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タモリ論を書くに至るきっかけとなった著者のデビュー作「さらば雑司ヶ谷」での、タモリがオザケンを語るくだり。これが全てでいいのでは。このくだりを超えるものではなかった。
編集者の企画勝ち。
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別に松ちゃんはたけしのチルドレンではないと思う。
言い切っているのが不思議。
まだ読み始めだが、不信感をもって進めてしまいそう。
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観覧見に行ったけど、作者と同じく確かにこれと言って思い出がない。覚えてるのは、集合に遅刻したおかげで廊下でタモリとすれ違ったのと、一緒に行った従姉妹がテレフォンショッキングでボタン押して1人を出したことくらい。誰が出てたかも覚えてない。
作者の「パクる時の条件」についてはめちゃ納得でした。安易なサンプリングのTシャツとか作ってる人達に届くといいな。
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なんかちょっと帯とか展開とかそういうのにうんざり気味になった。
そんなにタモリにもさんまにもたけしにも造詣が無いからかもしれん。
映画にも詳しくないし。
この人の小説を先に読んでればまた違ったんかなあー?
テレビ全盛期を知らんのもあるんかな。
テレビ全盛期にちょうおいしい思いをした人くらいおれもおいしい思いをしたいな。
なんてね
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あの樋口毅宏がなぜタモリを…。
戸惑いながら読み進む。
こんな風にタモリを、その周囲の人達を、「いいとも」を、お笑いを、考えたこと無かった。
「人の脳みそで物を考えるクセがつくから読書はよろしくない」という趣旨の本も読んだことあるけど、こういう本があるから「人の脳みそで考える」って楽しい。
何かのためになるのかどうかは別として。
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評判が良くなかったが面白かった。(題名が良くなかったのだと思う。売りたい気持ちが先行してしまったのか。)
BIG3(たけし、さんま、タモリ)に共通するのは深い孤独感。
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「笑っていいとも!」ってやっぱりすごいと私は思う。一時間も見ていたのに、テレビを消した途端、誰が何を喋り、何をやっていたのか、まったく思い出せなくなってしまう。「身にならない」っていうのは、きっとこういうことなんだ。
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赤塚不二夫のお葬式で、
「私は、数多くのあなたの作品の一つです」と
弔辞を読んだそうです。
天国でさぞかし、喜んだでしょう。
長く番組を持ち、芸能界に生き残る。
すご力だ。
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・タモリのことを書いてある部分が少ない。
・この本の中で、「タモリのすごさ」が最も分かった箇所(もっとも「タモリ論」として機能していた部分)はタモリの弔辞全文。というか、まともにタモリのすごさがわかったのそこのみ。
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作家がタモリを褒めちぎった本。ついでにさんまとたけしも褒めている。
1時間も見ているのに、終わった途端誰が何をしゃべり、何をやっていたのか全くなにも思い出せない『いいとも』はすごい、それでこそ『いいとも』と言ってるけど、何も響いてこない。
お世話になった赤塚不二夫の葬式で読んだ弔辞が紹介されている。全くの白紙を見ながらこれだけを話したのかと思うと、確かに非凡な才能があるのだろうとは思う。
ただ、この本の中で最も印象に残るのがこの弔辞本文であることから、失礼ながら、この本特に買う価値は無いように思う。
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まだタモリがキワモノだった頃は、「変な芸人」としか思っていなかったのだが、
(自分自身が)年を重ねてきたら、案外とあのテンションが好きになってきた。
というわけで、『タモリ論』(樋口毅宏)読んでみた。
「笑っていいとも!」の懐かしい場面の回想があったり、
裏番組史があったり。
30年も昼の帯番組でメイン司会をつとめ続けるのは並大抵のことではないなあ、
と改めて感じた。
が、ビートたけしやさんまのことにもかなりページが割かれていて、
『タモリ論』というタイトルはどうかな、と感じる部分もあった。
(さんまが意外と悲しい生い立ちがあるのを初めて知った)
(たけしが多大な影響を受けたという『日本の喜劇人』を読んでみたい)
冒頭のほうで、タモリにとって人生最大の恩人である赤塚不二夫の告別式のときにタモリが読み上げた弔辞が、
全文、掲載されていた。
改めて読んでみて赤塚不二夫の偉大さと、タモリの赤塚不二夫に対する特別な「想い」を感じさせられた。
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タモリさんのすごい逸話がもっと詰まってるのかと思ったのに、wikiのが書いているぐらいやった(笑)残念。
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最後まで読めますが、「タモリ」を「論」じてはいないです。著者の、ひと昔のお笑いに対する思い?のように感じました。
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タモリさんに対しての愛情がひしひしと伝わってくる。
樋口さんは心底好きなんだなあ、彼のことが。
中身は通り一遍のことだが、私の思いに合致するところもあり
読んでる途中や読み終わった後にすがすがしさが残った。
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ながらくいいともの司会を務めてきたタモリの凄さについて、論じているというよりも、個人の見解を書いている。話がバラバラと飛び、文章はあまりうまくないかなぁと思いました。ですが、タモリについて裏表を知りたい人は、読んでみるといいかもしれません。