投稿元:
レビューを見る
詩人、中原中也の代表作。あまり詩集というのは好みのジャンルではないのだが、彼のシンプルでいて心根をつかむような表現は好き。
投稿元:
レビューを見る
とりたてて好きなわけじゃないのに、思わず目をとめてしまう言葉やいいまわしがそこここにあってついつい読んでしまう。あ、そっか「ついつい」読ませてしまうのって才能だ。
投稿元:
レビューを見る
第24回:中原中也 『汚れつちまつた悲しみに 中原中也詩集』
http://ameblo.jp/pippu-t-takenoki/entry-10003218351.html
投稿元:
レビューを見る
中原中也の言葉は矛盾している。ストレートであり遠まわしであり、強くも弱くもある。そこが、おもしろい。
投稿元:
レビューを見る
初めて出会ったのは高校生のときかな?
刹那的な生き方をしている彼にすごい惹かれました。
やけっぱちのような、
それでも人間を信じたいような・・・。
また読んでみようかな。
投稿元:
レビューを見る
詩を読むのはあまり好きではないのだけれど、この人の詩は好きですね。
たまに、ふと詩を思い出すのです。
投稿元:
レビューを見る
名前は知っていたが読んだことは無かった。マンガで知り興味を持った。凄く自分とは遠いところにある世界イメージ。
投稿元:
レビューを見る
僕は、ただ単に、中原中也のコトバが好きで、彼の詩がすきなんだと思う。
この若い気持ちをイツまでも僕は忘れたくない。そう思わせてくれた。
投稿元:
レビューを見る
表紙(画像)が異なりますが・・・
多分、学生時代の教科書で読んだのは
「また来ん春……」だったと思う。
動物園に独り行き思い出すのがこの詩。
この詩は川端康成『掌の小説』「火に行く彼女」とともに
実生活とは乖離がある中で、なぜか胸締め付けられる
言葉/文字の集積。
投稿元:
レビューを見る
まず声に出して読んでほしい。
日本語の持つ音の響きの美しさを再認識させてくれる。
その後でゆっくりと言葉の持つイメージを思い描く。
しばらく楽しんだ後、もう一度声に出してみる。
一冊で一日たっぷり遊べます。
投稿元:
レビューを見る
悲しいとき
よけい悲しくなる
でも、読み終わると
同じ悲しみを共有してくれて
るようで
とても落ち着く
投稿元:
レビューを見る
僕は此の世の果てにゐた。陽は温暖に降り注ぎ、風は花々揺つてゐた。
子どもを亡くした悲しみも、恋人への愛も、中也は言の葉に乗せて表現するのだ。
彼の紡ぐ言葉はきっと、たくさんの人への抱擁なのだと。そんな気がするのは私だけではないのではないかと思われる、そんな作品集。
投稿元:
レビューを見る
中原中也さんの詩に初めて出合ったのはたしか中学の教科書に載っていた「一つのメルヘン」でした。
抽象的な風景、独特の癖になるような韻律、まっすぐ突き刺さる様でもあり、遠回りに浸されて行く様でもある。
日本語って綺麗だなと再認識させられる詩たちです。
投稿元:
レビューを見る
彼の作る言葉のリズムが
好きだなーーと思います。大正時代の方なので、言葉が現代とは多少違うん
ですが、十分理解出来るものもあります。ちょっと魂が揺さぶられる感じで
悲しくて切ない詩が全体的に多いような気もするんだけど、心地いいというのが
大きいかなーー。
投稿元:
レビューを見る
もともと読みたかった中也の詩に浅田さんの表紙ときたら買うしかない。
内容すごく深いです。じわじわとしみこむ感じ。