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昔からクラス替えとか、卒業とか、大好きなみんなと別れたり
環境が変わることが大嫌いだったから、アキンドのメンバーが
それぞれに歩き出していくことがこの当時は寂しかったなぁ。
悲しいことに時間とともに離れてしまうこともあるけれど、
時間にも距離にも左右されない友達との関係もあって、
それは自分たちの努力と想いでいつまでも繋がっていくものだと
分かった今では、変化は怖がらなくてもいいものだと思えるから、
切なさもいっぱいあっても、信じる強さのある最終巻がより大好きに。
パラキスの前身でもあるご近所復活編も大好き!
美和子ちゃんのためにタイプの違う王子様2人が
金平糖を魔法のお薬の星の欠片として
プレゼントしてくれるとろこがかわいすぎる!!
藤本ひとみさんの本や矢沢あいさんの本は、やっぱり
何年たっても変わらず大切なことや大好きなものが詰まった
宝箱みたいだなぁと、再読して再確認。
これからも、ずっとずっとずーっと大事にしていこうっ♡
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最終巻。何回読んでも感動できるんだから、たぶん私この漫画が好きなんでしょう。子供の頃から本誌で追い掛けてただけあって、私のバイブルみたいな感じだったのかな。ロンドンに行くまでの実果子とツトムや、アキンドのみんなが集まっての送別会などなど、実果子が泣くところはもれなく泣けた。それは歳をとって読み返しても同じだった。最後はやっぱり実果子とツトム再会して終わって欲しかったけど、その後にある数年後を描いた番外編があるのでまだ良かったのかな。みんな収まるところに収まって。個人的には実果子とツトムのプロポーズだったり結婚式だったり見てみたかった。ツトムが指輪作ったのかなーとか、ド派手な結婚式なんだろうなーとか。やっぱりなんだかんだ言っても主人公の恋愛と行く先が気になるわけで。美和子ももちろんだけど実果子をもっと見たかったなぁ。でも何度見ても面白い。そんな漫画。
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矢沢あい先生の描くご近所から、パラキス、NANAの個性派ファッションが大好きです。
私の手芸好きの原点はこの作品だと思います。読むたびに洋服作りたくなります。
バディコの恋模様がモヤモヤイライラした思い出です。