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結構期待して読んだのだけど、その期待はもろくも崩れてしまった。なぜか。本に対する目的意識の違いである。「役に立った」≒ビジネスのヒントにしたい著者と、道楽としての読書を求める僕。それと文章のノリがあわなかったところかなあ…
後半の成毛眞氏との対談ではどんなことが飛び出るかと期待したのだけど、HONZの話、キュレーションというビジネスについて、という風に展開してしまい、読書の醍醐味は伝わってこなかった。成毛さんよう、読書は道楽なんだろう? なんか、本というビジネス、みたいに進んじゃった。
とはいえ、面白そうな本にもいくつか出会えましたよ。
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この本読んですごいと思ったのは、そのわかりやすさと説得力。
同じように「本を読む」という行為でも、私とこの人の間にとてつもない差があることを痛感。
たくさん本を読んで、色んなことを知っても、同じようにアウトプットできますか?
って問いかけたときに私の答えはNOだった。
気に入った本だけでも、人にプレゼンできるぐらい、その魅力、内容を、自分の知識に仕上げていきたい。
図書館で新刊コーナーにあって、たまたま読んでみた本だけど、
紹介されていたものの中に読んでみたい本もいくつか見つかったし、
30分くらいでさらっと読める割に大きな価値のある一冊でした。
ホリエモンのプレゼン力に敬意を払いたい><
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情報過多の現代は、情報を収集、整理し、パッケージングすることが必要とされる。
キュレーションが求められているということを再確認出来る内容でした。
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まいまいの本離れが叫ばれて等しいのでとりあえず面白い本を見つけるために読みました。そうしたら家入一真さんの面白そうな本を見つけたのでよかったです。
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情報の洪水の時代においてキュレーションは最重要事項。
著者である堀江氏はあらゆるチャネルにおいてそれを意識し、実践されておられる。見習いたい。
書評の対象となる本に片寄りがあるのと、漫画もかなりの割合で紹介されるので、好き嫌いの別れるところ。
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ホリエモンの刑務所での読書録と思考。純粋で柔軟で、ただただ人生を楽しんでいる人なんだな、という印象。
最近のショッピングサイトやアプリダウンロードサイトのレビューや評価、ランキングにもやもやしていたんだけど、成毛さんとの対談でそのことが浮き彫りにされている。
数多の素人レビューを頼るより、ほんの一握りの信頼できるキュレーターを見つけることの大切さ認識させてもらえた。
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堀江さんが好きな方、読書したことない方にオススメ
・最後のキュレーションの部分だけ、なるほどーってなった。
付箋、折り曲げありません。
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ホリエモンが出所後に出した読書本。タイトルには1000冊とあるが本の中で紹介されるのは40冊程度。リストだけでも良いので載せて欲しかった。表紙は持ち歩くには恥ずかしい仕上がり。内容は書評と対談という構成。特に読むつもりも無かったが図書館で借りた。何冊が読みたくなった本があったのでメモ。対談で語っている食べログやAmazonの素人レビューはダメ、ランキングもおかしい、というのは納得。バカの1コメントより、普通のキュレーターコメントが良いとのこと。
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Amazonでセールになっていたので、新しい本と出合うために読んでみた本。「読みたいっ!」と思うほどシンクロできなかったけど、気になる本はいくつかあったのでよかった。
なお、書評より対談の方がより興味深く読めました。
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堀江貴文さんが刑務所で服役中に読んだものの中から良書と思われるものが紹介されています。刑務所内は外の世界と切り離されているために強制情弱になる。著書らそのことを恐れ、スタッフが差し入れる本を読むことで情報脱獄を試みた。その中で得られた良書が紹介されている。個人的には本の紹介よりも、最後の方に書かれている書評サイトHONZの成毛氏との「どうやって本を探すか」という観点での対談が興味深かった。
