投稿元:
レビューを見る
マッキンゼー本の流行にのってメジャーになるか?伊賀さんが帯だけどw ハリセンボンとかオリラジ宇治原とちがってなぜ売れてないんだろう。
投稿元:
レビューを見る
お笑い芸人らしい著者のことは一切知らず、読み終わった時点でもどんなネタをやる人なのか知らないのだが、偶然手にとっと一気に読んでみた。人生の決断ってので悩んでる人は読んでみるといいんじゃないかな。今はとにかく彼女のコントが早くみてみたいw
今の彼女の生き方も書いてもらえるともっと良かったかな。
投稿元:
レビューを見る
マッキンゼーは社内イベントでもインパクトを出すために全力
Year End party 忘年会
・バリュー(価値)を提供すること
・宴会や接待の技術 = ビジネスには欠かせない
・クライアント・インタレスト・ファースト
1、クライアントへのバリュー
2、クライアントへのインパクト
→それらが最優先事項
・コミットメント
・即断即決即行動のマインドセット
・コンサルタントの仕事は、まず「イシュー」と呼ばれる
解決すべき「問題」を特定し、その問題に対する解決策の「仮説」を
先に立てます。
その仮説が正しいか様々な情報をもとに検証し、
仮説が間違っていると分かれば、直ぐに書き換えるという
強烈な「仮説思考」のもとに進めます。
・レバレッジ - 人の力を活用せよ
人に頼める部分はどんどん頼むべき
自分じゃなくてもできることは、自分でやる必要はない。
アウトプットの最短距離を考える。
・プロソル - Problem Solving の略 問題解決の意味
・インパクト
・イシュー
・バリュー → 結果的に、クライアントに喜んでもらえるかどうかに尽きる
・刺さる
・仮説を取る際、「スタンスを取る」「ポジションを取る」
→主張を強くはっきりさせる。
その仮説を持っている間は、「たぶんこうです」
「どちらもあまり変わりません」ではだめで、「こうするべき」と
反証されない限りは、強く自分の意見を持ち続けるべき。
・Up or Out - 成長する者だけが生き残る
昇進するか、さもなくば去れ
・比べられる対象はあくまで、過去の自分や評価基準となる。
理想の成長カーブ
→勝つべき相手は、あくまで過去の自分
他者との比較ではない。
・カンファタブル・ゾーンにいてはいけない。
・PMA!
Positive Mental(or mind) Attitude
要するに、どんなときもポジティブに。
仕事を続ける3つの条件
1、好きかどうか
2、人より得意か
3、その先に目標があるか
この3つに沿ってYesかNoか
「自分でマッキンゼーに居続けるべき理由」という軸を洗い出し解答する。
・マッキンゼーは常に「本気」が問われる会社
→お金を払ってでもそこで働きたい人がいるべき場所
・マッキンゼーで武器を身に着けたあとは、
自分で人生をドライブさせる。
・マッキンゼ―が分析の上で大事にする「ファクト(事実)」です。
・そもそも「仮説を立てたらこの足を踏むことなく、即行動を起こすべし」
という行動パターン
・マッキンゼーで学んだ「仮説思考」と「即断、即決、即行動」が
「現実」という強敵を倒した勝利の瞬間でした。
・Now or Never
今動かなければ二度とチャンスは無い
・映画「タイタニック」の究極的なメッセージ
I got everything I need right here with me...
I figure life is a gift and I don`t intend on wasting it.
