投稿元:
レビューを見る
別名義の初期作品だったせいか、ベッドシーンのホットさはライスらしいがラストシーンがちょっと安易かなって気がする。ヒロインのドジなところが愛らしく、彼女にグングン惹かれていくヒーローのあたふたさとやるせない気持ち(しかも周りには見え見えなのにヒロインには通じない)がおかしくて面白くて、あっという間に読み終えた。2013.11
投稿元:
レビューを見る
恋に不器用なアルファメイルと根っからの学者ヒロインが出会ったら…。
という帯文を付けたい、本作です。
実際の帯には「美しき大学院生が踏み込んだ未知の世界」とか「官能と興奮のラブ・サスペンス」の挑発的な文言が踊っておりますが、リサマリにしては珍しい、ラブコメ寄りロマンスでした。
ラブシーンは勿論ホットですが、ロマサスというのは無理があると思います。手に汗握るスリリングさはなし。でも、そこが新鮮で良かった。ここ最近翻訳されてるばりばりのロマサスは、勢い不足&マンネリ化で正直辟易してたので、本作のライトさや普通のコンテっぽさが気に入りました。
あとがきによると、リサマリ名義ではなく初出版された作品を、電子書籍用に改題&修正したものとのことです。
「真夜中シリーズ」以降でおなじみの、身も蓋もない、でも爆笑必至のはっちゃけ表現も出てくるので、楽しみながら読めますた。
あとはですね、ヒーローがね…リサマリのアルファらしからぬ可愛さでね…。
職場でも、対ヒロインでも、反論は一切認めず、自分に従わせてしまうアルファぶりを発揮してるくせに、ヒロインに「行かないでくれ、一緒に住もう?」と切り出せず、もごもごするヒーローにきゅんきゅんでしたよ、もう。大事なことは言えないくせに、ヒロインの新居探しを妨害してきますからね…。
リサマリのアルファヒーローで、かつてこんな捨てられそうなワンコみたいな行動を取った人がいたかな??
リサマリのカテゴリーロマンス(だよね??多分)、楽しんで下さい。
投稿元:
レビューを見る
ずばり、今ひとつ。
ピルのくだりも不自然だし。
(衣類にすら欠く女性が婦人科にかかってピルを処方してもらうのかな、しかも医療費の安くないアメリカで?……と書いたけど、低所得者用のピルがあるとか。そっちなんだろうか??
にしても、たまには律儀にコンドーム使うカップル書いても良かろうに、と思ってしまう。)
ヒロインは頭でっかち鈍くさいタイプで、飲食物こぼすわ本落とすわで片づけ駄目だし、
ヒーローは傲慢タイプなのはロマンスならよくあるから……とは思うけど、なんか違うんだよね。ツボはずれ。
ちなみに、料理は、片づけを含めて料理なのです。(きっぱり)
投稿元:
レビューを見る
警察署トップのアレハンドロ・クルーズ警部補38歳は、高校生に見える大学院生ケイトリン・サマーズの博士論文執筆の為、警察署の取材を申し込む。
ライス定番のアルファな男性アレックスと、アレックスのズボンに飲み物や本を落とすドジっ子属性のヒロインのペアで、事件にはほとんど触れずにロマンスとエロでストーリーは進む。
何と無く物足りないアレックスのアクションシートとかが欲しかったな。
投稿元:
レビューを見る
警察本部長代理のアルファ気質のヒーローと どう考えてもドジすぎな論文執筆中院生ヒロイン。警察内部や事件のアレコレを絡めてくるのかと思ったら 悲しいぐらい付けたしでほぼロマンスの内容。ヒロインの強引さと本能のまま生きるヒーローのぶつかり合いとかあったらなぁ。刺激が足らない物足りない。
投稿元:
レビューを見る
図書館の本 読了
借りをかえす、ね。
A fine specimen by Lisa Mary Rice
投稿元:
レビューを見る
『ヒーローの作り方』
リサ・マリー・ライス 著。
リサの本にしては、ヒーローがヒロイン好き好きじゃなくて、もぉ〜‼️ってなる 笑
いや、十分好き好きなんだけどいつもと比べると、ね
投稿元:
レビューを見る
署員達から恐れられ、親しまれる超デキる男、警部補アレックスは恩ある先輩から「警察機構のウンチャラ…」の調査中の学者ケイトリンの世話を押し付けられる。凶悪犯の逮捕間近でピリピリしていたが、ケイトリンの野暮ったい外見に隠された魅力に気付いて一気に落ちる。治安の悪いホテルから自宅に移らせ、仕事は二の次に…。頭の中は彼女の事でいっぱい。家を出て行くケイトリンのアパート探しのくだりは、とんでもないグズグズ振り。互いの未来に、諦め自制するケイトリンと自信の持てないアレックスに焦れる!エピローグでの種明かしが良かった!