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夢をもっている子供たちへ。夢をもっていた大人たちへ。全ては「そういうことなんだ」***人生のはやい段階でこの本に出会えて本当によかった。
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人は何を信じ何を求め、何に向かって歩いて行くのでしょう?それぞれの人生の旅・・・私の旅はどんな旅なのでしょうか?
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この本はカナダにいたときに友達からもらったもの。前兆に向かって少年は旅立つ。この本も旅立たせた。http://www.BookCrossing.comで。
旅する本たちがいます。
もしかしたらそこら辺のベンチでこの本を手にするかも。それを読んで読み終わったらまたどっかに手放してください。そしてどこに置いたか、上のHP上に書いといてください。
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あなたは、何を信じて生きていますか?
愛?お金?夢?魂の結びつき?宗教???
この本を初めて知ったのは2002年の暮れ。ちょうどNHKである女優さんがこの物語の世界を旅するドキュメンタリーをやっていた。私はその女優さんが大好きだったので、読んでみようと思ったのがきっかけである。
この、パウロ・コエーリョさんはブラジル人。この作品は今ではあのアントワーヌ・ド・サン=テグジュベリの「星の王子さま」に並び称されるほどの人気となっている。
羊飼いの少年サンチャゴはある日夢のお告げによって宝物を探しに旅に出かけるという一見なんてことのない童話なのだが、この物語にはたくさんの謎や問いかけが含まれていて、1、2回読んだだけではとても理解しきれないものである。パウロさんはこの物語を通じて世界中にメッセージを発した。
夢を追い続けることの大切さ、世の中で一番大切なものは何なのか、愛とはどういうものなのか…。
この物語に登場するいくつかのキーワードはそれらの謎を解く鍵になると思う。
謎が解けなかったとしても、読み終えたあとに心に残る言葉がたくさん出てくるのだ。
砂漠でキャラバンの隊長が言う。
「私はアラーの神に誓います。みなさんはそれぞれが信じる神様に誓ってください」
宗教が違っていてもみんなが望むものは一つ。世界の平和。そういうメッセージが込められているように思える。
「砂漠の中の大いなる魂を読み取ること」
これは「星の王子さま」で「砂漠はどこかに井戸を隠しているから綺麗だ」というところとすごく似ている気がする。
一番のメッセージは「運命はその物事を成し遂げようとしている人の味方をしてくれる」ということではないだろうか。
今の子供達だけでなく、先が見えないなかで必死で毎日を生きている大人にも読んでもらいたい物語だと思う。
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一人の少年と錬金術師の旅の物語。夢や勇気を持つことの大切さを思い出させてくれる一冊です。錬金術師の「何をしていようとも、この地上のすべての人は、世界の歴史の中で中心的な役割を演じている。そして、普通はそれを知らないのだ」という言葉がとても印象に残っています。
話自体はとても短いものなので、気軽に読むことがきると思います。
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この本は何度も読みました。仕事でスーダンに行ったときはいろんな意味で辛かったですが、休暇でスーダンにあるピラミッドを見に行ったときは、現状から何かを発見してやろうと思いました。
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この本は、中村あゆみファンのtaeさんに誕生日のお祝いにということでいただいた本である。
読み始めたら一気だ!
原語の文章が、もともといいことをたくさん書いてあるのだろうが、それを翻訳した方も負けず劣らずお見事である。
ベストセラーを記録するような本だけあって、とても読みやすいのに、とても心に響く良質の言葉が散りばめられている。
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?2001年1月
?羊飼いの少年が夢のお告げを便りにピラミッドのそばに眠る宝物を探しに、旅に出る物語。
少年は道中色んな人に出会いながら、錬金術師としての修行を知らず知らずに積んでいく。
何というか、初めてこの本に出会った時は衝撃でした。全然難しくはないです。もしかしたら自分の価値観が変わるかも。
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夢で見た宝を探して旅する少年の物語。
進路に迷っている時に出会い、救われました。
『進むべき道は、既に君の中に示されている。』
そんなことを教えてくれた本です。
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僕のなかで、会心の一作です。物語のなかに引き込まれて、どんどん読み進んでしまいました。はじめは借りて読んだのですが、読み終わったあとで自分で買ってしまいました。そのぐらいバイブルのように愛読できる一冊です。僕もあと三回くらいは読むかも…
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面白くて学ぶべきものがたくさんある名作だと聞いて読んだのだけれど、ちっとものめり込めずに乱読状態。色々と諭しているのは分かるのだけれど、ちっとも自己啓発されなかった。シーンも思い浮かべづらかった。『11分間』と同じ著者だけれど、そういえばあの本も後半から頭に入らなくなったっけ。相性が悪いのかな? 唯一、「おっ」と思ったのが、宝の隠し場所が分かった時のこと。
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就職して一年目のときに読んだ。もっと高校生とか大学時代に出会っていればと思ってしまった。世界には偶然とか奇跡とかいったことは普通にあるけど、昼間の星がみえないのと同じで,気づいていないだけなのかもしれない、、、なんて考えた。自分の可能性を試してみたくなる一冊、自分の目標があるのなら読んだらやる気がでるし、目標がなくても、何かやりたくなるかも、かなりおススメ。
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まるで童話のような美しく神秘的なおなはし
短いけど忘れたくないような、素敵な言葉がたくさんあった。
旅する羊飼いの少年のおはなしなんだけど普遍的なテーマがあって
どこか『星の王子さま』とも似た部分があるかも。
子どものファンタジー的な童話としても読めるし
大人になったらきっとまた違う読み方ができる、そんな感じ。
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心に深く深く残っている本。絶対読んで欲しい!損はさせないから☆そしてこれもまた、サイン入りを持っているミーハーな私…。本の内容もそうだけど、本自体が宝物♡内容に関しては、「まずは読んでみて!」ですネ。
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これは、子ども向けのファンタジーではない、大人のための知恵がたくさんつまっている。
全ては一つ、つながっている。初心者のツキ。偶然の一致。願望は実現する。恐怖は心を閉ざす。大事なことは自分の中にある。前兆を見逃さないこと。大いなる意思が、自分を突き動かしている。誰にでも夢があり、夢の方から発見されるのを待っている。
星の王子さまのようだ、ストーリーは平易だが、書かれていることは哲学のように深く、難しい。