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≪目次≫
序章 メンタリズムとは?
メンタリズム基礎編 相手を操る基本テクニック
メンタリズム応用編 仕事を思いのままに操る
メンタリズム応用編 恋愛を思いのままに操る
≪内容≫
メンタリストDaigoの本。訓練された心理学、もしくは応用された心理学のテキスト、といったところだろう。すごい効果を期待する人もいるが、そんなことはないと思う。しかし、ここに書かれていることを訓練すればそこそこは校歌を上げることができるだろう。要はしつこくできるか…だ。
おそらく「メンタリズム」は誤解されている。それはタイトルの副題~人の心を自由に操る技術~にもある。心理学は統計学でもあるので、いつも必ずうまくはいかない。かつてテレビでDaigoが見せたパフォーマンスは、一番引っかかりやすい人を選ぶ、というところから始まっていたのだろう。そこを注意して読めば、役に立つ本であろう。
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すっごい興味深くて、ドッグイヤーがいくつも出来た!
でも、一回じゃ覚えられないね。
何回も読み返して、遊び半分試してみよう。
言葉の使い方一つで結果が良い方に向かうなら、
それに越したことはない!
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◯右耳から入った情報の方が納得する
◯目は左から右へと流れる方が理解する
◯始めは早口で概要を話し、相手が入り込んできたらゆっくり
◯自発的にさせる『これまでに催眠かかったことはありますか?』
◯興味がある
・体が縦に揺れる、良くうなづく
・口、体が開く、前のめり、目線が縦
◯興味ない
・体が横揺れ、バランスかたよる、指あそび
・イス持たれかかる、腕を組む、目線が横
◯嘘を見破る
・アイコンタクトの長さ
・腕組み、足組み
・過度なセルフタッチ
・文脈の乱れ、言動不一致
・一瞬の安堵
・舌を出す、唇をなめる
◯タブルバインド
週末掃除してね→土、日どっちに掃除する?
◯選ばせたいもの軽く触れる、選んで欲しいものをわかりやすく見せる
◯よい面は右側、左側は悪い面
◯失言をしたら失言前にしていた話と関連性のある印象的な話をする
◯7割、8割だけ話して相手に答えを出させる
◯YESセット
イエスと繰り返させ、肯定的な反応になれさせる
◯クロージング効果
秘密を共有して近づく
◯ミラリング
相手の動きを真似る、相手との親近感を作り出す
◯分担の法則
◯◯さんにはこれをやってもらい、自分は××をするので。あはなた△をやってください。
→作業分担の概念が植え付けられているので、誰かが何かをする以上、何もしないわけにいかなくなる
◯相手を動かして優位性の演出
相手に何かを渡してもらう、自分に近づかせる
◯パワーハンドシェイクで優位に
握手の時に片方の手を相手の肘に当てる
◯光を背負う位置に座る
相手の判断力を奪える
◯主導権を握りたい時には先に話題をふる
今日はどんな話ですか?
◯交渉の3つの基本原則
1、相手を打ち負かさない
2、常に相手の利益を考える
3、最後は相手に選ばせる
◯Door in the Face
一度無理と言わせて、次の要求を通す
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ある筋から推薦され拝読。大体どこかの営業テクニック本で書いてるようなことばかりで目新しいことは無い。事例も凡庸。ビジネスなら影響力の武器、恋愛ならホムンクルスの目という書籍が第一歩にはおすすめ。
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読んでて、ああ、確かにと思うことがしばしば。
何気なくやってる仕草が相手に影響を与えているのだと改めて実感しました。
参考になりました。
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帯文:”実践テクニックが満載!!” ”「セールス」「プレゼン」「接客」「恋愛」「職場の人間関係」「家族関係」……驚くほど、あなたの要求が通ってしまう! ⇒ 科学的根拠に基づいた人を動かす技術とは?”
