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ラスが女皇の資格を持つ、だと?まぁ確かに一つ一つの条件を見ればそうなのかもしれないけどねぇ。
それにしても話の進みが遅すぎて焦れる。もうちょっと進展させてほしい。
最近、毎回このシリーズを本屋で手に取るたびに「薄っ!」と言ってしまうのがお約束になってるんだから。
他のシリーズもほったらかし(?)だしねぇ。聖石の使徒なんかどれぐらいほったらかされてるのかねぇ。他にも放置シリーズありそうだし。
まぁ、破妖シリーズも長いこと放置プレイだったから分からんでもないんだけど…。でもいい加減にしてほしいなぁと思うことはしょっちゅう。
そろそろこのシリーズも一気にケリつけてください、と。
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おもしろかったー。
今回は先に目次を確認してから読んだのでふざけんなー、な気分に
ならなかったー。
いやーよーやく学習能力がついてきた、とゆーとこか。
つーわけで今回も短編付き!!
ちなちゃん、なつかしー。
しっかしあの子って結局どうゆうふうに消えたんだっけ?
闇主に吸収されたってな感じ??うーん読んだはずなのだが・・・・。
巻末のマンガは楽しかったー。
意外とあれで1冊あってもおもしろそうー。
紫の車、に爆笑だった。いやーふふふな変態ランシがおもしろすぎだ。
本編は時間的にも空間的にも今回も殆ど進んでない~。
でもチェリクさまの母親っぷりとか、闇主の久々の長ゼリフとか
結構読みどころが多かったので満足。
まあ、あの出会いの日に全てが始まったってことなんでしょーねー。
結局ラスにはだれもかなわないのさっ。
緋陵姫が自分たちは結構両親から愛されていたのかも、と言ったところが好き。
そうよねー結局金の父さまもなんだかんだいいつつ、
たいせつにおもっててくれてたような・・・・。
にしてもみんなどーも愛情表現が下手すぎる、とゆーか
いろいろ裏目にでてたり、とか。
まあ、一番腹黒なのはやっぱり闇主のような気もしますが。
さてさて、いよいよ頂上決戦ってことよね?
もう次で完結でもいいんじゃないかなー。
とりあえず、せめて20巻以内には終えておくれー。
本棚のスペースが・・・・。
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もう少し中身ください。
ここんところ、本編が短編っていうじつにコストパフォーマンスの
わるい出し方してくれていますぜ。
外伝集は外伝集でだせるだろうに。
多分に、遅筆も原因なんだろうけど。
・・・の、わりに外伝がこれだけあるってのはわかんないなあ?
クライマックスが長くて長くて。いろいろ飛ぶしねぇ。
息切れしてきたよ。
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ラスは何もやってないけど話がどんどん進んでいってるなぁ。
赤男、そういうわけだったのね。
普通の人間として…って、両親も弟もそんな風だったかなぁ。すくなくともラスはそう思ってないと思うぞ…
次は最終決戦かな。
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またしても、ヒロインの出番が少ない!