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ホリエモンの選書はなかなか興味をそそられる内容だった。
特に理系や数学系の本を紹介してくれたのは良かった。自分は文系の人間でそういう系統が苦手・自分とは違う分野ということで一線を引いていたが、物理や数学・ITの知識に挑戦しようという気持ちになった。自分では絶対選ばない本なので、読む本の幅が広がる。読む価値があった。(漫画も結構含まれていたが。)
また書評サイトHONZの存在を知れたのも良かった。
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書評が分かりやすく、とても参考になった。理系よりの本が多く紹介されていたのもとても興味深く、紹介されていた本はかなりの高確率でブクログに登録されました。
また、内容もとても読みやすく、すぐに読み終えてしまいました。
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堀江さん(@takapon)が獄中時にたくさん読んだ本のアウトプット本。
書評とは異なるが獄中前にも数冊、中に入りながらも数冊。出てきてからも獄中時代にたくさん読んだ本の本を出版。全ての経験を忘れないうちに書き留め、素早く世に商品として売り出すセンスを感じました。
また、シャバに比べると情報量が数十分の一になる環境下、これだけの本を読んでる堀江氏の情報ハングリー精神に比べて自分の、ハングリーの無さに恥ずかしくなる思いになった。
本書はカドカワセールでKindleで安く購入できたので軽い気持ちで買ったのだが、HONZの成毛さんとの対談が特に面白かった。
だが、先に書いたとおり、純粋な本の内容よりも自分との意識の違いを感じ、俯瞰して内容の裏ばかり読んでいた気がした。
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さらっと読める。気づいたら付箋ばっか。自身が理系だから?
読みたい本リスト。以下、抜粋。
『理系の子ー高校生科学オリンピックの青春』
ハンセン病のイメージと戦った女の子
『バイオパンクーDIY科学者たちのDNAハック!』
生命の情報化。自分のDNA情報を読み取れる!?
『二重らせん』
ノーベル賞受賞者ワトソンが、発見に至るまでのドキュメンタリー。人間の業の記録
『放射線医が語る被ばくと発がんの真実』
被ばくと発がんリスクの”本当の話”。内部被ばくの情報満載。
『JINー仁ー』
脳外科医が幕末へワープし、当時の技術で高度な技術を実現し、人の命を救う
『フェルマーの最終定理』『暗号解読』
サイモン・シン&青木薫訳のコンビ。サイエンス・ノンフィクションでクオリティの高さは折り紙つき
『天地明察』
江戸時代に日本の暦をつくった話。
『カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書』
MITで実際に使われている『LIFE』の日本語訳
『経済ってそういうことだったのか会議』
経済の入門書
『外資系金融の終わり』
藤沢数希さんの本。
『武士の家計簿ー「加賀藩御算用者」の幕末維新』
幕末の”そろばん侍”が、家計を得意のそろばんで再建
『夢をかなえるゾウ』『成り上がりHow to be big-矢沢永吉激論集』
ベストセラー
『とんび』
感動本。作者の重松清さんの自叙伝チック!?な本
『新装版 こんな僕でも社長になれた』
家入一真さんの自叙伝。都知事選候補者で唯一の非高齢者。
『水滸伝』
成毛まことさんオススメ
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堀江貴文さんの書評本。
メディアから流れてくるイメージ先行で、彼は語られる事が多い。しかし彼をよく知る人物は、その鋭い観察力と、時代を読み解く先見力の賛辞を惜しまない事が多い。
果たしてどちらが的を得ているのだろう?それは個々人による事だが、少なくとも私はこの本を読んで、後者だと感じた。
色々なジャンルの本を、堀江貴文流の切り口で解説している。彼の著作の通り、しっかりと自分の頭で考え、感じている事が書かれている事がよくわかる。合理的な彼のイメージは、時に悪として語られる事が多いのだが、単なる感情論で結論付けてはいけないと思う。それはこの本を読めば、非常に有意義な考察を合理的に説いてくれるからである。
彼の思考に触れるには面白い一冊であると、思いました。
やはり、刺激されるのは儲けたければ科学であるという事。
現代社会は科学によって支えられている。故に金になるのである。
何も数学者を目指す必要はなく、仮説を証明するプロセスや、物事を数字で置き換えて理解するといった理系的な思想と、何が新情報でどこまでが旧情報かの土地勘が身につけばいい。
これがビジネス、投資に役立つ視点となる。