・人は得意分野でしか勝てないという戦略論
・チャートに責任を持て
・検証したけど、仮説がずれていた修正する
投稿元:
レビューを見る
ちょうど、著者がされた決断と同様のことを思い悩んでいたので、後押ししてもらえるような言葉がたくさんあった。
彼女のように思いたってすぐ行動に取る手段がないのがもどかしいが、機を逃さないように着実に準備しておこうと思った。
普段は本は読んだらすぐ売ってしまいがちなのだけど、手元において置きたいと思えたので、私的には良本。
投稿元:
レビューを見る
「あのマッキンゼーを辞めてなぜお笑いに?」を単純に知りたかったし、どういう価値観をもっている人なのか気になったので読みました。
やりたいことがあって会社を辞めた経験がすでにあるので、それほど多くの学びはなかった。一方で、車が轢いてくれたら楽になれるのに・・・と思うまで仕事で精神的に追い込まれたというエピソードは印象的で、自分も似たような経験をしているので非常に共感しました。
“決断することは「捨てる」こと”と著者は言う。
確かに、著者ほどの「捨てる決断」をした人はそうそういない。
エリート街道を歩み続けてきた著者の決断は、雑草道を歩んできた自分には本当に測り知れない。著者ほどの積み上げてきた努力や時間を捨てる勇気はやはりなかなか持てないと思う。口で言うほど簡単じゃない。
それに比べたら自分の捨てるものなんて、って少しは気が楽になった。
就職前の学生にはピンとこない、やりたいことがあるのに転職や起業などへの一歩を踏み出せない人への本。
投稿元:
レビューを見る
いやぁ、いい本だったと思う。
この人が人生かけてるな、というのが伝わってきた。私は著者と同じように、安定の道にはあまり行ってないので、著者と同じような感覚になることはあるし、そして同じような人をみるとやっぱり勇気づけられる。
まあ、内容として面白かったのは、マッキンゼー流の働き方かな。すごいな、そうやっているのか、と。私もマッキンゼー社員さんのように働きたいな、と。ハードワークしたいというわけじゃなく、マッキンゼーのスタンスやマインドセットを取りいれたいな、と思った。
投稿元:
レビューを見る
「マッキンゼー」「ハーバード」を謳った他書籍とは一線を画している。マッキンゼー社員は大前研一氏や南場智子氏に代表されるような「抜群に頭の切れる鉄人」の印象が強い。いわゆる「卒業生」たちが書いた本を読んでも超ポジティブ。そんな人々のなかで思い悩む等身大の石井てる美氏。そしてお笑い芸人になる決意をする。彼女の「なぜマッキンゼーを辞めたのか聞かれるが、『それどころじゃなかった』」という言葉が印象的だ。
マッキンゼーとは「こんなに過酷なのか」と思う。入社早々から常にバリュー、常にアウトプット、常に社内就活。「即断、即決、即行動」。超ハイレベルな頭脳集団のなかでUP or OUT。しかし脱線することは「敗北」「逃避」ではない。石井氏の「無理をしても仕方がない。違うと思ったら修正すればいい」という言葉が強く響く。東大→東大院→アジア開発銀行インターン→そしてマッキンゼーとトップキャリアを歩んできた石井氏だからこその言葉に重みがある。他の本では「マッキンゼーではこうだった」という自慢話系が多いが、本書の石井氏は本当に真摯で謙虚。
どこにいっても悩みは消えない。それは頂点であるマッキンゼーでも同じ。どんなに高い山でも「違うな」と思ったら降りて登り直せばいいだけ。石井てる美さんの今後のご活躍を期待してます。
投稿元:
レビューを見る
東大の大学院を卒帳し、マッキンゼーに入社するも退社してお笑い芸人になった石井てる美が、自分自身の過去と決断と現在について語った本。
投稿元:
レビューを見る
さらっと読めて、コンサルの仕事の一面がわかる。プロジェクトに入れてもらえない現実とかは他の本には出てこないので一読の価値あり。
投稿元:
レビューを見る
・即決/即断/即実行
・決断に正解も不正解もない。決断にはそれを正解にしていく覚悟も含まれる。
・「スタンスを取る」。主張をはっきりさせることで議論が加速する。
投稿元:
レビューを見る
おもしろかった。すごく思いが伝わる本だった。勇気をもらえる本である気がする。
マッキンゼー時代の話をしながら、すごい文化は改めて刺激になった。
ポジションをとること。すごく大事だと思う。
決断することは何かを捨てること。
流れるプールからあがること。
動かないと未来はみえないこと。
ロジカルさと感情の想いの部分がいい具合にミックスされていて、良著。
また読んでみたい。
投稿元:
レビューを見る
著者がラジオでのインタビューに興味を持ち、即購入。自分の想いに素直になってやりたいことをやる。そのための手法を経験を元に語った本。自分の生き方で重要とされる軸を立てて、それが現状の延長で達成されるか否か考える。もし達成されないなら、いまの環境から無くなるものをあげて、無くして困るかどうか考える。もし困らないなら、新しい環境に身を移す。意思決定プロセスにマッキンゼー流の仮説思考を、環境の変化を乗り越える勇気に変えている点が面白かった。
投稿元:
レビューを見る
キャリアを考えるうえで非常に参考になります。特に高学歴で人と違うキャリアを歩むことに抵抗を感じる人ほど読んだ方がいいでしょう
投稿元:
レビューを見る
マッキンゼーで働く上での心構えを持つことが出来た。
・Positive mental attitude
・初めての事を同時に2つはやってはだめ
・誰にとっても、出来なくて当たり前。
・思い切りチャレンジさせる分、失敗にも寛容
・多くの先輩がマイナス評価を貰っても、投げ出さずに歯を食いしばって盛り返して在籍し続けている
目的を持って、志高く、成長に貪欲に。他人の評価を気にしない。死ぬほど鈍感であれ。
投稿元:
レビューを見る
仕事を続ける3つの条件が面白かった。自分に当てはめてドキッとしてみたり・・・
時系列がバラバラだったのが若干分かりにくかったが、おおむね語り口は読みやすい。作者の体験がベースなので突飛な論理の飛躍もなく、納得して読み進められた。