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読者を選ぶ作品かなと言うのが第一感想です。主人公がゲームをプレイ(ロール)している描写が正直退屈です。作中に出てくるゲーム(レトロ等)は実在する物ではありますが、思い入れもなければプレイ経験も少なく(無く)、ゲームセンターCXの様に映像ならゲームも見て楽しむ事は出来ますが、文章ですと読ませる為の工夫がもう少しないと物足りなさを感じます。作者が師走トオルさん、イラストが八宝備人さん、出版が電撃文庫さんでしたので、だいぶ期待はしてたんですけど私には合いませんでした。好きな作家+好みのイラストレーター+一番多く読んでいる出版社≒満足のいく作品ではないんですよね。最後に小学校の作文で、ゲームを題材にしてこんな感じの事を書いたなと思い出しました。
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「今後はゲームこそ輸出すべき!」とかの台詞が出てきながら、最初に出てくるソフトがUncharted 3ってのがなんとも...。
そして、謝辞としてアイレムが登場するが、現状で、スペランカーもアイレムの所有物でなくなってるしな...。
なんとも業界の厳しさが、妙な形で現れてる気がした。
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これは良いシリーズになりそう。でも現時点だとただゲーム初心者がふとしたきっかけでゲームに慣れていく方向性しか見えない
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全く期待せず
に買ったんですが、思ったより面白かった。ハーレムラノベ系かな。ゲーマーとして、ギアーズがでてきたのは良かったですが、この作品は、ゲームやってない人にどのように説明できるかがキモですね。
この主人公の能力は、寿命縮まりそうやな。
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久しぶりの師走作品。TJどこかで再開しないかなぁ。
発売前から妙に話題になっていましたが、十二分に楽しめました。実在のゲームのノベライズも兼ねられるところがなかなかおいしいですね。興味をそそられます。GoWちょっとやってみたいかも。
プロローグや終盤、あとがきからすると『対人戦/協力プレイ』がメインになるようですが、中盤のアンチャーテッドやスペランカーの描写の方が好き。ゲームは独りでやるものです(えー。
…ああ、そうか。なまじ元が孤独な『本読み』だから、対人戦にいきなり突入/順応したのが微妙に納得行かないのかも。…背中を押してくれる部長が隣にいたからですね。リア充め。
アイレム繋がりでR-9CかR-9Øに乗せたり、それこそギャルゲーやらせたらどう反応するのか見てみたいような。格ゲーとかバーチャロン、ボンバーマンだったらどうなるんだろう。キャラゲーは? SLGは? 本で読んだことのある作品のゲームがあると知った場合はどんな反応を示すのか。いろんなゲームを題材に読んでみたいですね。続刊期待。
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自分もゲームが好きなので、知っているゲームが出てきてにやりとする場面があった。
キャラクターの話し方が一部かぶっているので少し読みづらい。
しかしまさかあのサイトが物語中に出てくるとは・・・
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面白かった。ラノベもなかなかやるな。次巻も絶対読もうと久しぶりに思った。
ストーリーが特別面白いわけじゃないと思う。けど、文章がとても心地いい。読んでて楽しくなる。
絵も素晴らしく綺麗。きっとアニメ化するんだろうな。
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タイトルや先に公開されていた表紙を見た限りではよくあるコメディ路線かと思っていたのだが、実際に読んでみるともっと少年漫画的なノリのゲームバトルものであった。
私の場合は今回登場する3作品すべてプレイ済みであったので楽しんで読むことができたが、ネタになっているゲームを知っているかいないかでこの作品への評価は随分と変わってしまうような気がする。
多くの人に受け入れられるかは微妙なところだが、ある程度の連載を見越して今後への伏線や各登場人物が配置されているようなので是非このまま続いて欲しい。
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2011/06/10
⇒まんだらけ 420円
レビューでわりと酷評されてたんだけど
読んでみて、いうほどかな?俺はわりかし楽しめた。
ゲームしたことない少年がゲームクラブに入って
ゲームに触れながら、ゲーム大会での優勝を目指すお話。
作中に、実際に発売されているタイトル(スペラン○ー等)が登場してて、
俺としては、ほう、こんなゲームがあるのか。と興味を持つ部分もあり
2巻目も楽しみなところ。
まぁ、続巻予定が既にあったのだろう次回への複線やら
2巻前提の話のもってきかたはちょっと首を捻る所なんだけどね。
ちゃんと一巻でまとまってたら評価は高かったと思う。
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よくあるゲーム系小説かとおもったら、ゲームをやる系のボーイミーツガールだった。
ある意味、転生系とのコラボといっていいかも。
某ゴルフ漫画で自分の世界に浸って他を意識しなくなる「ゾーン」の概念を読んだことあるけど、つまりはそういうことで。
本質はボーイミーツガールと思うんだが、どうだろう。
ま、いずれはハーレム系になりそうな予感バリバリだが。
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月5000円×12ヶ月×約1200万人=7200億円か…まー大した額でもねぇか
出版産業やエンターテイメントの振興には悪くない投資か
ゲームがテーマとはいえ、個々のゲームについてあまり細かい描写をされても面白く無い
幼い頃に一緒に本を読んだ娘と図書館の娘は同一人物?
