紙の本
お金の意識が変わります
2014/06/18 08:51
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投稿者:つよし - この投稿者のレビュー一覧を見る
お金を借りる時の注意と共に、お金の重要さがなんとなく分かります
電子書籍
お金と人間、悲しい。
2021/03/13 05:50
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投稿者:水彩色鉛筆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
さらっと読めます。
中身は重いです。
督促する職員さんの
ご苦労とストレスも
さることながら
どうしても必要でお金を
借りなければいけない人々の
人間模様が悲しい。
子どもが学校に入学!
入学金を用意しなければいけないのに
用意できない父。
それを聞く作者。
この場面がとても苦しくて
桜を見ると思い出してしまいます。
電子書籍
コミカルながらもダークな内容
2017/11/09 02:16
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投稿者:sakura* - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょうどキャンペーン中でお手頃価格になっていたので読んでみました。
逆をいうとキャンペーンがなければ読むことは無かったかもしれない本、ですが、読んで良かった。
ちょっとしたカード利用であっても借金は借金。当たり前の事ですが、便利なのが当たり前過ぎて行きすぎてしまった人たちの例から、改めて自分のお金や、借金に対する認識を確認するいい機会になりました。
返せなくなった人の特徴などは「なるほどなぁ」と。
何事にも責任をもって生きていたいものですね。
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前著が好評だったこともあり、続けて出版された本。4コマ形式で可愛らしい(?)イラストを見ながら知識を身につけられるように出来ている。が、「債務者から殺害予告をされた」、「突発性難聴になる仲間がいる」、「督促状のせいで縁が切れた、どうしてくれる」などといったおどろおどろしい内容が含まれているのは前回同様である。
どうか「信用」を大切にしてください。お金の問題なんかで信用を失わないでください。
本の終盤で記されている一文である。ゆめゆめ忘れてはいけないことである。
自分用キーワード
信用情報機関(クレジットカードの利用状況を各カード会社が共有するために作った民間の組織。返済が滞ると審査が通りにくくなるのはこのため) 初期督促・中期督促(支払日を過ぎて一ヶ月以内を前者、三ヶ月以上を後者と呼ぶ) 顧客男女比(日本消費者金融協会によると、女性25%、男性75%。さらには年代別で多いのは3,40代、年収別では400万円以内が最も高い) 総量規制(一度に借りられる金額に制限をかけたこと。年収の1/3が上限となっている) 日本クレジットカウンセリング教会(金融庁の管轄下にある公益財団法人) 日本貸金業協会(貸金業者が自主的に組織した機関) 生活福祉基金(厚生労働省の管轄の下に行われている。利子の利率は高いが、保証人無しで借りられ、低金利) 社会福祉協議会(市民の暮らしの向上のために設置された民間組織。さまざまな相談をうけつけている)
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前作『督促OL修行日誌』が面白かったので。より、具体的なクレジットカードの督促の仕組みなどを取り上げている。上手なキャッシングの利用方法、怖い人ばかりでなくほろっとさせられる借りている人達の話し等もあり、4コママンガとともに楽しめる内容になっている。
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なかなか知る機会のないお仕事内容・職場環境だったので、まさに覗き見するような感覚で読んでいました。
督促のお仕事って大変だろうな…と思っていたらやっぱり!どうしてもかなりのストレスがたまるよねぇと妙な同情心がわいてきたり。
そんな話も含めて、重すぎない感じに読ませているのが作者さんのすごいところだなと思いました。
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妹が図書館で借りてきたのを読ませてもらいました。
借金や督促という雑誌では取り上げられることの少ない、お金の「影」ともいえる部分がテーマ。
ちょっとどころか、かなりためになります!
借金に苦しんでいる人の特徴は、多くの女性が必読かと。
4コマまんが、対談形式、エッセイを上手に使い分けているのでスルスル頭に入っていきます。
督促やコールセンターの労働環境も興味深いです。ストレスが大きいというのはまあ想像できる範囲でしたが、コンプライアンスが整備されていたり、初期督促と中期督促と担当が分かれていたり、持ち込みに制限があったりなど意外な面も。
「修行日記」の方も気になる!!
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続編はN本さんの苦労話だけではなく、ちょっと発展していますね。特に借金男子の見抜き方、とか、おもしろい。お金についてってだれでも気になることで、借金だってしてない!と言い切りたいけど、クレジットカードを使ってること自体借金のひとつだから、とーってもシリアスになるまえに、ちょっと、読んでみるといい本かも。
①洋服の単価が高い(まあこれは理解できる)②玄関に靴が散乱している(このあたりからなるほど)③しつけられないペットを飼っている(ここまで読むと覚えておこうという気持ち)
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面白く、ためになる内容だけどコミックと文章が半々?
借金男子の見抜き方(借金してそうなタイプ)とか興味深かった。
本業の督促OL続けながら一冊分描き上げるのは大変だと思うけど全部コミックのほうが読みやすかったと思うし次回作に期待。
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お金を借りる・返すということがどういうことか、とても分かりやすかったです。ちょっと難しい専門用語も優しく解説。それにしても督促の仕事、私は一日でリタイアしそうです。
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4コマあり、文章あり、対談(?)ありの
金融に関する話。
理由を話せば一応支払いを待ってもらえるとは…。
どんな事があろうとも、決まったお金を回収すると
思っていたので驚きです。
想像していたよりも案外融通がききます。
電話にでないのが一番問題あり、という現実も
個人対個人で考えれば納得。
あちらの方が大きいですが…w
ちょっと印象が変わりました。
とはいえ、やはり返せる範囲で返すのが一番です。
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クレームが多い仕事は大変。それは想像に難くない。想像以上にいろんな方がいるのだなと思います。
コールセンターでの飲み会は完全個室で話が漏れ聞かれてないか見張りがたつなど面白いエピソードもたくさん。コミックだけでなく解説もしっかりしていて読む価値あり。
「どうしてもこの結婚式にでる必要ってあるのでしょうか?(略)そこに3万円+αの価値があると、私には思えないのです」(P100)
「お金以上に、実は『信用を失うことの方が怖い』と、お客様と接しているうちにひしひし感じるようになりました。(略)どうか『信用』を大切にしてください。お金の問題なんかで信用を失わないでください。」(P108-9)
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2016/11/10読了
結構マイルドに書かれてはあるものの、かなりつらい仕事なんだろうなと・・・。
カードを使う、ローンや借金など、金銭の問題は一成人として他人事ではないので知識の一つとして読破。
借りる側ではなく、貸すーその後のー内側からのレポはなかなか考えさせられるものがある。
借金→返せない のときの対応と対策
そもそも延滞をしないための心構え など
仕事内容だけでなく、ためになるお金の話。
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ちょっと浅いかな
まんがとの合わせ技で、読みやすくなっている
なんで漫画本の企画が生まれたんだろ?
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タイトルの通り、借金の督促を行っているOLさんの小話エッセイ。
1話1話がコンパクトに切れ味よくまとまっている。
が、これを笑って読んでいいのか悩んでしまう。