紙の本
トレーニングが明快で実行しやすい
2016/05/04 09:48
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こまち - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビジネス書のワークは中々実行するのが難しい物も多いですが、本書が提案している「メモ書き」のトレーニングは日々の生活に取り入れやすく継続的実践が容易です。自分の思考が整理される効果が実感できます。人に進められるビジネス書です。
電子書籍
分かりやすいし、効果もある!
2016/01/09 22:32
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MASATERU - この投稿者のレビュー一覧を見る
書いている内容はいたってシンプル。
この方法なら、頭が回転していることを実感できる。
まずは、そのまま試してみよう。
電子書籍
考える力が身に付く
2019/12/23 21:49
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:@n_tbook - この投稿者のレビュー一覧を見る
非常にシンプルな方法での思考術。繰り返し実践していくうちに、建設的な考え方が身に付いてきて、頭の中で堂々巡りすることが減りました。習慣化したいことの1つです。
紙の本
考え方がシンプル
2021/03/31 19:46
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:fks - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の考えをクリアーにして同時に掘り下げ、その訓練を繰り返して思考速度を上げるといった内容だと理解しています。メモ書きさっそく始めてみようと思いました。
投稿元:
レビューを見る
考えることのスキル化。今まであるようで無かった領域に、著者自身の長年の経験、更に、周辺への普及・実践を促した経験から斬り込んだ著作。
メモ書きされた言葉が、気持ちを鎮め、心を清め、新たな思いを紡ぎ出す。不思議な言霊(ことだま)の力を感じた。言葉で表現出来ないからこそ、言葉を駆使して表現するという、表現そのものの深い意味合いを思い起こさせる本。
KJ法で強調された「データをして語らしめる」の現代版、自分版にも思われた。
投稿元:
レビューを見る
アタマに浮かんだことをどんどんメモに書く。毎日10分続けたら、心もアタマも整理される。自分の経験上も書くことで整理されるのは実感するし、著者の長年の実践と人に教えてきた方法に触れて、面白いと思いました。やってみて、もし1ヶ月続いたらまた報告します。
投稿元:
レビューを見る
マッキンゼー出身の著者による頭の整理術。考えることそのものについての見方。シンプルな仕掛けでの思考の筋トレ。
テーマごとにA4用紙1枚を使い、1分で4-6行のメモを書く。脳のデフラグ的な作業。さまざまなテーマを用い、1日10枚を書き続けることで、頭の中のもやもやがすべて吐き出され、思考の堂々巡りがなくなるという。
テーマの例
・なぜ課長はあんな嫌な言い方をしたのか?
・自分はどういう時、元気が出ないのか?
・どきどきしてもかまわず行動する方法はあるか?
・どういう時、頭がよく整理できるか?
○1ページ1分で、思いついた瞬間に書く
○メモに書かないと、同じことばかりああでもない、こうでもないと考え続けるので、悩みが減らないし、頭を無駄に使っている、時間を大変に浪費しているという証明でもある。
○私の経験上、ほとんどの方が多かれ少なかれ悩みつつ、手探りで仕事をしている。もやもやを抱えつつ進めている。それを上司や先輩が助けてくれることはあまりない。ダメだしはするが、考えのプロセスを丁寧に教えてくれ、どうやったらもっとうまく考え、企画できるか教えてくれることはまずないだろう。当然、アウトプットの質が急激に上がるはずもない。
これは会社だけでなく、自分にとっても大きな損失だ。
投稿元:
レビューを見る
端的に言うと、何でも紙に書いて考えようという内容。
細かく具体的に方法論も述べられているので、スグに実践しやすいかも(書きやすいボールペンの指摘もあり)。
投稿元:
レビューを見る
毎日続けるというのが難しいが、一度試してみようと思う。自分の考えを外に出すと言うのは大事。そこに共感した。
投稿元:
レビューを見る
2014/1/6読了
・あたまに浮かぶ事を次々とメモに書く
・a4の紙に一件一ページで書く
・1ページ1分以内に書く
・毎日10ページ書きフォルダーに投げて整理する
・言葉を認識する以前に もやっとした感情のままそれが何かを特定しないまま消えてしまう
・言葉を自由に的確に使うことを目指す
・多くの仕事は言葉を用いた会話やメールの積み重ね
・ことばへの鋭い感覚を持ち、その場にあった的確な言葉遣いをする人の話は非常にわかりやすい
・書きとめる際に言葉を選ぼうとし過ぎると、思考が止まってしまう。それよりは 浮かんだ言葉をあまり深く考えず 次々に書きとめて行く方がいい
・すぐれた経営者は 即断即決
・悩んだとしても各案のメリットとデメリットが明確に頭の中にある
・今考えている 課題 問題点の仮説に対してとりうる解決案を3つあげてください。それらのメリット デメリットを書き上げてから調べる。
・もっと情報が欲しいといいたい気持ちをこらえて大胆に仮説を出す癖を付けること
投稿元:
レビューを見る
書くことの重要性はよく実感している。有効性の認知はあるが、その一方でコスト感が強い。ハードルを下げる工夫が1頁×1分×10枚なのか。
投稿元:
レビューを見る
本書にならって、メモ書きを始めている。まだ実感はつかめないが、時々爽快感のようなものを感じつつある。即効性は求めず、気長に続けていきたい。事務所への出勤が少なくなって、裏紙の確保が難しくなってきたので、ipadをノート化してみようと思う。YouTubeなど見るとすでに実践されている方もいらっしゃるようなので、参考にしてみたい。
投稿元:
レビューを見る
考えるツール、ヒントとして、メモ書きを提案している。思った以上に続けるのはハードそうだが、試してみたい。
情報は集めすぎない
怒りはメモに書き殴る
ロジックツリーの様に深掘りする、多面的に見る
投稿元:
レビューを見る
思考力を高める方法として、A4用紙に自分の思うがままに書くというシンプルなメソッドを提案している。これについては、自分も考える際には、頭で考えても思考が深化しないと思っていたので、自分の感覚に合う方法論だと思う。本書ではこの訓練を続けていけば思考力は格段に上昇するとかかれてある。これを続け、自分の思考力を引き上げてこそ、本書購入の意義があるため、自分も毎日少しでも続けてみたい。また、仕事の際にも取り込んでいきたいと思う。思考力のレベルを引き上げたいと考えているビジネスマンにお勧めの一冊。
投稿元:
レビューを見る
この本で堀江さんが伝えたかったこと、それは、この本の帯にも書かれていますが
『「働くこと」と「希望」について。』
特に「働くこと」だと思います。
だって、本書の最終ページが「はたらこう。」ですからね
「働くことは生きること」
この文章がいちばん伝えたかったことなんじゃないかな?と私は思います。
今の働き方でいいんだろうか?と疑問を持っている人はもちろん、なんの疑問もも持たず、ただなんとなく働いている人にも読んで欲しい1冊です。
感想をブログにも書いていますので、こちらもよろしくお願いします
自分の働き方を見つめ直そう! 堀江貴文(著)『ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく』
http://d.hatena.ne.jp/tkazu0408/20140209/1391937657