電子書籍
シリーズ2
2016/02/06 10:28
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
この時代には、あまり詳しくないのですが、そんなことは関係なく、読めますね。
いよいよ、航海に乗り出したカイト達ですが、船の状態も今ほど良くないから、船酔いするのも、うなずける。衛生状態も悪い中で、なんとか奮闘する乗組員たちみんなが、魅力的に描かれています。
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イングランド海賊の船長ジェフリーと、初めての航海に出た海斗。けれど、途中で嵐に見舞われ、敵国フランスの港に上陸する。そこで偶然再会したのは、なんと黒衣のスペイン貴族ビセンテ。未来が読める予言者として、海斗の奪取を狙うジェフリーの宿敵だった!!「命にかえても、おまえは俺が守る!!」祖国への愛と海斗を賭け、ジェフリーは、激しく剣の火花を散らすが…!?
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船長ジェフリーと航海へ。船酔いに苦しみながらも少しずつ水夫たちとも打ち解けて行く海斗。嵐の後立ち寄った港で、海斗の奪取を狙うスペイン貴族ビセンテと遭遇。ジェフリーは海斗を護って闘う。
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ジェフリーに守られるだけをよしとせず、自らの立ち位置を自分で固めようとするカイトに好感が持てました。BLとしてはまだまだ仄かな匂い程度だけど、ゆっくりと恋が育っていくのもいいものです。
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主人公が苦手なタイプなのでなかなか厳しいけど、ストーリーは面白い。地図&王朝系図&世界史辞典と合わせて読むと面白さ倍増かも。
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第2巻
説明の多かった1巻よりテンポアップし、ワクワクです
嵐を抜け、傷んだグローリア号の補修と補給の為、ラ・ロシェルへと上陸
海斗はようやく石鹸と出会うんですね
ビセンテに見つかり、どうにか船に戻るけど、当然追いかけられることに
良くも悪くも、ナイジェルの誤解も解け、ジムへの献身が海斗をグローリア号の一員として受け入れられるのです
ジェフリーがナイジェルの心境の変化に、微妙に反応…
友情か、友愛か、好意か、恋心か…
続きは第3巻へ!
海斗が入浴中に歌うのはクイーンのドントストップミーナウとウィーウィルロックユー
クイーン好きな私は、思わず反応
CD音源で聴いちゃいました;
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イングランド海賊キャプテン・ジェフリーの船で初めての航海に出た海斗は酷い船酔いに見舞われる。
出港前に急いで積み込んだ水は藻が湧いて悪臭が漂っている。
しかもグローリア号は嵐の中に入っていっていて。
嵐で船体が損傷したグローリア号は急遽フランス領ラ・ロシェルに上陸する。そこで海斗は偶然にも海斗を探す予定のビセンテに再会してしまい。
CDを先に視聴済み。
船の名称や細かい設定など、音だけでは分かりにくい部分が補完された感じ。ビセンテの考え方やジェフリーやナイジェルとの接し方、海斗自身の思いなどもCDでは削らないといけない部分があった事がわかる。
特にビセンテとレイとの繋がりなど原作を読む事で理解出来た。
とはいえ、まだまだ海斗の航海は始まったばかり。
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イングランド海賊の船長ジェフリーと、初めての航海に出た海斗。
初めての海に海斗は、船酔いでふらふら。
おまけに嵐に巻き込まれた船内には病人とけが人が蔓延して、敵国・フランスの港に上陸することになる。
そこで、偶然再会したのは、なんと黒衣のスペイン貴族・ビセンテ。
ビセンテは、未来が読める預言者として、海斗の奪取を考えていた。
「命にかえても、おまえは俺が守る!!」
祖国への愛と海斗を賭け、ジェフリーは激しく剣の火花を散らす……
という話でした。
ようやく、海斗はジェフリーへの自分の気持ちがなんなのかを理解するけれど、それを口にしてしまうとジェフリーが自分から離れていってしまうのじゃないか、と危惧をして、結局自分の心の中に片付けてしまうことにする。
いきなり異次元ワープをしてしまって、そこで生きなくちゃいけなくなった海斗の話。
個人的には、海斗がおいてきたカズヤがどこかで絡んでくるんじゃないかと思ってるんですけど、まだまだ先のようですよね……というか、そんな日が来るのかどうかは、私はまだわからないんですけど、そうしたらこの関係はどうなっちゃうのかなあ……と、今から楽しみです。
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https://twitter.com/#!/saharaxxx1/status/150487923886792704
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カイトの奮闘ぶりに好感が持てます。
弱々しい、女々しい、草食系という言葉がぴったりな現代っ子が、
一生懸命に溶け込もうとする姿にほろり。
そして増えてくる登場人物と絡み。
ナイジェルの態度が軟化し、おやこれは……と、すでに恋の
トライアングルを予感させる展開にニヤニヤします。
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あいたたた…。
いや、マンガだったらスルーできることが、文章だとどうしてつっこみたくなるのだろう。もしかすると小説とマンガを差別しているのか、などと思わず自省してみる。まあ、さくっと読めるからいいか。
今まで男が描く男の海ードンパチやってはらわたをぶちまけるようなーの世界ばかり読んできたので、こういう少女な世界は新鮮と言えなくもない。
でも、その号令は違うんじゃないかなぁ。
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現代から16世紀イギリスにタイムスリップしたカイトが、慣れない生活や航海の中で、足でまといであることに悩みながら居場所を見つけていく。
ジェフリーvsビセンテの戦いは熱い。
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うわ~。海戦ドンパチで死ぬより、船上の衛生・食料事情で先に死ぬな、こりゃ。タイムスリップもので良くあるのが、当時の生活事情完全無視で都合よく馴染んでいくものだが、そこの所ちゃんと考証してるところが白々しくなくていい。ビセンテと海斗が再会したわけだけど、ビセンテの従者レオって、なにそれ?もしかしてビセンテと海斗の邪魔フラグですか?ぃやぁ、ジェフリー×海斗なのは分かっちゃ居るが、ビセンテに良い目をみてもらいたいのさね。
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このシリーズは読む手が止まらない…。もう2巻目にして、ジェフリーとカイトがお互い想いまくってて、微笑ましい。これが両片思いってやつか。これから先、なにか大きな事件でも起こってやっと2人はくっつくんだろうけど、今のこのもだもだしている時間も良い。
過去の世界でカイトに最初に出会ったヴィンセントが登場。彼もカイトに執着しているし、きっとこの先ヴィンセントがジェフリーからカイトを奪ったり、また奪い返したりっていう、王家の紋章みたいな展開が予想されるけれど、それをスパイスとして、早くカイトとジェフリーが蜜月を送ってくれることを願うばかり。