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1999.12.24 2刷 ¥552
清里高原で人気女優が殺された。首に残された黒い絹紐は東京で起きた二件の女性絞殺事件に使われたものと全く同一だった。三つの事件の被害者に接点を見つけられず、苦悩する十津川警部。美女連続殺人犯の動機は何か。犯人像が結べず苦闘する捜査陣をあざ笑うかのように第四の犠牲者が……。傑作長編推理。
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娘を殺された腹いせに、被害者の周辺の人間を次々と殺していく父親の話。
どこを探しても手詰まりで、読者も文の向こう側も冗長と感じている場面はありますが、最後の追い込みは毎度ながらスピード感がありました。
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今月の6冊目。今年の93冊目。
初西村京太郎。まあ、読んでみましたけど、正直言って、あまり面白くはなかった。淡々と事件が進み、淡々と事件が解決する感じ。まさにサスペンスドラマの脚本のような感じでしたね。まあ、サクサク読めるんで、ちょっとささーっと何も考えずにミステリを読みたいときは良いかもね。