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収まるところに収まった感じです。幕間の登場人物はとても懐かしくて面白かった。
終幕のあの挿し絵は、今までで一番感心した。行割とかも作戦のうちなのかな。
ファンはほっこりすること請け合いです。
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ロレンスとホロの後日談。
いやぁ、後日談は予想通りのハッピーエンド。
ホロが何故女性陣を呼び集めたのか、その理由を模索しているあたり、ロレンスのかわいらしさがうかがえる。
最初のほうの語り手がエネク目線で、それもまた新鮮だったな。
他の短編集もいい味出してて、お気に入りがコル目線のお話。
語り手がコルということもあって、どんな風に見えていたのかということが分かって面白かった。
やっぱり、最初から読みなおしたいな。
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ほんとまだまだ続きを読みたいと思える良い終わり方だったよこんちくしょ~!次の作品期待してます(^▽^)/
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作者の趣味と愛が詰まった書き下ろしを収録した、短篇集。
今までの総決算ということだが、話自体は前巻で完結しているので、蛇足ととれなくもない。だが、こういう話は嫌いではない。
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個人的な好みで言えば、この後日譚はなくて良かった。
前巻の終わり方で十分だと思う。
だが、ベタベタの甘々のこの終わり方も無しじゃない。
なんとなく、RPGのドラゴンクエスト4を思い出した。
今まで関わった主要キャラクターが、主人公の故郷に集合して
祝福するという流れが。
それくらいオーソドックスな展開とも言える。
あまりだらだらと続けないでくれたことも、本当に評価できる点。
読んで損はない。
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狼と香辛料シリーズ読破ー!!!
行商人ロレンスと賢狼ホロの旅がついに完結!
最後の締めに、「狼と白い道」の話を持ってきたのがよかった
とても幸せな優しい気持ちで物語を締めくくることができました♪
これは単なるラノベという枠で収まるのがもったいない作品だとおもう
ぜひ、挿絵抜きでもかまわないのでラノベに興味がない人でも読みやすいようにしてほしい!
「幸せであり続けること」への旅はまだまだ途中なんだなと、思いました。
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16巻で本編は終わったけれど、物語全体の締めくくりとしてのエピローグ。
終わり方としてはハッピーエンドで狼と香辛料らしい、作者らしくてよかったんですが、、、、
結局ヨイツには行かなかった、この1点だけはどうしても消化不良で心残りですね。
16巻の最後でヨイツに行く事に掛けたホロとロレンスのやりとりがなければこうは思わずすっきりと読了したんでしょうけど。
あそこまで話にからめておいて結局は行かなかったのか、と。
それでも17巻全編を通して良い物語でした。
時間をおいたらまた再読したい物語ですね、次はホロ視点ででもw
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他の3つの短編も好きだけど、やはりメインはエピローグ。
2人のその後だとか、今まで出会ってきたキャラクター同士の掛け合いが凄く楽しい。
ここまで読んできて本当に良かったと思える話だった。
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狼と香辛料ラストエピソード
幕間のかしまし娘がいいね~
できれば、終幕をホントの最後のストーリーにしていただきたかった・・・。
終わった後の短編はテンション下がる・・・。
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エピローグはきちんとハッピーエンドだった。
冒頭はやはり主人公であるロレンスやホロの立場ではなく、そこへ訊ねるエーブだったり、ノーラだったり。
よくあるパターンではある。その後の消息を脇役目線で描くと言う手法だ。
でも、後半はいつもどおり、ロレンスに移った。
しかし、まさかホロが仔をね・・・。驚いたけど、うん、良い終わりかたではなかったかと思う。
他の短編としては、行商人と鈍色の騎士が面白かった。
フリード・リッテンマイヤー、格好良かった。主なき城を守り続ける騎士。
そして、騎士としての終わりを受け入れた騎士。
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ようやくシリーズ全部読めた。旅を通してロレンスの商人として男として成長していく過程に惹かれ続けた。ロレンスが自分が商人であることを誇りを持っているからこそこのお話は魅力的なのだろう。ホロとの胸焼けするような掛け合いもホントいちいち裏を読んだりグダグダするけど、ロレンスの商人としての性なのだろうと思えばほのぼのだった。
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エピローグと短編集。
短編集の後にエピローグが欲しかった。
ホロとともにであった5人の女性たちが合流して、会いに来るまでの話。
会話は色々盛り上がったのだろう。
女司祭のエルサさんは相棒を連れてこなくてよかったのかね。
ロレンスとホロ側は幸せであり続けられているようで何より。
コルの挿絵ははじめの頃よりかは成長性ているけど、それでも線が細すぎて女の子のようじゃないかね。
続編も出ているようで、未読だけどそっちでも幸せであり続けているのだろうと思う。
その他の短編集も悪くはなかったけども、
Epilogueの後に読むのは少し蛇足な感じがしたかな。
続きは多分読まないかなー。
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行商人ロレンスと狼少女ホロの旅物語のその後
これまでほんのりと匂わされていた行き着く先の具体的な形が見られる…気がする
幸せすぎる様子に少し当てられてしまうかもしれない。が、ずっと見ていたくなるようなそんな話
これまでのヒロインキャラが集結し、お互いが交流する様子はエピローグならでは
とてもとてもラノベっぽいが、くどくなくて良い
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ついにシリーズ読み終わり!この巻はまさにepilogueという感じだったので、お話の面白さというよりはほっこりな感じでした。シリーズ自体は、ご本人もおっしゃってた気がしますが、ファンタジーなのに現実的でシビアというか……よく主人公たちが痛い思いをするというか、それが面白かったです。キャラの内面も、情に厚くて好きな相手のためならどんなことも躊躇わず簡単にやってしまう、わけではないからこそとても人間らしくて、でもだからこそ、躊躇ったり怖がったりしながらも勇気を振り絞って行動したときが尊いのだなあとぐっときました。
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エピローグのふさわしいストーリーがいっぱいでした。
素敵に狼と香辛料の世界の幕を閉じた作者さんに拍手!