たぶん今後話に絡んでくるのだろうな。
俯瞰構図の挿絵に爆笑。なんだこの足の短さは。
しかし、ストブラのときも思ったが、1巻目からシリーズ前提で伏線を撒かれるとどうも収まりが悪く感じる。1巻は1巻で話をある程度まとめてほしいものだ。ラスト負けるにしても大会にもっと分量割いて盛り上げてくれないと。
電撃文庫MAGAZINEの短編、1巻終了時点より先を描いてたけど、2巻出る前にやる内容じゃないよ。
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実在するゲームが出て来たり、生徒会長がハルヒの名言みたいなことを言ったりして面白かった。
自分の好きなことにすごい集中力を発揮できる人は、他のことも楽しいと思うことができれば、同じ集中力を発揮することができると私は思う。
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学園物。
特筆すべきは実際に存在するコンシューマ・ゲーム機やゲーム名が出され、それをプレイするところも描写されていること。
ファミコン、PSP、PS3などが出てくる。
実は前評判で『実在のゲームが出てくる』という話だけ知って買っている。そのときは『非電源ゲーム』(ボードゲームやカードゲームなど)を作中に出すと思っていたので読んでがっかりした。自分の責任だけれど。
コンシューマゲーム機は世代交代するのが常のため、『今』読むと面白い作品だと思う。しかし世相や世俗の描写に凝っているわけでもないので、この時代の文化をあとに読むと参考になるな!というわけでもない。なので、後世にお薦めできる作品ではなかった。そういう意味でも残念。
話の展開は、転校の部分がお約束というか無理ヤリ感ただようがラノベとしては普通か。完全に続編ものとして書かれていて『続く』で終わる。タイトルにナンバリングされていないが、その点注意かもしれない。
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すごくゲームがやりたくなるなあ。特に対戦ゲーム。
時に友達と険悪になったり、喧嘩になったりするほどに熱くなったのを思い出します。オッサンなので、思い出すのはくにおくんの熱血大運動会やSFCマリオカートですがw
ともあれ、そういうゲームの魅力が十二分に伝わってきて、読んでいてとても楽しかった。
ただ、1つ不満が。天道会長の体操服姿のイラストがないのは納得できません!w
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読書好きでゲームをやったことがない高校生が、現代遊戯部=ゲーム部に入ってゲーマーとしての才能を開花させていく物語。
けっこうわくわくしながら手に取ったのですが。
なんというか、うーん。
・『アンチャーテッド』というゲームをネタにしたい
・読書体験が、ゲームプレイの際に特殊能力を引き出させる
・周りにはラノベの定番、美少女だらけ
ひとまずは、それ以上のものはない感じでした。
ゲームをネタにすると言えば、僕も以前、ゲームネタの戯曲を書いています。というか、ちゃんと上演もしています。人によっては、僕の最高傑作であると評する人もいます。自画自賛です。
『ミネルヴァの梟は新月に飛び立つか』(初演版) #puboo
http://p.booklog.jp/book/28467
『ミネルヴァの梟は新月に飛び立つか』(2009決定版) #puboo
http://p.booklog.jp/book/33644
両方とも基本構成は同じものですが、2009決定版は、初演版よりも、幾分パワーアップしております。(『クレイジータクシー』とか、『たけしの挑戦状』とか、あれとか、それとか、……)
本当は、映像で見ていただくのが一番いいのでしょうけど。(クライマックスその一の、女子高生ふたり+ネカマ1人によるDDRダンスバトルは、出色の出来、だけど、これは戯曲からではよくわからない。残念)
ゲームがわからない人にも充分に楽しめるかと思うので、ご興味がある方は、是非どうぞ。(なんか自分の作品の売り込みになってる)
近いうちに、この小説の作者と編集部宛に、拙作の戯曲とDVDを送りつけたいと思っております。
しかし、ゲームネタを扱うと、とりあえず『スペランカー』は使いたくなるものなのね……。