紙の本
「石貫會はぁ、安全、迅速、丁寧、仲良し」
2017/05/17 12:40
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
石貫會の石垣修復の話も面白かったが、やっぱり、この漫画の醍醐味はミミズクのオロシの話でしょ。野生生物との遭遇、恐怖を感じることも…、なんせ9cmなんで。巻末のカラー特別編、すごく現実感があって良いのと同時に虫の黒光りがキライ…、ごめん虫嫌いなもんで。
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ハクメイとミコチ、第二巻です。
相変わらず書き込みは素晴らしいです。漫画ではなくて、絵本を読んでいるような気持ちになります。見ていると、木々のざわめきや風の音、虫の囁き声が聴こえてくるようです。動物達の描写も素晴らしく、第九話の見開きページを見たとき思わずぞぞっとしました。
今回は、出てくるキャラクター達の意外な面がみえてきます。センちゃんが可愛かったです。ハクメイも少し変化を見せて、さらに可愛くなりました。
また、巻末にカラーのイラストと漫画が収録されています。こちらも満足です。
私はこの作品が本当に大好きで、自然が恋しくなった時や心がスッキリしない時、悲しい時などによく読みます。
都会の暮らしや人混みに疲れた方、一息つきたい時に是非、この作品を開いて欲しいです。
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身長9センチメートルの小さな女の子たちの、自給自足生活。
土や岩、植物や動物など、においや音さえ感じられそうなほど細かに描きこまれています。彼女たちが食べているものも、素朴でとてもおいしそう。表紙を見て「おっ」と思ったら、読んでみて損はないかと。
大きな展開のない物語ですが、読んでいるとほっとします。
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何と言っても、色使いがいい
活き活きしている、と言うか、自然?
また、画が単純に巧いのでなく、読み手をほのぼのとした、落ち着きのあるストーリーに微睡んでもらえるようなタッチになっているのもイイ
端的に言ってしまえば、森の中に棲んでいる小人や動物たちの、何でもない『日常風景』をそのまま伝えているだけの内容なのだが、しっかりとした書き込みによるものか、ファンタジーでなく、エッセイのように感じる
全体的にほのぼの、まったりとした雰囲気は漂っていて、肩肘張らずに読める一方で、全力を活き活きと、悪い意味で手を抜かずに生きるってカッコいい、そう思わせてくれる、登場人物たちの行動が
大勢の職人を率いるナライさんは、ホント、「こんな親方の下で働きたい」と思えるほど、一本芯が通った風格と威厳、カリスマ性が伝わってくる(もっとも、奥方の方が何気に上手っぽいが)
美容師・ジャダは、言動こそ相手を煙に巻き、おちょくり、捉えどころがないものの、プロとしての矜持を持って鋏を扱い、お客を満足させるだけの腕を持っている。また、何気に、簡単にノセられて、笑顔になるトコも可愛い
本編そのものも読み手を引き込むが、話間のオマケも、作品を深めるのに一役買っていて、十分に楽しめる
大人っぽい洒落たお酒、そう、例えば、リモンチェッロ(笑)ような、お供にピッタリな一冊です
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待ちに待った新刊!
やっぱりこの世界が大好きだと思う。エピソードが積み重なるに従って世界に深みが増すせいか、1巻よりもストーリー性があって面白かった。
特に好きなのがセンに洋服を作る話。最初は遠慮半分戸惑い半分だったセンが最後出来上がった洋服を一人で着てみるシーンがとてもよい。人間関係ってこうやって少しずつ少しずつ深くなっていくものなんだよなぁと思う。
新キャラたちも皆キャラが立っていてとてもよい。特に美容師は面白すぎる!たまご型の家のデザインも何とも言えず可愛らしい。ベリーショートのハクメイも可愛かった。
1巻に引き続きハクメイとミコチの関係がとても好き。お互いすごく理解し合っていて、それでいて依存していない所がとてもよい。こういう友情に憧れる。
読み終わってはい終了!じゃなくて、寝る前なんかに何度も何度も読み返してしまう、そんな漫画。
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ちっさいとでかいのこわいよね~
しかし旦那さんが奥さんに弱いのは
全生物共通かw
あいかわらず素敵な描き込み世界
食べ物も自然も生き物も魅力的
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まったりできる。
子どもの頃は世界がこんなふうに、みえてたんだろーなって思ったりした。
今は大きく感じない大したことないもんでも大きく見えたり。世界は違って見えてたんだろーなと。
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本巻はハクメイが主役。職人として成長していく中盤のエピソードはなかなか読ませてくれます。謎の研究者センの意外な一面も。1巻からさらに広がる世界観に続巻が楽しみ。
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まったり、美味しいもの食べながらおしゃべりとっても素敵ですねぇ!
オロシはかっこいいですが、ハクメイとミコチサイズだとびっくりだろうなぁ
ハクメイの仕事頑張ってる姿みて、頑張ろうと思いました
石貫會の掛け声の最後!とってもいいですねぇ(≧∇≦)
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仕事にピクニックどんなときでもマジメに楽しく過ごしているハクメイとミコチにほっこりさせられました。
人のために。ハクメイとミコチはどちらも誰かのために動くときが一番活き活きする共通の部分をもっています。センの服装を考えてる時も道具を研いでるときも一生懸命な二人を見ているとそういった部分が馬があって暮らしているのかなと思いました。サンドイッチを分け与えるときもなんの相談もなしに同じ答えをもっているところをみてもいいコンビと思わせてくれます。生き方として人のために動くときが一番いい仕事をするとどこかで見たことありますが、それを見事体現しているのがこの小人ワールドですね。
意外とピクニックに行くことが多い二人ですが、バカンスみたいな話も見てみたいかも。非日常的な世界観ですが、キャラクターたちの非日常をみたいです。
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コロボックル的な小人の女の子2人組の日常を描いた作品。
主人公二人の、「女の子」といいつつも幼すぎず擦れすぎずの短大卒後2~3年的な年齢設定が絶妙。
すなわち酒、賭け事やる程度に大人だけど、疲れを見せず生きるを楽しんでいるあたりとか。
ほんわかとした生活風景を丁寧な書き込みで生き生きと描写しており、読んでいて気持ちの良くなる作品。
舞台とかキャラとか異なるけれど、読後感はARIAを感じさせる。
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自分の特技を生かしたり、それを相手のために惜しみなく発揮したりするのは、とてもシンプルですてきなこと。
こんなふうに暮らしたい。
ハクメイの性別を勘違いしてた…(^_^;)
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かわいいと幸せがいっぱい詰まった一冊!
どこにも悪意がなくていい。
新しいメンバーも素敵だ。
ハクメイの毛がすごい速さで伸びてる。
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動物植物小物洋服道具建物かきこみ二巻もすげ~ね~。会長の顔が微妙だったかなーまんまドワーフ顔にしちゃえばよかったのに。抵抗あったのかな。うーん。だいたい小人さんが主役だけど頭身低めのかわいい顔描くの苦手ぽい?全部ねずみさんでやるのは商業的に難しかったからって感じがするなー。しわしわの魔女の顔とかは超うまそう~~
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土木工事とセンの話がメイン。
ケレン味の効いたウンチクや情報量が半端ない緻密な書き込みも健在!面白い!