接続詞の大事さ痛感
2021/12/22 21:56
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投稿者:kaz_p206 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「接続詞とは何か」から始まる接続詞満載の本。接続詞を四種十類に分け解説した上で、使い方、注意点を教えてくれる。接続詞の使い方には性格が表れるとのこと。くどい人間だと思われていなければいいけど。
接続詞の意味と使い方を豊富な例文を用いて説明
2020/11/12 19:04
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投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本語母語話者が普段余り意識することのない、
接続詞の種類とそれらの間の意味の違いとを、
類義の接続詞毎にまとめて解説しています。
この一冊を座右に置いて参照するだけで、
かなり読みやすく、意味の取りやすい
文章を綴れるようになることでしょう。
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料理のレシピのサンプルがとても分かり易かった。レポートを書くときの留意点や、Blogなどで流れをつける方法にもとても役に立つ。実用的な書籍でコストパフォーマンス超高。
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索引がしっかりしていて、どの接続詞を使うか迷った時には参考になりそう。
第八章「話し言葉の接続詞」のところ、「よく使う接続詞で隠れた性格がわかる」(pp. 189f.)や「話し言葉的メディアで好まれる短めの接続詞」(pp. 192-194)は、非常に参考になった。
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一年のときに教わった石黒先生の新著だったので読んでみました。就活でも役に立つかなーと思ったのですが、あまり実践的とは言えませんでした;新書で出すより専門書として出した方が良かったんじゃ・・・?という感じです。石黒先生に授業で大勢の前で叱られたことは今でも忘れられませんw
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2008年12月3日購入・読書中。
12/16 学生の頃、日本語でも文法はキライだった。
文章上達を目指して買ったけど、壁は高い
か?!
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各項目の内容・分類には、分かり辛いものもあるものの、全体としての試みは非常に面白い!
接続詞を体系的に説明しているという意味では、非常に評価できると思います。
また「論理的」という言葉に対して、その言葉に厳密に拘ろうとしている点でも良かったと思う。
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とある著名人は、最終校正は接続詞を修正していたそうだ。
文章を書く時「単調だな」と思っていて、直すヒントになるかなぁと思って借りた。
・・・が、・・・
・・・。しかし、・・・
内容としては同じだけども、印象が違う。
その通り!
私もそういうことを思っていた。
書かれている文章は、当たり前かもしれないが、きれいな日本語で、
じっくり読みたい本なので、再度チャレンジしよう。
(図書館でどっと予約した本が来てしまったため、1/3くらいしか読めずに返却した。。。)
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仕事がらこの手の本は押さえておこうかと。
普段何気なく使っている接続詞を、論理的かつ実用的に説明してあるので「フムフム」と納得しきり。
一読した後は、接続詞の辞書として活用中。
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タイトルと内容が気になったので購入。
今のところボブの社会的役割は、学生たちが分かりやすい文章を書けるようにすること。
なので、どうしても本書のようなジャンルに手が出てしまう。
接続詞というと、中学時代、現代国語の文法でお世話になったぞ、という印象。
文法には苦しめられた…/(*ι*)ヾ
でも、的確に書いたことを伝えるためには必要な品詞。
ふむふむ…と頷きながら読みました。(-_★)
ボブ的にまだ消化不良な部分もあるので、必要に応じて読み直しです。
今まで感覚的に表現してきたが、非日本語ネイティヴの留学生たちに、この「感覚的」なることを教えるのは骨が折れる。
赤ペンで添削すると、当の本人の表現ではなく、ボブの表現になってしまうし、そのまま丸ごと直すので教育上どうなのか…
悩むところです。( ̄~ ̄;)
本書には例が載っているので、積極的に利用したいと思った読後でした。
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文章の成り立ちについて改めて考えてみたいと思って。
美容院で髪をカットしてもらっているときにこの本を読んでいたら美容師さんに軽く引かれた。
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図書館で借りたものの読み切れず(予約が3件入っていて、延長できず)、途中で返却。
途中までの感想ですが、接続詞を使いこなすのは難しいですね。こんなにレパートリーないし。
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普段あまり注目されない接続詞のみにスポットライトを当てたところが興味深かった。内容もおもしろい。接続詞とは何か?国文法書に書かれているような難解な説明ではなく、その役割に重点を置いた説明でとてもわかりやすく、これから文章を読む際に接続詞の見方を大きく変えてくれるだろう。衝撃的だったのは、「接続詞は論理的でない」ということ。確かに、他のどの品詞よりも接続詞は筆者の主観を如実に表す詞かも知れない。文間の距離や意味の癒着という危険性を含むからこそ「さじ加減」が重要で、文章の巧拙は接続詞の使い方次第だ。これは英語にはあてはまらないと気付いて更におもしろくなった。4種10類の区分もわかりやすい。接続詞「そして」の美しい響きの余韻を残す本書の文学的な締め括り方にもゼヒ注目していただきたい。
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ちょうど接続詞に関する本を読みたいと思っていた矢先にあったので衝動買いしてしまった本w
最初の簡単な接続詞の概要は指導に使えるし、その後も教養を深めるうえで役に立ちました。
文章を書くときも、ここはどの接続詞を使おうか、なんて迷うようになったり。
ただ、話し言葉の接続詞とか表現としての接続詞に関しては、ちょっと説明不十分なとこもあってしっくりこなかったかなって感じでした。
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普段何気なく使っている「接続詞」について、その使用法によりグループ分けして説明してあり、興味深かった。
接続詞は使用者の意向を含む、というのになるほどなぁと思った。
「坊ちゃん」の例にあるような、美しい接続詞を目指したい。