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まさか題名が思い込ませ啓発本的なものからきているとは思わなかった。
アタシもつぶやこうか、アタシはまあまあツイている、くらいで。
安定のザ小林聡美な本。
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かもめ食堂の店主「サチエ」を演じた小林聡美さんのエッセーです。全体に流れるスローな感じとピリッとしたコメントが心地良いです。
このエッセーではかもめ食堂の撮影時のことにも触れています。ヘルシンキの撮影事情や日々の暮らしの描き方がとてもいい感じで、ランチ弁当や尻だの腹だのの話を楽しく読ませてもらいました。
フィンランドを再訪してファームステイ、そして「焚き火」を楽しむ話もあります。あまりのゆるさに「これぞフィンランド!」とうなった宿だそうで、いつか泊まってみたいです。
※こちらの宿は、トゥルク郊外にある「TAATTISTEN TILA」という泊まれる農場のようです。かもめ食堂のキャストの一人片桐はいりさんのエッセー「私のマトカ」にも登場します。
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3年の連載期間でワークライフバランスに目覚めていく小林さん。笑
健康な身体で、仕事と同じくらい趣味にもうちこめる生活、いいですよね。
わたしもフィンランド行ってみたいな〜
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サクサク読めてほっこりしました。エクソシスト観たことないですが、観たいような気になるから不思議ですね。私も最高にツイてると思って、日々過ごそうと思います(笑)
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大好きな女優さんである小林聡美さんのエッセイ。刊行されたのは10年以上も前になる。これまた大好きな映画『かごめ食堂』『めがね』の制作裏話もあり、小林さんの生活感が垣間見える素敵な一冊。気取らず人間味のあるエッセイが、やはり読んでいて心地良いです。人間、調子のいいときなんて少ししかないよな。自分いま調子悪!と思っても、いかにその期間を楽しみや可笑しさに変えていけるかが、ハッピーになるカギかも。日常に転がるちょっとしたことを見つけて悩んで、自分なりに納得していく丁寧な生き方。読みながらそんなことを考えていました。
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爽快な感じ
クスクス笑えて、
なんだか憧れて、
だけど、共感もできて、
日々の小さなことに着目できて、
行動に移せる人なんだなぁ
いいなぁ
私もそんな人になって
いろんなきっかけを逃さないようになりたいなぁ
と思ったりしました
にしても笑えた
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小林聡美のエッセイ。
人柄の良さが感じられ、また一人突っ込み(?)も多く、メチャクチャ面白かった。通勤電車の中で読みながら、思わず笑ってしまった。
フィンランドに行きたくなった。
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オススメのエッセイ本として紹介されていたので、読んでみたが、とても読みやすくて、内容もおもしろかった。
映画の撮影で行ったフィンランドがとても気に入ったそうで、私も行ってみたくなった。
ひそかに、小林さんは、他にも本を出しているようなので、それらも読んでみたいと思った。
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小林聡美さんの人柄が表れた日々の淡々としたエッセイ。他の部分はサラサラと読んでいたが、衝撃の走ったのが以下のくだり。
人生の記念すべき感動的な瞬間を、ワタシはよく忘れる。
ほとんどのことは一日たったら忘れている。
自分の半生を振り返ったとき、ドラマチックな思い出が、まるでないのである。
そうそう私もと膝を打った。
それは別にネガティブな意味ではないけれど、今まで、ワタシだけが感じている感覚かと思っていた。
同じように感じている人がいるんだと分かっただけでも読んで良かったです。
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盆栽のように眉毛を育毛。大嫌いな恐怖映画「エクソシスト」に感動。
警察の陰謀に違いない免許証のショボイ写真。フィンランドのファームでアウェイの焚火。両親との中国旅行で「小津る」。
モノを処分しまくるなまはげ式整理術。
地味犬「とび」と散歩するささやかな幸せ…
大殺界の3年間に書きためた、どうにも笑えて味わい深いエッセイ集。
この女優さん、もう41歳らしいんだけど、何ともおちゃめでかわいらしい文体。
ぶりっ子というわけではなく、若いなぁ~感性!と思う。
私も、いつまでもこんな風にわくわくしたり、どきどきしたりして、かわいいおばさん、かわいいおばあちゃんになりたいなー。
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好きな作家さんのエッセイ内に登場したため、
気になって手に取りました。
印象としてはいたってノーマルなエッセイ。
少し世代間ギャップを感じずにはいられなかった。
まだ私がこの域に達していないということか。
小林さんのファンや同世代の方は楽しめそう。