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『概念モデル』に関するモデリング技術(うちクラス・ユースケース・ステートマシン図)
の記述の仕方はよくわかりました。
一つ一つの問題がきちんとレッスン形式になっていたため、
そこを怠らなければ大まかなポイントはつかめるものになるのではないでしょうか?
でも、個人的に一番知りたかったプログラミングに繋ぐスキル(上流モデリング)に関しては
もともとこの本が概念を基準にしているだけあって、これだけで理解できるかというと
そうではないのだという感じでした。
その代わり、プログラミングのみではなく、ある程度なら日常の思考の組み立て方にも活用できる
汎用的な本だと思います。
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UML特にクラス図のお勉強ができる本。
UMLを何も知らないところからある程度まで学習できる。
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UMLの構文ルールを学んだ程度の知識で本書のレッスンを行うと、かなり難しく感じるだろう。
しかし、とにかく考えて書いてみるのが一番だと思うので、UMLを業務で活用したい!と考えてる方にお勧め。
(クラス図がメイン)
本書は問題を提示し、解説とともに解答を伝える形となっているため、まず自分で考えることができるため少しずつ概念モデリングに慣れていけると思う。
次回読むときは各レッスンの問題を穴埋めで解くのではなく、ゼロからモデリングしようと思う。
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モデルとは、模型のことであり、シミュレーションが模擬試験であることが分かっていれば、
UMLで模型を記述するのは、模擬試験をするためであることが分かるはずである。
本書は、模型の作り方については、詳しく説明している。
しかし、3種類の図の選択に疑問がある。
クラス図、オブジェクト図は、模型の実装の段階でもよく、
先に、これらの実装に関する部分を知る必要がないのではないか。
ステートマシン図は、状態機械図あるが、ステートチャート(状態図)、状態遷移図とも呼ばれている。
状態遷移図は、対象の知識がないとかけないかもしれない。
そのため、分析をしながら作るのがいいかもしれない。
本書の状態遷移図のところだけまず勉強するのがよい。
状態遷移図が分かれば、時系列図を描くとよい。
通信、組込み、リアルタイム制御では、時系列図が必須だから。
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主にクラス図の書き方を解説した本。
書き方の観点を丁寧に説明してあるので、基本が学べる。しかし、基本なので、実践に入る前段階の本でこれだけでわかるようになるわけではない。
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わざわざパターン化する必要の無いものまでパターン化してあるのが良いところ しかし人によっては無理にパターン化するのは良くないと思うのかもしれない
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UMLの記述ルールの知識はあるが、モデリングスキルは我流で特にクラス図が弱いので、その学習のために購入。
初心者向けにモデリングのパターンを設問形式で解説している。
モデリングのスキル習得の取っ掛かりとしてはよいと感じる。取り上げているUMLの図はほとんどクラス図なので、自分の目的にも合っていた。
設問にたいする解説の記述中に解答を紛れ込ませるような書き方なので、解答が読み取りにくいのは難点か。