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楽天、野村氏が好きなので、
発売の当初から欲しいなぁと思いつつ、
ようやく購入しました!
楽天の裏舞台が見えたり、
野村イズムも感じることができました。
今は楽天を去られていますが、
また、野村氏が指揮する野球を見たいものです。
当然、あのぼやきにも期待しつつ。
その他の書籍も読んでみたくなりました♪
第一章 あ~ぁ、楽天イーグルス
第二章 楽天のその後
第三章 楽天と貧乏くじ
第四章 楽天再生工場
第五章 選手と戦い続けた四年間
第六章 野村のDNA
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ノムさんの本。「あぁ、監督」と書いてあることはかなり重複する。
楽天球団へのうらみつらみみたいなことが結構書いてあってノムさんらしいと思った。やっぱりノムさんは凄い方なので、読んでいて結構面白い。
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けい‐しょう【警鐘】1 火災・洪水などの、警戒を促すために鳴らす鐘。「―を打ち鳴らす」2 危険を予告し、警戒を促すもの。警告。「現代社会への―」
エクスキューズ【excuse】言いわけ。弁解。
福盛 岩隈久志 嶋 田畑 富山県 大工 スカウト
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[ 内容 ]
最下位から歓喜のCS進出、驚きの解雇通告まで―楽天野球とは何だったのか?
楽天監督1500日の真相。
[ 目次 ]
まえがき
第1章 あーぁ、楽天イーグルス
第2章 楽天のその後
第3章 楽天と貧乏くじ
第4章 楽天再生工場
第5章 選手と戦い続けた四年間
第6章 野村のDNA
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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今まで数々のノムさんの本を手にしてきた方々からしてみたらカブるトコロが多く、何だか物足りないカンジがしそーな1冊。
しかし球団批判、ファンへの感謝、若手・ベテランへの願いなど少々暴露本チックでもあり楽天イーグルスファンの方々にはぜひ読んでもらいたい1冊。
少々自己中かと感じる傍ら、もっと選手を育てたかったという親心にも似た温かさも伝わって来た1冊。
結局のトコ、やぱーり一生着いて行きます。
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野村克也氏の著作は常に人間の温かみと素晴らしい人生観に魅せられる。そして、その洞察力や野球の見方も魅力。楽天球団に対してはボロカス言うけど、楽天イーグルスや他球団も含めて数々の選手、コーチへの愛を感じた。最後の写真には泣かされそうになった(苦笑)
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突然の解雇通告の裏話、最下位球団をいかに二位までに浮上させたか、その苦労話とボヤキの集大成。解雇に涙した選手たちが、来年、ブラウン新監督のもとで、どのようなプレーをするのか、楽しみです。
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ノムさん元々好きだったけど、この作品読んでもっと好きになってしまった。
やっぱ頭を使って生きていかんとなー感性だけで生きていったら未完成になってしまいそうやわ。
そんなノムさんの名言。
・失敗と書いて「せいちょう」と読む。
・人は無視、賞賛、非難で試される。
・チームのために、自分が何ができるのか。何をしなければいけないのか。
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山崎武司は当たり前だけど、
草野、鉄平、中村真人とか好きやったなあ。
個人的には沖原が一番好きだけど。
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野村監督から楽天の選手に向けて書かれたような本。
野村監督の優しさと楽天球団への思いが凝縮されている。
ここまで球団のことを考えてくれていた監督をクビにしてしまうのは何とも残念というか失敗だったよな?。
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野村カントクの本と言えば既に「あぁ、監督」とか「あぁ、阪神タイガース」などがあるが、今度は「あ~ぁ」だ。
2009年12月刊行。この年“解任”のような形で楽天監督を辞すことになり、恨みつらみや未練を語っていただけに、なんとなく内容が偲ばれるタイトルである。
で、読んでみたらまさにその通り(笑)。“解任劇”の舞台裏や、オーナー以下フロントの至らなさ加減(ダメだった頃の阪神そのままだそうな)をコキおろす愉快な本だった。
オレも楽天チームは好きだが、楽天の通販サイトとか(ゴミゴミしててね)、経営戦略とかは好きでないからな~。
後半は、弱かった楽天をいかに再生したか、日本野球にいかに貢献して来たか、いかに考えることを導入し、「人」を作って来たかという自慢話が中心になるが、それも含めてカントク節炸裂の面白い一冊である。
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新大阪駅でみかけて購入。球団へのボヤキもあるのだが、監督として最後の著書ということもあり、人を遺すために書かれている感じ
■抜書メモ
・「結果が出なければ、私も一緒に辞めます」とまでいってくれたのである。(p.37)
#ヤクルト球団 元社長 相馬和夫さんについて。
・「野球は生きるための手段であり、人生を生きることが目標」なのである。(p.75)
(中略)
自分がどのように生きていくのか考えれば、心が変わる。心が変われば態度が変わる。態度が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。運命が変われば人生が変わるのである。
・じつはこのとき私は「スレッジ敬遠」の指示を出した。けれども、岩隈はきかなかった。私もわれを認めた。(p.113)
★私は楽天のスコアラーたちにいった。
「“統計”は必要ない。ほしいのは、状況ごとのバッテリーの配給パターンやバッターの特徴だ」
具体的にいえば、「12種類あるボールカウントのそれぞれで、そのピッチャーはどういう球種を投げてくることが多いか」「ストレート、カーブといった同じボールを何球まで投げるか」「キャッチャーのサインに首を振ったのはどういう状況だったか」「牽制球は何球まで投げるか」「このバッテリーはピッチャーがモーションを起こしてからキャッチャーが二塁に送球するまでに何秒かかるか」といったことだ。(p.134)
・間接的に伝えた方がより効果的だと私は思っている。(p.142)
・監督が本当に喜んでいいのは、試合が終わってからである。(p.146)
★「財を残すは下、仕事を残すは中、人を残すを上とする」(p.160)
・彼は若いピッチャーたちに自分の経験を伝えようとしてくれた。それには、これまでの蓄積を一度整理し、言語化しなければならない。
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私の中で「ノムさんブーム」が再来していて、
その流れで読んだのですが、
やっぱり読んだことあるような内容だった。
もはやノムさん本人が書いてない本のほうが、
響くのかもしれないな。