紙の本
どこへ…
2017/09/08 17:39
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
妲己に関しては全く納得はいかない。考え方が完全に違うのだとはわかるが彼女が神になるために一体どれだけの犠牲があったのか。受け容れるのは無理。
太公望=伏儀は歴史の道標から人間を解放して一人 どこへ行くのか。どうにもならない寂寥感に満ちたラストだった。
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中国の古い小説をよくぞここまで…!!!独特の小道具や台詞回しが面白おかしく。師叔(←辞書登録しました)、あなた天才なのか紙一重なのかはっきりしてください。
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七つのスーパー宝貝を駆使し、ジョカに対する太公望ら。だが善戦むなしく、ジョカは完全体を取り戻しその強大なる力を見せつける! 暴走する道標を討つための計画が終わりを告げる時、そこに残るものとは…!?
==============================太公望に始まり、太公望に終わる。
表紙の流れとしてもとても美しくってステキ。
週刊少年ジャンプという、ものすごーく制約の多い発表媒体において、とりあえず歴史物を連載して、それが作者の100%意に叶ったものかどうかはさておき、でも納得の行くであろう決着をつけられたことがまずすごいなーと。
でもだっきちゃんの野望についてはもう少し触れて欲しかったなというのが本音。あと、ジョカ様との戦闘はヤケになって描いてたでしょ…。
そして李靖夫婦は一体いくつなんだと…それを言うなら武吉もだが、一巻から一体何年経ってるのかと…。
ま、まぁ細かいことはどうでもよいのです。私はこれが好き。
個人的にとっても来たのはp133の2コマ目、
「そして考えを同じにする者と共に戦った」
っていう伏儀のセリフ。このコマは手前に普賢なんだけどその奥は聞仲が描かれてるのが凄くツボ。
聞仲って決して単なる悪役ではなくて、ここからはかなり偏見というか私情入りまくりですが、かなり作者の寵愛を得ていたキャラだと思います。無駄に表紙多いし。この二人のキャラクターにもっとも近いのは銀英伝のヤンとラインハルトですよね。仙界大戦の時まんま銀英伝パロディで笑いましたけど…。
本質の部分では志をともにしながらも、けれども個人の持つ「譲れない思い(大抵は過去への思いだけれども)」の為に袂を分かたなければならなかった宿命のライバル、という構図がここでも確認できたように思えてとても嬉しかった一コマでした。
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中学の時に好きだった作品です。フジリューの独特なセリフ回しとキャラクターに圧倒され、ストーリー漫画というよりはギャグ漫画の方がイメージが強い。
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ジャンプで連載していた漫画。中国、三国志に並ぶ封神演義をモチーフに展開される。歴史SFアドベンチャーの傑作!!その独特の世界感と力の入ったギャグ、そして絵のキレイさに熱中した。
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23巻しかなかったのか、と今になって思う。付き合いが深いからか、それとも思いいれが深いからか、何年も印象付けられてやまない封神演義。ラストシーンは今も鮮明に残る。
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中国の古書?伝記?が原作ですが、内容はかなり違います。ギャグも多いのですが真面目なシーンも多い。原作を読んで比較するのも面白いかも。申公豹・普賢・殷洪が好きだったなぁ(どうでもいい)
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絵が、トーンが最高に綺麗。話も満点!!
こんな漫画にはこの先出会えないだろうなぁ。作者のあとがきも楽しかった。
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全23巻・説明要らないね。言わずと知れた名作。メチャメチャ湧いてましたよ、この漫画!99年に!99がピークだったのかな?あらすじとかもう良いです。読むべきです。この作品は同人界にも衝撃を与えました。あ、でも今の十代前半の事かは知らないのかな??えとですね。中国ファンタジーです。でもメカが出てきたりとかして全然古臭くない!あと、絵柄が二転三転してます、この先生。全23巻。スパッと集めよう!
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未だに好きで売れずに本棚奥不覚に眠っている本だったりします。
話のテンポとキャラの個性さが大好きです
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それまであたしのなかにあった『少年漫画』というものの価値観を塗り替えた作品。もうほんとに最高傑作としか言いようが無いよ!
堂々の完結です!
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連載が終わる頃にジャンプで読み始めていいなーと思い、古本屋で徐々に買い集めました。面白いよねー。壮大で。私はヨウゼンが大好きデス。
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コミックでは、これまでもこれからも私の中でこの封神を超えるコミックは訪れないことでしょう。皆最高です!!!!!
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太公望がコソクなのが気に入って買い始めた。「歴史のアーキタイプ…神話の時代が終わる」がツボ。ただ、藤崎氏は話がシリアスになるのを嫌いすぎている気がする。それさえ克服すればいつでも★5が描ける力はあると思うのだが…【所蔵】
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1回読んだだけじゃわからなくて何度も読みました☆彡でも何回読んでも飽きないの!!!・:*:・(*´エ`*)ウットリ・:*:・