目次:はじめに、序章 メンタリズムとは?…、メンタリズム基礎編 相手を操る基本テクニック、メンタリズム応用編 仕事を思いのままに操る…、メンタリズム応用編 恋愛を思いのままに操る…、おわりに
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終わりの方の「恋愛を自在に操る方法」という章には「男性は苦労して手に入れた女性を大切にしたくなるから、追わせること。
そのためには自己成長を続け、相手から追いかけたい、うかうかしてると他の男に取られてしまうかもしれないと思わせる」とある。
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相手を動かすには、人に誘導されたと思うのではなく、「自分で選び取った」と感じさせることで、有利な立場にたて、今後の良好な付き合いを期待できる。
そのためには、観察がなによりも大切である。一般論をはめていくのではなく、個々人の特徴を掴み、それを適用していく。
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メンタリストとは何かをDaiGoが解説している本。一言で表すと"人間の特性や習性を頭に入れて、日常生活でそれを用いて相手をコントロールするテクニック"である。『観察』と『操作』が基本であり、ミラリングやペーシングなどのテクニックや、相手の気持ちを読むためのエクササイズ等を紹介している。
#物は持ち主の秘密を語る
#観察のベストタイミングはその人と面している時
#ヒューリスティックス 経験則
#口元
#表情 怒り、悲しみ、軽蔑、幸せ、恐怖、驚き、嫌悪
#興味あり→縦揺れ なし→横揺れ
#セルフタッチ
#文脈
#観察 プラス マイナス 事実 嘘
#ダブルバインド
#頭を上げる→ポジティブな選択をしやすくなる
#ザイアンスの法則 単純接触効果
#脳 左半球→積極的感情 右半球→否定的感情
#ストラクチャードアムネジア
#タイムミスディレクション
#ツァイガルニク効果
#クロージング効果
#クラスミラリング
#ラポール
#カタプレシー 相手を受動的かつ自主的判断を抑えさせた状態
#話すの早い→活動的、積極的、激しい、強い
#話すの遅い→信頼できる、落ち着きのある
#サイレントフォーカス
#交渉の目的→互いの利益の最大化、共存(相手を打ち負かすことではない)
#観察 視線の動き、体の向き、姿勢、声のトーン
#5秒以上何も言わずに見つめる
#返報性 類似性 共通性
#ボディタッチ 二回以上 二の腕 相手の見える範囲に
#可能会話法 想像力
#分離法
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メンタリストDaiGoさんの本は何冊か読んだことがあるんですが、メンタリズムそのものをベースとした本は初めて見つけたので読んでみました。
物を手に隠してどっちだ?って子供の頃によくやった遊びのときに、当てるテクニックの話がされてましたが、思わず真似してしまいました。(結果は5勝4敗くらいw)
友達と集まるときの時間つぶしにこれからもしようかな☺
読了して考えたことが、メンタリズムを身につけたいというよりは、観察眼を身に着けたいなと思いました。
愛嬌が魅力的なSHOWROOMの前田裕二さんも、メンタリストDaiGoさんもそうですが、対人能力が長けている人って「観察眼」が優れているのでは?と思っていて、
身につけることで相手の小さな変化や、発見を見つけて指摘したりすると、好感を与えれるんじゃないかなと思います。
褒める言葉のバリエーションを増やすため、読書を続けて語彙力を養いつつ、観察眼を身につけるために観察することに意識つけてみようかなと思います。
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『メンタリズムってどうやんの?』
DaiGoさんいわく、メンタリズムは修練しだいで誰にでもできるらしい。なぜなら、メンタリズムは科学ベースであって超能力でもなんでもないから。つまり、技術なので後天的に身につけられるということを意味する。
本書を読む人の多くは、自分自身がメンタリズムを利用したい人だと思う。しかし、メンタリズムを利用し周囲を驚かせたり、または他人をコントロールしたりというのは、個人的にはアタック型思考の考え方でそれだけだと非常に勿体ない気がする。
常々思っているのだが、ボクが心理学や行動経済学などの人文科学や脳科学分野を学ぶ理由は、「他人をコントロールするため」というより「自分をコントロールするため」だ。これをプロテクト型思考という。
他人にハックされる、もしくは古代からの脳の仕組みにハックされる。ボクらは、何も考えず学ばず生きていれば、ほぼ間違いなく自分以外の何者かの意思により行動をコントロールされてしまう生き物だと思う。だからこそ、プロテクト思考で守らないと自分らしい人生なんて夢のまた夢となる。
本書から学ぶべきは、洞察力の優れた人がどうやって他人を操ってくるかであって、メンタリズムそのものではないと思っている。
自身の人生の防御力を上げる意味では、悪い本ではない。
そして、メンタリズムを超常現象のような扱いのまま位置付けておかずに、しっかりネタバラシをしてくれる著者メンタリストDaiGoさんには尊敬しかない。
「賢者は成功にしがみつかない」とは、まったくよく言ったものだと思う。
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どちらかと言うとビジネス、営業力、交渉力をアップする目的で読むのがオススメだと感じました。
でもその中でも日常で対人関係で使えるスキルはたくさんあって興味深い。
超能力は存在しないとはっきり断言しているのもDaigoさんさすが。
どーっちだ?とか
うそを見抜くスキル
人を良く「観察」することがメンタリズムの根本だと分かって、思ったより身近な世界なんだなと。
口元、目元、注目して人と接してみたい。
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「うまく使えればラッキー」くらいの気持ちで読みたい本。成功率を上げるには、相当な練習が必要だと思う。でも、常にメンタリズムを使って人と接していたら疲れてしまいそう。
それよりは、人の心を操るためではなく、自分のメンタルをうまく操るために使う方法が知りたい。
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メンタリズムに少し触れてみたい人にオススメです。
どのことにも言えることですが、「知識は頭に入れるだけではなく、その使い方に熟練してこそ価値がある」との言葉が印象的でした。他の本を読む時にもアウトプットできるようにして自分の価値を高めたいと思います。
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あまり人の行動を観察する習慣がないと気づいた。バイトの時や人と接したとき細かいところを観察するくせをつけたい。