投稿元:
レビューを見る
子供が泣いていたとき
『遊心を持つ総ての男の心に響けとばかりに江美は泣いているのかもしれなかった。
これを見た瞬間「すごい(ノ゜?゜)ノ」って思った。
作者は女の人やけん最後は男の人に鉄槌が!?
投稿元:
レビューを見る
1日で読んでしまいました!ドラマではまだ出てこない修羅場が、ストーリーの結末が・・もぅ、止まりませんでした!
女って、すごいですね・・
投稿元:
レビューを見る
ドラマを先に見たので
時代の差に違和感あり。
キャストの印象が強く
原作を先に読んでおけば
もっと楽しめたのにと後悔。
結末は、原作のほうが絶対いい。
投稿元:
レビューを見る
ラストはそう来たか!!!
悪事は隠せないものですな。
悪事を働いた人の味方には誰もついてくれません。正しく生きましょう。
女に産まれてよかった。
だって、自分に子供が出来た時、
その子供と自分は血がつながっているってちゃんと分かるんだもん。
投稿元:
レビューを見る
妻にはないマチ子の淑やかさに浅井は惹かれていく。マチ子は子供を産みたがっていたが、浅井はあくまでも遊びのつもりだった。一方、初老の小柳は未成年の愛人に翻弄されていた。そして、不妊のはずの道子が妊娠した時、すべての歯車が狂い始めるのだった――。浮気が発覚して狼狽する男の愚かしさと、愛が憎しみに変貌した時の女の凄絶な執念。不信にみちた男女の相克を描く長篇小説。
投稿元:
レビューを見る
文庫 £1 新品で購入
______________
(裏表紙より)
妻にはないマチ子の淑やかさに浅井は惹かれていく。マチ子は子供を産みたがっていたが、浅井はあくまでも遊びのつもりだった。一方、初老の小柳は未成年の愛人に翻弄されていた。そして、不妊のはずの道子が妊娠した時、すべての歯車が狂い始めるのだった―。浮気が発覚して狼狽する男の愚かしさと、愛が憎しみに変貌した時の女の凄絶な執念。不信に満ちた男女の相克と描く長編小説。
投稿元:
レビューを見る
妻にはないマチ子の淑やかさに浅井は惹かれていく。マチ子は子供を産みたがっていたが、浅井はあくまでも遊びのつもりだった。一方、初老の小柳は未成年の愛人に翻弄されていた。そして、不妊のはづの道子が妊娠した時、すべての歯車が狂い始めるのだった…。浮気が発覚して狼狽する男の愚かしさと、愛が憎しみに変貌した時の女の壮絶な執念。不信にみちた男女の相克を描く長篇小説。
投稿元:
レビューを見る
これほどまでに「読むんじゃなかった」と後悔した本はないくらい怖ろしかった。妻と子を持つ前に読むべきだった。巌流島以降、物語はクライマックスに向かうのだけど、「盛り上がってきたな」と愉しめたのはほんの少しだけで、最後の方はまともな状態で読み進めることができず、身震いが起こり、便所が近くなり、胃が痛くなってきて下痢するかと思いました。くわばらくわばら。
投稿元:
レビューを見る
上下巻ともに、一気に読み終わってしまいました。
う〜ん。
男性はおマヌケ?
女性は、やっぱりこわーーーーい!(笑)
投稿元:
レビューを見る
2月14日付日経新聞土曜日夕刊の文学周遊で、本書がとりあげられていたのと、「悪女について」が面白く、引き続き有吉佐和子の本が読みたかったので読んでみた。
「悪女について」でも書いたが、有吉佐和子は社会派のイメージがあったので、本作も華やかな銀座や、アンダーグランドな匂いのする新宿2丁目などを舞台とした小説というのが意外だった。が、単なる男女の愛憎劇というのではなく、シングルマザー、人工授精、女性の経済的自立、教育ママ、など当時の社会で注目を浴び始めたものがいろいろと盛り込まれていて、小説という形を借りて、意見を発信している部分もあるという点では、社会派なエンターテイメント小説だな、と感じる。
高度成長期の昭和40年代が舞台なので、時代背景や時代風俗などはやはり隔世の感があるが、今読むとその時代の隔たりが一種の昭和史であり、おもしろい。
とはいえ、ぜんぜん古臭くなく、違和感は感じない。
あきることなく、ドシドシと読み進めたけれど、上下2巻というのが、ややボリューム過多なような、、。さらには、下巻の終わりのほうは慌てて色々と盛り込まれて、ガーっと終わってしまってるのがもったいない。
タイトルにある「不信」ということは、最初は女性側の感覚と思っていたけれど、最後まで読むと、男性(主人公の浅井や、小柳老人)自身が信じられない存在であり、浅井が周りの何を信じていいかわからない、ということだったのではないかと思う。
これ、男性にとってはコワイ小説だろうと思う。
投稿元:
レビューを見る
妻にはないマチ子の淑やかさに浅井は惹かれていく。マチ子は子供を産みたがっていたが、浅井はあくまでも遊びのつもりだった。一方、初老の小柳は未成年の愛人に翻弄されていた。そして、不妊のはずの道子が妊娠した時、すべての歯車が狂い始めるのだった―。浮気が発覚して狼狽する男の愚かしさと、愛が憎しみに変貌した時の女の凄絶な執念。不信にみちた男女の相克を描く長篇小説。
いやー
女性は強い?怖い?
逆に男性は弱い?
心に感じてしまいます!?
投稿元:
レビューを見る
上巻を読み、「下巻を読むのを躊躇」したのが08年5月。
それから1年9ヶ月経ち、ようやく下巻を読みました。
相変わらず(ここに出てくる)男が大バカなのは同じだったけど、今回は道子、マチ子、そして小柳老人の奥さんに拍手!!
特に道子とマチ子が2人で話をしたところはおかしくてたまらなかった。
上巻では(ここに出てくる)男に腹が立って仕方なかったけど、下巻で「あ~、せいせいした。ざまあみろ」という気持ちになりました。
投稿元:
レビューを見る
新婚さんや超ラブラブの恋愛中の人は読まないほうがいいのかな?
不倫がばれちゃう瞬間は
なんて怖くて楽しいのでしょう。
投稿元:
レビューを見る
「女は怖い」というけど、
マチコの立場ならこのくらいするわーと思うし、
逆に道子の気持ちも充分に分かる。
で、結局文子の父親は・・・・??
投稿元:
レビューを見る
下巻読了。後半に入って話が急速に展開します。
私生児、不妊治療、女性の自立、熟年離婚…。
当時としてはかなりセンセーショナルであったろう話題が次から次へと出てきます。
原作中ではそれぞれ別人として描かれてますが、主人公の自宅で働く看護婦=主人公の入院中の付添看護婦=杉田 かおる(ドラマでは同一人物の設定だったので)で読んでました。
意味深な結末はちょっと不完全燃焼な感じがしましたが、謎が残るってことでよしとしますかね。
読者の想像にお任せしますってことかしら。
結論。『女は怖い!女は強い!そして男は愚か!』ってことですね。