紙の本
最後まで読み切れなかった
2013/04/20 09:19
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投稿者:tanuki - この投稿者のレビュー一覧を見る
同じような背景説明が繰り返される分、だらだらと長く感じられ、タイトルと要旨から想像していたミステリーの雰囲気が全く出てこないため、途中で読むのをやめた。
感情移入できる魅力的な登場人物もいない。
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201304/リーダビリティはあるけど、「火の粉」「犯人に告ぐ」的なほうが好みなので、イマイチ。ミステリーとうたってるけど、ジャンルとしては青春小説かな。世界観をわかりやすくするためかやたらファッション描写等がダラダラと続くのも、裏目ってるような。
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この設定をどこかで見たか読んだかした気がするんだけど……イメージが一緒なだけかも知れない……
ましろさん 少し不思議な女の子。周りに登場する人たちにある影の濃淡が独特で、不思議な感じ。ミステリーの部分は想像できる範囲内だったけれど、この世界の若者の指向性が垣間見えて面白い。
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新刊の文庫を買ったら数年前に図書館で借りて読んでた本だった(T∩T)
裏表紙のあらすじが私のこの本に対する記憶のポイントからズレてるよ。まぁ、もう一回楽しく読んだけど。タイトル程殺伐とはしてなくて、軽くて読み易い。若い子向けかな?面白かったけど、わざわざ買ってまでもう一度読むほどではなかったね。
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友部くんのキャラクターがこの作品をとても読みやすくしていて、彼が登場すると笑ってしまいました!
しかしましろがピュアすぎる気がします…ミステリーというか自分だったらどうするのか考えさせられます。
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以前読んだ「犯人に告ぐ」が面白かったので、読んでみたが、ガッカリ。女子大生が主人公だからというのではないが、ライトノベル的なストーリー展開で、途中で読むのをやめようかと思った。全体的にしまりのないストーリー展開に厭きる。
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『犯人に告ぐ』で初めて知った著者の作品。
住んでいた場所の近くが舞台となっていただけでも、感情移入しやすかったのですが、ストーリー展開にどんどん惹きこまれてしまった。その著者の書いた『クローズド・ノート』では違う展開に。
こちらでは、思いの外感動させられた。
この2つが融合した感じを受けつつも、また新しい境地を見いだせそうな感じを受けつつ、何となく違う境地の作品に馴染みつつストーリーは進んでいく。
人によって評価は異なるでしょう。
私的には好きな展開。ハッピーエンドとも取れるし、そうではないとも。
結構奥が深いなと。
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タイトルに違和感を感じ,思わず手に取った一冊.ハートフルな作風ばかりかと思ってたので.ストーリーは嫌いじゃない,雫井さんらしく,根底には温かいものがシッカリ.ただ,話が間延びしすぎてる感が否めないかな.途中から飽きてしまい,読み進めるのが,ちょっと厳しかった.
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読みやすくスイスイ読めるが、実につまらない。
文章にもストーリーにも、無駄が多すぎる。
500ページ近い長編だが、半分には収められただろう。
初めての雫井作品、ちょっと残念。
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ジワジワと過去の事件がほどけていいく、
そのほどけ具合がなかなか絶妙。
再会と別れ、友達だと思える人は、
何年会っていなくたって友達なんだな、やっぱり。
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アイデアは、おもしろいが、人物設定が甘く、わかりずらい部分があり。
また、主人公の年齢も若く、なかなか共感が難しかった。
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目に見えない何か・・・
きっと大切なもので,
きっとかけがえのないもので,
きっと自分を支えていてくれる・・・
そんな何かを
さりげなく意識していきたい。
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うーん、、、なんだかラストが駆け足でした。雫井作品は読みやすさが好きです。今回の作品も読みやすかったけど、もっとハラハラ感やワクワク感
、伏線での感動が欲しかったなぁと思います。
殺気!というタイトルからもっとダークなものを想像していたけど、それほどダークではなく、軽く読めました。でもやっぱり最後にはもう一捻りほしかったなぁー。
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読みやすいけど、肝心のミステリとしては、一番の大筋の殺気が分かる、が生かし切れていないイメージ。青春小説部分は中途半端で微妙…
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「殺気」を感じることができる女子大生は、過去に大きな事件に巻き込まれた経験があった。心理療法で事件のことを封印されてきた彼女が、あるきっかけで過去の記憶と対面することになる・・というあらすじをみて購入。もっと重たい感じかとおもったらけっこうポップに描いていて、すらすら読めた。小さい「どんでん返し」もはめこまれていて、読み終えた時「面白かった」と思える一冊。後味も良し。映像化されても面白いかも。