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遠藤周作さんの真面目じゃない話はとてもおもしろい!最後のオチがきちんとひねってあってこう来たかー!っていつもいい意味で裏切られる
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久々に弧狸庵先生の作品を読みました。やっぱり面白い。単純に笑える。でもその後に心にポッと温かいもの、考えさせられる事が残ります。
私は”初春夢の宝船”が最高に笑えました。
そして”うちの親父”がとても印象に残りました。これは私の年齢によるものが大きいのかと・・。
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この人のユーモアセンスと私のツボはかなりかけ離れているんだなぁ、と実感。
かつて三谷さんの本に「1ページに1回笑える」なんてあったから買ったのにもかかわらず裏切られたのと同じ。
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「アハハ」じゃなくて、「フフン」って感じの笑い
ブラックユーモアだからしょうがないのかもだけど
登場人物にイラッとするのが結構ある
面白い・ふつう・あんまり好きじゃない と感じた割合は
1:1:1 くらいでした
ただ、自分が生まれる何年も前に書かれたのに
それが全然気にならない文体なのが
さすがというか、すごいなって思った
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遠藤さんの本にはまっているときに古本屋で手に入れたもの。どちらかというと罪、信仰、孤独というテーマに惹かれていたので、この本の前半に収められている短編は中途半端というか、阿部公房になりきれない作品に下ネタを加えたような印象で、かといって星新一のような短編の魅力に書ける・・・こんな作品も書いていたのかと衝撃だった。しかも残念な意味で古臭さを感じさせてしまう。でもこのなかで輝いてたのは「うちの親爺」と「昔の教官殿」いう作品かもしれない。特に、つい先日NHKで松本清張シリーズを見たが、その時代背景と重なるものもありつつ、もっとさりげなくていいなと思った。
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タイトルどおり、ユーモアあふれる短編小説集。
ところどころに以前読んだ同氏のエッセイ、
狸狐庵閑話で読んだネタが使われている
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面白かったけど…なんというか…せつなくなるっていうのか。。
読んでられなくなってきますね。
うん。
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20130523読了。
遠藤周作というと『沈黙』のイメージだったので、タイトルはともかく、内容はシリアスなんだろう、と思っていたのだが、読んでみて本当にタイトルどおりのブラックユーモアの小説だった。
こういうのも書いていたんだ、という衝撃。
気楽に読めて良し。
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海と毒薬、沈黙のイメージしかなかったため、なんだか別人のよう。
星新一よりは明るい感じで、気軽に読めます。はまるひとははまるかも。
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昔の背景が良くわからないけどそれでも面白いと思える話がありました。
またいつか読み直そうと思います。
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面白い話が起承転結でできているとするなら、遠藤さんのお話は起承転ケくらいで終わってる様子で、余韻が長く、読みおわってちょっと考えるというタイプのものです。好き嫌いはあると思いますが、ワタシはこういうの大好きです。
男には他人に見せてはならない顔が3つある。まず、金を数える顔。第2に、女とナニしとる時の顔。第3にだな…
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新春夢の宝船
我等はエジソン
同窓会
女の決闘
するべからず
旅の恥のかき捨て
アルバイト学生
俺とソックリな男が……
嘘つくべからず
うちの親爺
軽井沢
昔の教官殿
足りぬかな