電子書籍
泥団子
2023/05/06 11:31
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投稿者:らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
泥団子ひとつ作っても、クオリティが凄い関君がさすがとしか言いようがない。土を吟味するところから始まる一人遊び、感服します。
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相変わらず、「くくっ」と笑える面白さがある学園日常コメディ
安定感があるっつーより、ブレていない、と表現した方がしっくり来る内容
あくまで、これは私独自の解釈であるが、横井ちゃんが関君のハイセンスかつ低レベルな授業のサボり方にツッコミを入れているだけでなく、時折、宇沢の暴挙や後藤さんの空回り気味な誤解を挟むからこそ、一層にリアルな日常感が濃く滲み出ているのだと思う
また、この巻では、思いがけない関君の関係者が登場するものだから、更に笑えた
森繁先生、このタイミングで、このキャラを登場させるかーって驚きと、「じゃあ、次はもしかして?」と期待を抱ける展開になっている
一目で恋心、と読み取れる感情が二人の間に、(少なくとも私には)見えない点も、関君の手戯びを単純に愉しんで見られる理由になっているのだろうか
もう、ここまでいっそ、堂々とやっていると、親も「教育に悪いから」って根拠の無い理由で子供から取り上げる気にもならないだろうなぁ
この漫画を読むと、ホント、しみじみ、「肩肘張り過ぎないように生きよ」って気持ちになれる。そう言う意味では、どんどん、子供に読ませたい漫画の一つ
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隣の席の関くんが授業中にする遊びを見て楽しむ漫画かと思って最初は読んでたけど、読んでいくうちに関くんを見ている横井さんを見て楽しむ漫画だと理解しました。5巻はギャグに磨きがかかってきて毎回爆笑。こんなに笑える漫画に出会えたのは本当に久々で嬉しい。たまに横井さんが関くんにするツッコミがツッコミになっておらず、それに対して読者側がツッコミながら読む形式のところは特におもしろい。もちろん関くんを見て普通におもしろく笑えるところもいっぱい有ります。たまに登場するクラスの脇役の面々もいい味出してます。特に前の席の前田くん。書いてて分かったけど関くんの前の席だから名前が前田くんだったのか。いや、本当におもしろいですはい
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横井さんが、クラスメイトに ふくよかさん と認識されていることがわかる巻。
顔芸も多かった。
あと、横井さんは消しゴムを粗末に扱いすぎ。
もったいないオバケが出るぞ?
関ママ、横井ママが登場して、どちらも美人!
関ママから付け継がれた遊び狙撃用の輪ゴム・・・。
これがホントの「よっこいショットガン!」だね!!
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関君のお母さん…苦労しているけど絶対貴方の器用さが息子に受け継がれたんだと思います…
そしてラストの作者漫画に「超判る…」と項垂れました、笑顔はしんどいんだよ…
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“わっキレイな人!
誰だろ?あっでもこの顔立ちとても見覚えが…
この人関くんのお母さん! 絶対そうだ!”[P.45]
関くんのお母さんもなかなかの。
Thanks to K.H.
“酔った!?関くん車酔い!?
バスの中で細かい作業なんかしてるから〜〜
そりゃ酔いもするよまったく…”[P.116]
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修学旅行編も収録した5巻である。
こうして時間経過を感じさせるイベントを含む以上、物語世界は順調に進行しているようだ。そうなると、どうしてもクローズするポイントができてくるのは間違いないだろう。
どこまで物語は重ねるのだろう。ネタの性質上あまり長いシリーズにはならないだろうことも予測されるところだし、ちょっと関心を持って見ておきたい。
今回も星五つ。チラ見せされるロボット家族などは本当に素晴らしいところである。
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パワーダウンしたのか、と一瞬思ったのは大反省。著者様、申し訳ありません。授業参観、修学旅行編とパワー全開で展開し、大笑いしていきたところに、最後、ビリヤード正義の戦士編が個人的にはツボに嵌った。著者の引き出しの多さ、懐の深さに感服。
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関くんの「遊び」が気持ち良く終わらない話が多かった印象。特に授業参観での関くん母の輪ゴム鉄砲がいいね。