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カスタマー・マイオピアって言葉をこの本で初めて知りました。
タイトルの100円のコーラを・・・という話ですが、確かに
この事例なら1000円で買う人いるだろうなぁ(笑)
といっても1000円で売る方法は話の中の一例であって
テクニカルなセリングの話ではなく、マーケティングのお話です。
主人公は女性で少しデフォルメが効き過ぎてるような気がしますが(笑)
ただ、この主人公が言う言葉の数々は自社でもよく聞く話です。
内容を拡散させないためか会計的な話はあまりないので
読みやすく感じると思います。
営業員に一度は読ませたい本でした。
カスタマー・マイオピアについて知りたい方は読んでみてください(笑)
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顧客第一主義は顧客のいうことを何でも聞くことじゃない。顧客に本当は何が必要なのかを自分で考えて、価値を提供すること。
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小説仕立てになっていて、マーケティングの基礎が書いて有るように感じる。少し長ったらしい感じがするけど。。
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こういう顧客絶対主義を振りかざす人、いるなあ。「ユーザーの都合"も"ある」と言いながら、社内の都合を無視する。それなら、「ユーザーの都合"が"あって、それに言いなりになってるだけで、こっちの都合は関係ないんか?」と思わせてくれる人が。ユーザーを"悪用"して、自分の力量のなさを埋めてエラそーにしてる人が。「カスタマー・マイオピアからの脱却」を念頭に置いて仕事しよう。
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市場思考と製品思考
顧客満足の式
顧客満足=顧客が感じた価値-事前期待値
シェアトップの会社が業界でいちばん低コストで商品を提供できる=コストリーダーシップを握っている
バリューポジション
顧客が望んでいて・競合他社が提供できない・自社が提供できる価値のこと
競合がいない新しい市場 ブルーオーシャンン
ビジネスの結果は、顧客に価値を届けられという証拠
win-winの実現
お客様の言いなりになること カスタマーマイオピア
プロダクトセリングとバリューセリング
コミュニケーションに戦略的に一貫性があることが大切
イノベーター理論と、キャズム理論
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俺が日経読み始めて一ヶ月、経済界の景気印象は小売・ITが良好。製造は死んでる。小売りは円高の恩恵受けてたとして、製造が死んでるのは円高のせいではない。コモディティ化が原因だと思う。デフレの世の中、機能が同じなら安きに流れる。
ITがなぜ景気がいいかは「価値を作り出すこと」にある。前にセーの法則は嘘っぱちと書いたが、突っ込んで考えると「新しい価値は需要を作る」と解釈できる。それこそがイノベーション。それがないのに日本株が高騰していることに恐怖を感じる今日この頃。
脱線した。マーケティングの本でした。アイデアを出すだけなら簡単だ。そのあとが大変だということを知った。商品企画、やってみたい仕事である。
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物語形式で書かれているので、マーケティングを全然知らない人がマーケティングに対して興味を頂くには最適な本だと思う。一方で、マーケィングの全体観などはつかめないため、これを本職にしている人には浅く感じてしまうかも。
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マーケティングに興味があり、手にとった。
物語調で読みやすく、マーケティングについて全くと言っていいほど素人な私にもなんとなく「商品開発や営業ってこういうことやるのかなー」という仕事がわかった。勉強になった。マーケティングを学ぶきっかけになったのではないだろうか…
【メモ】
市場志向の考え方
顧客の本来の 本質的なニーズを見極めること
顧客はなぜ自社の提供するものを必要ときているのか、
私たちにとっての虫歯予防とは?
コンセプト→活動への展開
明日から何をすればいいのか?=実現可能な戦略
ビジネスの結果=顧客に価値を届けられたという証拠
顧客に提供する価値を最大化するために流通チャンネルをどう考えるのか
コミュニケーションに戦略的に一貫性があるか
ターゲット明確化
コミュニケーション方法の設計
メッセージを伝えるチャンネルの選択
予算を設定
メデイアやイベント…コミュニケーションミックスに予算配分
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物語からマーケティング理論を学べる本。
顧客満足は”顧客が感じた価値”から”事前期待値”を引き算したもの
というフレーズが心に響いた。
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マーケティングの基本を分かりやすく説明した本。顧客の求める価値を上回る物を提供。その前提としてターゲット層の特徴をよく見極める。100円のコーラを1000円で売るには、高級感という体験、プラスアルファの価値をつける必要。ESなどのアイデアとして使えるかも!
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はうつー小説!みたいな。
物語を読みながらマーケティングってなに?どういうところに気をつけたらいいの?みたいなことがわかる仕組み。
マーケティング初心者の私にはとてもわかりやすかった。
内容はともかく主人公の女性がかなり激しい性格なので、
この主人公単体について色々つっこんだり、考えると本来の目的とはずれていく気がする。
(マーケティングがっつり学びたい!!!!っていう人より、時間に比較的余裕のある人が入門として読むのにおすすめなのかも!)
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評価が分かれているが、個人的にはそこそこ評価したい。
・マーケティングの初学者としては読みやすく入門には向いている
・至極当たり前なことが書かれているように思えるが実際の一連の流れの中でマーケティングの役割・効果が描かれていて理解はしやすい
・商品企画部等実際にマーケティングを必要とする人でなく、例えば銀行員、メーカーの営業マンが読めば新しい視点の気づきになるかも。
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マーケティングを題材にした新人商品プランナー宮前久美の奮闘記。
ただただ顧客の言いなりになるだけの
”顧客絶対主義”は結局売れないだとか
新商品の売上の鍵が
リスク歓迎型と
リスク重視型の2通りある顧客に対する戦略を練っていく必要があるなどの
マーケティングの理論を
物語形式でわかりやすく説明しています!
あと個人的に
宮前久美の個性的キャラクターが好きですww
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ヒロインの成長とともにマーケティングがわかる入門書。私が求めていたことの答えは見つからなかったけれど、なかなか楽しく読めました。ヒロイン、ちょっとバカっぽくて好きになれなかったですが、次作での彼女の成長を楽しみにしています。
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会話ややり取りの中で、読者である自分も一緒に考えながら進んでいけるマーケティングの本だった。
わかりやすい用語解説も含まれていて、ありがたい上司みたいな本(笑)
ヒントの先には必ず答えも見つけられて、ココロ穏やかになる物語の運びがうれしい一冊。