しかしヒーロー(?)とはようやく会えた。
殴りたい、の感情ばかりですがw
という事は『姉』は縛りがなくなった、と。
動ける人物が徐々に増え、1人退場。
やっと合間見えた眼福さようなら。
そしてやっぱり入っていた外伝。
懐かしの少女がいます。
それは嬉しい。
んがしかし、もひとつおまけがついていて
そちらは漫画…無理がある設定に。
赤男が先輩…いあいあ、あれを先輩にしたくない。
しかしあれが先生ポジションについてるのはもっと無理がある。
やはり言える事は、もちょっと中身下さい。
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実は14巻を図書館で予約してて、こちらが先に来てしまったので「いいや、次の方が待ってるし」と思って、確信犯的飛ばし読みをしてしまいました。雑誌掲載の番外編やマンガも一緒に収録でそっちを全然見ていなかった私には、楽しい内容でした。
で、まあ。
王蜜の妖主に勝って、雛の君こと女皇と同等の能力があるって、多分ラスは認められたのでしょうね。14巻で(笑)。ちょっと微笑ましい気もする戦闘後の王蜜親子wお父様はさらりと女皇に刃向かってる…あたりやっぱり親子なんですかね。女皇の描く世界のありように、違和感があるのでしょう。で、お父さん公認の上で、ラスは女皇に喧嘩売りに…w。もとい世界を救いに赴いて、次で戦闘…という流れでしょう。
どっちかって言うと、この巻でチェリクさんが体を張って命の瀬戸際にあった緋陵姫を助けたことと、それによる乱華&緋陵姫の今後の行動や、闇主の「お前だけが俺の女皇だ。」宣言の方が読者としては気になるところだとは思います。チェリクさんの行動の陰には闇主がいたようですし。まあ、この二人の場合、ラスを愛してるって共通項がありますから、結果はプラスの方向を目指すと思うけど。
闇主もひとりの妖主として、雛の君の導く世界に肯んずることのできない、何かがあったのでしょう。王蜜と柘榴、どちらの妖主も、ラスへの愛だけで、そう判断したわけでは、なさそうです。二人共、天邪鬼ですから、理由なんて真逆の言い訳で、尋ねても煙にまくでしょうが。
印象的だったのは、二人の妖主の思いを受けた上でのチェリクさんの最後まで彼女らしい、母の愛の表現。チェリクさんらしい、いかにも男前で、カラリとした最期は、このお話のハッピーエンドを予感させて、なかなか意味深です。
ラスは別に、いい子いい子の正義のヒロインじゃなく、権力を行使する欲求も、狡さや身勝手も、一人の人間らしく、また魔性らしく抱えていて。その上でプラスマイナスあっての、これまでどおりの世界を望む優しさを持ってること、お母さんは見抜いていたんですね^^
ちょっと展開はね。遅いのでもどかしいです。14巻は評判いいけど、飛ばして読んでもこのぐらい類推して、15巻のレビュー書けちゃうんですから。単行本の単価考えると、購入されてる方は、ちょっと切ないですかね。
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チェリク退場っぽいですね。
結構人気な彼女でしたが、私には復活からこっち違和感だらけな存在でした。そもそも最初から復活させる予定だったのか、本編再開後、ストーリーを進めるうえで急遽必要になっただけだったのか…。何でもお見通しであまりにも都合よすぎる存在だったので、急遽、の可能性もあるような…(まあ確かに「翡翠」で中途半端に登場はしたけど)
それにしてもここまでスーパーな女性設定にする必要ってあったのか。一応人間だった筈なのに。人間からも魔性からも大絶賛すぎるチェリクに(ヒロインの影すら薄くしてた)、途中辟易しすぎて、こんなのなら、全部チェリクが解決すればいいよ!と本気で思ってた。
まあ、復活後のラスも相当スーパーになりすぎて別の話のようですが。
結局、チェリクにとって「家族」って何なんでしょう。自分の血と命を継いでること?その割にはリーを放置ですが。一緒に生活したことがないどころか、ろくに会話したことすらない(正しく言えばチェリクの血じゃなくて、ラスの命を分け与えられただけの)緋陵姫を救う為にあそこまでするならもっと息子をどうにかしなよって感じ。もう手遅れだけど。緋陵姫って、「翡翠」までひどい魔性だったのにそれは許せるんだなー…。身内に甘いのは娘と同じですか。
それにしても、緋陵姫はかなり図々しい(うんざり)…
↑こんなレビューを書いておきながら☆3を付けるのは、赤い人とラスに一応の進展があったから、だけど、フォントが大きく行間も空いている子供向けのような構成では、雰囲気が白々しくてイマイチ…せめて「柘榴」までの文章力で読みたかったな。
外伝の話自体はともかくとして、これって「翡翠」の事件直前の筈ですが、なぜ茅菜は「ラス」って呼んでいるんでしょう?「翡翠3」の途中で記憶を取り戻した後から「ラス」って呼ぶようになったのに。
こういう伏線をのちに台無しにするようでは、「鬱金」の伏線なぞどこまで回収されるのやら…(まず無理なんじゃ…)
それにしても巻末の漫画はあまりにもお粗末ですね。イラストを描かれている方の絵よりもはるかに受け入れ難い。ヒロインがまったく違います(なに、ラス「子」って)。似せようという気もなさそうですね、この漫画家さん。