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設定が好みなので気になっておりました。
うーん、可も不可もなく、という感じでした。
設定についての説明があまりないので、説明臭くない反面、
キャラについても世界観についてもイマイチ入り込みにくい感じ。
なので全体的な感触はいいんだけどあまり何も残らない感じです。
主人公に少し得体の知れない感じがあるのはツボですが。
ヒロインらしき人が複数出てきますが、本命候補は
多分彼とか書かれてる人かなですね(笑)。
続刊は、読めたら読む、かなぁ。
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ダンジョン探索モノだとどうしても薔薇のマリアと比較してしまう。そして、比較してしまうと、その水準には至ってないと感じてしまう。
しかしながら、キャラよし、設定よし、テンポよしで、続巻が出たら買おうかなと思える一冊。
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秋葉原に突如ダンジョンが出現した。
内部はマナで満ち、地上の銃火器が作動せず、モンスターが闊歩し、魔法が存在する空間。
伝説の冒険者へ登りつめるため高校生の2人はこのダンジョンに挑む。
結構好きな設定で冒険している感覚があって雰囲気はいいですね。
中盤から後半にかけて冒険者たちの目的もでてきて今後の展開に期待が持てます。
ただ、ラノベ特有の軽さが欲しいな。
ギャグは必要ないけど、会話のバカバカしさというか。
次を読むかはちょっと考えます。