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ラインハルトがほとんど。キルヒアイス、ミッターマイヤー、ロイエンタールも出てくる。正伝読んで切なくなった後に読むと、いい。
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ひさしぶりにキルヒアイスを見て、ラインハルトの高すぎるプライドと自尊心をより大きな目的のために上手く丸めていくのが本当に上手い人だったのだなとあらためて思わされた。彼という緩衝材が存命していたなら、ロイエンタールもヤンも、その他大勢の犠牲者ももしかしたら死なずにすんだかもしれないと思わずにはいられない。本編を読んだあとのこの外伝の読後感はとても切ない。
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ラインハルトはキルヒアイスがいて本当に幸運。
キルヒアイス有能すぎる。
エドワーズの婚約者との会話が良かった。
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やはりラインハルトはキルヒアイスがいればこそだな。キルヒアイスの存在が際立つ。
ミッターマイヤー、ロイエンタール。そしてメックリンガーにシュタインメッツ。仲間が少しずつ。
これが数年の出来事か。
あらためて大河ドラマだと感じいる。
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正伝を読み終えて、しばらくしてから読み始めた。
読み始めて早々に、
キルヒアイスが生きている!
話している!!ラインハルトの横にいるーーー!!!
そこにまずじーんときてしまい、なかなかテンポよく読めなくなってしまう。
正伝でのあまりにも早い、ウソでしょ、これ一体どういうこと?!と思わずにはいられなかった、キルヒアイスの退場は衝撃的すぎた。
彼が去った後の話が長すぎて、彼のいない世界での話がどんどん面白くなるにつれ、彼の存在っていったい・・・と思わずにはいられなかった。
おおお、キルヒアイスがここにいる!!
それだけで、ちょっともう泣きそうだった。
ロイエンタールとミッターマイヤーがラインハルトに忠誠を誓った出来事も面白かった。あと、名前は出ていないものの、容貌の記述から明らかにこれはあの人だろうな、という人も地味に登場してた。
正伝の1年前くらいからの話なので、外伝1巻から読み始めてもいいのかもしれないけど、正伝を読んだからこその楽しみ方もあるかもしれず、どちらがいいのかはよくわからない。
1巻は帝国側の話が大半だったので、同盟側の話も読みたい。
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正伝10巻までを読み終えてから外伝を手に取るまで、だいぶ間が空いたが、1冊目を読了。
外伝だからか、圧倒的に帝国側に偏った話。その中で若きラインハルトとロイエンタール、ミッターマイヤーとの出会いが印象的で、この辺りから読むスピードも上がっていった。2巻以降も読もう。
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ラインハルトとミッターマイヤー、ロイエンタール等との邂逅を描く外伝①
話のまとめにかかった後半作よりは楽しいかな。
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正伝の前日譚。正伝一巻の一年前の物語でロイエンタール、ミッターマイヤーがラインハルトの麾下に加わる経緯が描かれている。ロイエンタールとラインハルトの忠誠の誓約シーンは正伝の流れを踏まえると必読の名シーン。ロイエンタールがミッターマイヤーを助けるために動くという構図も正伝との対比があり良い。
また、前日譚だからこそ各登場人物の心理描写の機微というか陰影が細かく描かれているのも良い。
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外伝いいなあ。この巻はラインハルトとキルヒアイスが目的に向けて突き進んでいくところ。仲間となる人たちとの出遇いが描かれていて非常にたのしめる。
二人の青春の思い出を見させてもらっているような気分でなぜか目頭が熱くなる…。
本編読んだ後は是非外伝を満喫されることをおすすめする。
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ラインハルト麾下提督たちとの出会い。
ミッターマイヤーは温和そうに錯覚しがちだけど、弱者への暴行、殺人、略奪に関してはかなり激烈。
「豚が人間の言葉をしゃべるなよ」とか、口も結構悪いよね。そういうところも好きです。
ラインハルトがまだ全権を持っていない時代、歯痒い思いをしながら這い上って来たのだというのが分かる巻。
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2巻でキルヒアイスショックから抜け出せずにいたらフォロワーさんにおすすめしていただいた外伝1。ラインハルトの隣にキルヒアイスがいる安心感。ラインハルトがキルヒアイスの髪に触れる描写がとても美しくて素敵。髪に触れる度に本編でこのような描写を読むことはもうないことに心が痛む。本編でぽっと出てきたミッタマイヤーとロイエンタールがどのようにラインハルトと出会ったのかわかってよかった。
女の争いというよりは嫉妬?恐ろしかった
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銀河英雄伝説第6巻の次は7巻ではなく外伝の1であります
刊行順に読んでます
律儀!りっちぎー!リッツカールトン!(何がよ)
ところで、読書を重ねていると不思議な偶然に遭遇することってありますよね
意図せず同じ訳者さんを続けて読んでいたり、示し合わせたわけでもないのにさして新しくもない作品を誰かと同時に読んでいたり
そして今回ワタクシ、自分の本棚にちょっとした偶然を見つけてしまいました
次に読む作品として、町田康さん『口訳 古事記』さらにその次に読む作品として島田荘司さん『占星術殺人事件 改訂完全版』を登録済みなんでが…なんか表紙似てません?
もちろん主観がかなり入ってますけど、似てるな〜似てるよ〜と思って最近読んだ本を眺めていたら、あれ?鈴木光司さん『リング』とアーナルデュル・インドリダソン『印』も似てない?
そしてその前の辻村深月さん『サクラ咲く』とニーナ・デ・グラモンの『アガサ・クリスティ失踪事件』もくりそつやん!
いやー凄い偶然!連続して読んだ本の表紙が似てるという偶然が続けざまに発生してるやん!
そして極めつけは辻村深月さん『東京會舘とわたし 上巻』と辻村深月さん『東京會舘とわたし 下巻』なんてもう…
はいはい┐(´д`)┌
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ラインハルトが自分の立ち位置と存在意義を模索する頃の葛藤に焦点を当てる.結局他者との争いの中でしか発露できない空しさをしみじみと哀れに感じる.
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ラインハルトの聡明さが目立つ一方で、同盟諸将は凡庸ぶりが目立つ気がする。それだけにヤンの不遇の巻ともいえるか。双璧の邂逅はこんなに淡白だったかなぁ...過去の読書記憶とは信用ならないことの多いものだ。