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女だてらシリーズ、完結。
最終巻では直接対決もなく、もろもろ終息させてあっさり終わった感じ。
でも、完結おつかれさまでした。
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居心地の良い飲み屋ってのはこんな感じだね~。美味しいお酒と肴、気が利くけどちょっと我儘な店主、馬鹿話で盛り上がる、一見さんにも優しい常連客。時々はしんみりと身の上話もしたりして。
そんな店の焼失から始まり、再建されてまた続く。長く続いて欲しいし、続くのだろうなぁ、という終わりかたでホッとした。
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第十弾
小鈴たちと鳥居との決戦、遠山北町奉行を巻き込んで、水野老中も含めすくみ合いに
小鈴たちのわけあり酒場も日常を取り戻す?
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10巻めで完結しました。
なんだかちょっと物足りなかった。
後半は遠山の金さんの話よりも訳あって悪役だった鳥居さんの「訳」と苦悩をもっとしっかり描いて欲しかった。
大塩平八郎さんとフランス革命が核になっていた理由も微妙な感じ。
まぁ、軽く楽しませていただきました。
でも、物足りない~!
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星川さんが亡くなっての最終巻。
あとがき…というか巻末に挟んであった作者からのメッセージを読むと、星川さんが亡くなって悲しい、とたくさんの読者からの声があったけど作者としては、星川さんが亡くなってやっとおこうさんと一緒になって幸せになれたのだと思っている…とあった。
そうか、そんな風に星川さんの想いを叶えてあげたのか・・・とわたし自身も星川さんは幸せなのだと思えました。
鳥居との決着をどうつけるのか、金四郎は完全に信頼できるようなやつではなく、ちょっと極端なところもあるやつでどうするのか、と思っていたら。
敵の敵を味方につけるという、面白い結末。
決着をつけてからの最終話は、いつものような困った常連客を助けて謎解きで終わるというスタイル。
あっけない気もしたし、これからもこんな風にして続いていくんだな…と思えるようなラスト。
☆4つ。
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初時代小説。とにかく一気読みでした! 連休中だからかもしれないけど、夢中で読めました。 買い物行くため、バスに乗り、読み始めたらとまらなくなって乗り越ししそうになった。 この巻では終わらなくて、次巻に続く、となってました。 キャラがみんなイキイキしてて、冒頭の火事の場面はちょっと泣いちゃいました。 続けて読むつもりです。
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結局、遠山は悪者じゃなくなってしまった。
t座おります。鳥居が良いやつ、遠山が悪いやつになれば面白いと思っていたんだが、思惑通りいかないから良いのかもしれない。
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内容(「BOOK」データベースより)
大塩平八郎が起こした世直し一揆の余波で、大切な人を失った女将の小鈴。悲しみはとても癒えないが、南町奉行・鳥居耀蔵との戦いのため懸命に知恵を絞る。囚われている仲間の日之助は無事に牢を出られるのか?『巴里物語』に隠されたいた驚愕の真実とは?そして、小鈴は仲間と店を守り通すことができるのか?大人気シリーズ、ついに完結。
令和2年4月16日~18日