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時代モノ+音楽という新たな試みは面白いと思いますが、内容としては普通なか。
歴史上の人物をこんな風に使ってしまった作品は初めて読みました。
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時代小説なんだけれど、堅苦しくなく、むしろリズミカルで重厚で、ガンガン読み進められる話でした。宮藤官九郎かだれかで映像化してほしい。イメージとしては、北野武の座頭市みたいな、スピーディーな雰囲気で。激動の時代を背景に、新しい視点で面白かった。これはいろんな人に薦めたいかも。特に、この時代が好きな人に。
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現代の話だったらイマイチだったろうけれど、
それを時代を変えて描いたところが良かったかな。
面白かったです。
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桃山時代に生きる傾き者の主人公達と歴史上の人物が生き生きと描かれて、本当にあったのではとう気分になる。ストーリー展開にスピード感があって楽しめた。
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何気なく手に取った本なのですが、意外と面白かった!
秀吉が天下をとったのちの音楽にまつわる話。
多少パロディ化されているものの、ある程度史実にも基づいていてライトで読みやすい。
ラストにはグッときました。ロックです。
後書きに書かれていたのですが、作者は気分を盛り上げるためにナンバーガールを聴きながら書いたとか。
私も久々に聴こう!!
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面白かった~!
秀吉の時代のロックバンド小説
太鼓と三味線と笛と踊り
時代ものは面白い
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物語が奏でる…疾走するビート、駆け抜けるスピリット、、。もの悲しい史実も絡め、弾圧への反抗は魂の叫び…まさにロックだなぁ。天性一心の
直情なちほちゃんには殺られたなぁ
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五条の河原には、音が溢れている。リズムにのって皆が踊る。河原者、富商のせがれ、子ども、傾き者、入り乱れて踊る。視線の先には4人の芸人、三味線、笛、舞い、太鼓。よく見ると三味線の弦は6本。ROCKの原点は桃山時代の五条河原にはあったのだ!
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何度目かの再読だけど、これはロックバンド小説の傑作。
戦国末期が舞台だけど、完全にロックバンドが描かれている。「ボーイ・ミーツ・ギター(三味線だけど)」「価値観の違いによるメンバーの脱退」「体制への反抗」そして「ワールド・ツアー」といったロックバンド物語に出てくる要素がキチンと揃ってる。
しかも、それを戦国末期の舞台の中でしっかり成立させてるところが素晴らしい。嘘のつき方が抜群に上手い。
そして、脇を固めるキャラクターも魅力的だ。
中でも本作の豊臣秀次のカッコよさは白眉。おそらく、フィクションに登場した中で一番カッコイイ秀次ではないだろうか?
という事で、また読みたい作品。
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http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2009/04/post-de9e.html
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舞台、観たかったなぁ。
あのラストシーンは最高!
天野先生の作品はこれだから、読まずにはいられないのよ。