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面白かった!
最初の中編はほっこりとしていて、次の短編は賑やかで、どちらもひばりと先生の掛け合いに笑いがこぼれます。
最後の中編は、推理パートが三作の中で一番好きな作品。犯人の逃げなかった理由と、先生の仮説にぞくりとしました。
来春には古書屋敷殺人事件も刊行だそうで、今からとても楽しみです。
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面白かったです。ひばりちゃんは可愛くて先生は時々かっこよくて、どきどきしながら読みました。個人的には様々な作家や研究者の名前が出てきてニヤニヤものでした。
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ずっと楽しみにしてた本でした。世界観が曲の時からずっと好きでたまらず、そのままの世界だったので嬉しかったです。言葉遊びがとても軽快で、気づいたら読み終わってました。
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まず、久堂先生が思っていたよりもずっとかっこいいことに驚いてしまいました。偏屈作家で変態くさいのは動画や楽曲の雰囲気と同じなのですが。
ひばりちゃんの忙しなさと「!」が大量についた長台詞がかわいらしかったです。
読んだことのあるクリスティーの作品が登場したことも嬉しかったです。
クリスティー好きには二つ目のお話はかなり面白いんじゃないでしょうか。
三つ目のお話は、伏線の貼り方に成る程、と思わされました。
てにをはさんの楽曲が好きな方なら充分楽しめると思います。
来春の古書屋敷殺人事件も楽しみにしています。
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なかなかこの世界観に慣れなくて、読むのをやめてしまおうかと思ったけれど、なんとなく今までにないような、どこかで似たものをみたような、ミステリーで最後まで読んでしまいました。古書と絡んだ話が、本にまつわる知らなかったことを教えてくれて、好奇心が湧きました。
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すらすらと読めました。思わずニヤけてしまう場面あり、真面目な推理場面あり。最後まで飽きずに読めるかと。
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ボカロ曲「女学生探偵シリーズ」の小説第一作。楽曲を手がけた「てにをは」さん自身による小説化なんですが…予想以上に良かったです!
今までボカロ曲のコミック化、小説化って原曲以上のものって出来ないと思ってたのですが、この小説は原曲の世界観を充分に活かしてると思います。そして、ボカロ曲では表現しきれなかった、ひばりちゃんと久堂先生の掛け合いが愉快です。
次回作「古書屋敷殺人事件」が楽しみです。
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久堂先生の態度が、あそこまで書かれているとは思ってなかった。あまり書かないっていうのも、読み手側に想像させる楽しみがあるからいいんじゃないかな。
でもひばりちゃんも久堂先生も思った通りの性格していて、女学生探偵シリーズの曲を知っているからこそ面白いし、わくわくした。
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ボーカロイド曲を小説化した探偵小説。元の動画は観たことないけど、なかなか。
それはありなのか?!と思わず突っ込んでしまったところもあったけど、登場人物たちの軽快なやり取りが楽しい。特にひばりと先生(笑)
続きも借りて読んでみる。
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・「偏屈」ってちょっとかっこいい言葉かもしれない。しかし、先生の言動からして「社会不適合者」といっても差支えがないかもしれない……。
・先生のひねくれ度? が自分の予想のはるか上を行っていた。もうちょっと紳士っぽいと思っていたんだい……。
・最初は、文章と文章の間がぶつぶつ切れているような気がして気になった
・あと、最後の話の犯人の長い独白。読んでいて変な感じになった。なぜ、急に文章チックというか……地の文に近い口調になってしまったんだ? セリフなのに。
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異色の作家の誕生。
女子高生が探偵で、その裏に強力な推理小説作家探偵が糸を弾くと謂う構図がかなり面白い。
作家は江戸川乱歩のシン派とみた。いまどきの学園が舞台なので油断したが、三作目で戦後十五年と有る。犯人が復員兵とくれば時代は明らか!丁度、少年探偵団の連載時期に当たる。
文章がこなれていて読みやすくテンポも良い。何よりキャラクターが頗る魅力的。小栗虫太郎張りの煙に巻かれなければ、本格の醍醐味有り。
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短編と中編で読みやすく
物語の導入としては入りやすくて
良いと思います。
台詞の掛け合いとかリズムよく
スイスイ読めますが
最後はなんか切なくて
私は結構泣けました。。
続編も楽しみです♪
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ニコニコ動画で公開されているVOCALOID曲「古書屋敷殺人事件」の世界観をノベライズした作品。
最近多いボカロ作品のノベライズで、しかも楽曲製作者がそのまま小説も書かれているということですが、楽曲も文学的な歌詞と構成だしこの人なら!と思って手に取りました。
主人公の女学生・ひばりと変人推理小説作家・久堂の二人組が探偵役。ひばりを「女学生探偵」と語って壇上に上げつつ、久堂はブレーン役として彼女に推理のヒントを与え解決に導いていきます。
ひばりと久堂の漫才のようなやり取りが話のベースになっていて、テンポ良く読めました。
地の文がひばりの一人称視点なのですが、そこにまでツッコミを入れてくる久堂が面白い(笑)
ティーンズ向けということもあって、登場人物がラノベ張りに個性強めで好き嫌いあるかと思いますが、読みやすいライトな推理小説でした。
装丁と本文の背景絵が雰囲気をすごく良く出していて好みドンピシャでした。
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図書館より。
行きつけの図書館に十代に人気のシリーズとあったので便乗してみた。
そっか~若い感性だとこういうタイプの作品がウケるのか。とりあえず次も読んでみようと思う。
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おもしろかった~~
カラオケで歌ってくれて面白い曲だったので小説読んでみた!おもしろい
事件の真相はちょっとんん?と思ったのもあったけど
作家先生と女学生探偵のレンアイ模様がすごくよかったーー胸キュンー!!
ふたりのやりとりがとてもいい
にやにや
頭ぽんぽんとかいいな
いいないいなー!
時代設定もすき~
おもしろかったので続きも読みたい
なんかやりたいことがいっぱいあってあれもやらなきゃこれもやらなきゃ~ヒー時間たらない~~
あれもやりたいこれもやりたい
がまんばっかでストレスがーー!
と思ってたけど、思ってるけど、
あれもこれもやろうと思うから、つまり欲張ってるからストレスになるわけで、
あーあーできないできないあれもこれもできない
これしかできない!
っていうひとつだけにしぼっちゃえば、それだけやればいいわけだからたいしてストレスにならないので、
あきらめの境地に立てるようにしよう無理やり
と思って今は趣味でも遊びでも仕事でもなく(笑)思い出作りでもなく、
勉強しようと思ったけど
本借りちゃったからな~~借りた本は返さないといけないから優先順位のだいぶ上の方になるから読まなきゃいけないわけで、
あー今貸してくれなくてもいいのになーーー
と思わなくもない
こういうときに速読できれないいのにな、と思ったり
というわけでリゼロを読むぞ!
貸してくれたのは本当にうれしいありがとう