繊細な事が出来る設定に変わっている触手。謎だ。
ついにイカちゃんが可愛いとしか感想が出なくなってきた。
ついでに早苗も可愛い。
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今巻に収録されている作品のなかに2話で1セットのものが2つあり、それぞれが異なる趣で描かれていて楽しい。
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海から地上の侵略にやってきたイカ娘は、彼女にとって脅威である相沢千鶴の事が好きな嵐山悟郎の不器用さや、イカ娘のことを宇宙人として研究対象にしようとするシンディーや3バカトリオに絡まれ何だかんだ平和な日常を送っていた。
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以前、悟郎とともにビーチバレー大会に出場していたライフセイバーの磯崎辰雄(いそざき・たつお)が再登場します。イケメン設定なのですが、本作のヒロインたちは彼に冷たく、空回りすることに。そんな彼と殴りあいになった末、吾郎は千鶴とデートする権利を獲得します。
さらに、イカ娘がシンディーの研究所と早苗の部屋を訪問する話です。この二人は、まったくキャラクターがブレることがないのがすばらしいです。
ほかに、イカ娘がくすぐり攻撃をマスターする話などが収められています。これは、アニメ版のシーンを動画で見たおぼえがあります。