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麻雀マンガを描かせれば日本一の片山まさゆきの最高傑作と名高いのがこの作品。いろんな意味で目立つ絵は…、まぁ置いといて(笑)最高傑作と言われる所以は個性的な雀士達とその個性が余す所無く盛り付けられた闘牌シーンであろう。作者自身が麻雀のタイトルを獲得する程の打ち手だけに、その作者の分身達が打つ麻雀は限りなく本物の匂いが醸し出されている。麻雀好きならばシビれ、共感できる作品ではないだろうか。しかしながら、万人向けの作品ではない。さすがに麻雀を理解していないとこれっぽっちも楽しめる余地は無いだろう。同作者の「ぎゅわんぶらぁ自己中心派」が多少敷居が低いのに比べると一目瞭然。まぁ、掲載が麻雀誌と言う事もあり(「ぎゅわん〜」はヤングマガジンに掲載されていた)それはしょうがない事ではあるのだが。とにかく脇役の打ち手達がいい。個人的には八崎の打ち方には非常に魅力を感じる。でも私の理想の打ち方は茶柱さんなんですけどね(笑)
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麻雀打ちのバイブルとも言うべき作品、全9巻。闘牌シーンがこれほどしっかり書かれている漫画はあまりないだろう。相手の当たり牌でなくても、状況的に危険な牌はきっちり止めております。
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麻雀ギャグ漫画家としてブレイク中だった片山まさゆき氏が生み出した、麻雀漫画の最高傑作。
序盤こそギャグ寄りでゆるい展開だったが、次第に本格麻雀漫画へと変貌。
中盤以降の闘牌シーンは、金字塔の名に相応しい。
麻雀好きなら必読。
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麻雀漫画の面白さを教えてくれた作品です。
今でもドラ切りリーチをかけるときは「爆牌!」と言ってしまいます(笑)
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初巻から爆岡の第一打爆牌やドミノ爆牌が炸裂する。
大介の国士リーチやスーカンツの上がり手順は見てて面白い。
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第1巻から序盤感が無く、一気に本筋の面白さを味わえる。
個人的には当のスーカンツが一番好きです。
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全巻
麻雀漫画では、珍しく、しっかりした話でまとまっている。
その為麻雀を知らないと厳しいかな。
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プロなら勝たねばなりません。それは常にツイてなければならないことです。
ツキの管理もプロの仕事です。(p.219)